2018年07月25日

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

2018年4月29日に東京、浅草で開催された「第86回 ビクトリーショー」において、BCo/100Bnとして展示を実施致しました。



展示内容は1944年の頃のアメリカ陸軍歩兵中隊、本部用機材と火器小隊保有の軽火器、そして我々ReenactmentGroup「BCo/100Bn」の活動に関してでした。

それでは、展示内容について写真でご紹介いたします。
前回は中隊本部について紹介させていただきましたが、今回は火器小隊火器展示についてです。





火器小隊火器展示、全景。





火器小隊の主力であるブローニングM1919A4軽機関銃とM2・60mm迫撃砲。
その各銃、及び迫撃砲はそれぞれ1挺(1門)につき5人の分隊で運用され、分隊長が指揮します。
ここではトルソーで機関銃射手(迫撃砲手)の装備について展示しました。



また機関銃(迫撃砲)分隊長が携行する装備についても展示致しました。
双眼鏡、コンパス、耳栓、腕時計(官給品)等です。










M1919A4機関銃と、その属品、予備品及び弾薬の展示。
弾薬はさまざまな形で支給配布される例を示し、M3装填機も展示致しました。
また、Mk-2破片手榴弾の運搬箱とコンテナケースを展示。※びっと様ご協力。




M2・60mm迫撃砲とその属品、弾薬の展示。弾薬箱も展示致しました ※びっと様ご協力








展示ブース中央にて、実際に迫撃砲に触れ、体験操作をして頂きました。
弾薬ベスト(M2-AmmoBag)には実際の24発分の重量を入れており、その重さや動きのし辛さも体験していただきました。


このように今回の展示では広報(募集)用展示(写真パネル。ムービー上映、資料本等の展示)、ジオラマ的な展示(中隊本部)、資料的展示(機関銃、迫撃砲)、体験型展示(迫撃砲操作及び弾薬の重さ体験)の4種類の展示方法を示しましたがいかがでしたでしょうか?
今回の形での展示は初めての経験であり、至らぬ部分も多くあったと思いますがもしお気づきの点があればご意見お願いいたします。







以上で第86回ヴィクトリーにおけるBCo/100Bnの展示の紹介を終わります。

インフォメーション
BCoサマーキャンプのお知らせ。

BCoサマーキャンプに併せて、ミリタリー交流キャンプのお知らせ。





  


Posted by 先任  at 02:19Comments(2)イベント参加レポート

2018年07月24日

Vショー展示(2018年4月) Vol.1

すみません、昨日が夏Vだったにも関わらず空気読めない更新ですw



2018年4月29日に東京、浅草で開催された「第86回 ビクトリーショー」において、BCo/100Bnとして展示を実施致しました。

展示内容は1944年の頃のアメリカ陸軍歩兵中隊、本部用機材と火器小隊保有の軽火器、そして我々ReenactmentGroup「BCo/100Bn」の活動に関してでした。

それでは、展示内容について写真でご紹介いたします。




ブース全景。 手前のパネルでは我々が実施しております「リエナクト」について、とアメリカ陸軍第100歩兵大隊に関する簡単な説明を、その上のTVモニターでは動画による活動の紹介と、第100歩兵大隊の歴史についてのムービーを上映していました。




ブース左側面には、グループの活動概要についてのパネル展示。


ブース正面、広報テーブルでは日本やフランス、台湾のミリタリー誌による我々の紹介や、同じく掲載された主に米国日系アメリカ人関連新聞や、Stars&Stripes誌を置きました。
他に実物の日系部隊関連パッチ(部隊章)や、他の紙物資料に加え、実際に第100歩兵大隊が1944年11月に戦闘を実施したボージュの森から回収されたレインコートの切れ端、M1ライフル、M1カーバインの射撃後の薬莢等を展示しました。




ブース右手のスペースでは歩兵中隊本部を再現し展示。
本来、M1934ピラミダルテント等の大型天幕や、手ごろな建物を接収して配置される事が多いのですが、それを会場内で設置してみました。




指揮官(中隊長)卓。
卓上には地図が広げられ、計測器具や位置を示すためのピン等が置かれています。
またランタンと、野戦電話が一台備えられています。
L型のライトも置かれていますが、WW2j頃のL型ライトは将校の他は個人の装備ではなく、中隊で管理し必要な時に貸し出されるものでした。








先任下士官卓
記録等作製の為のタイプライターの他、デスクの中に様々な道具類(主に書類作成、部隊管理に関する物)が置かれています。
更にデスクの上には煙草や私物のカメラ、小説、野球グローブ等を配置して生活感を出してみました。
デスク横には洗面具や更にガソリンストーブ、携帯レーション等。




通信卓、及び訓練係下士官卓。
各種無線機や電話交換機で構成された通信卓と、教範類や各種書類等が入ったデスク、中隊時計(この中隊の各行動や記録はすべてこの時計を指標とされる)等が置かれた下士官卓。




BC-1000携帯無線機(通称ウォーキートーキー)、BC659無線機、BC-611無線機(通称ハンディートーキー等が配置された通信無線卓。
なお、少なくとも1944年までは歩兵中隊の装備として無線機はありません。
が、上位部隊(大隊や連隊)から任務に応じて貸し出され、これらの無線機を使用していました。



BD-71スイッチボ-ド(電話交換機)及びEE-8野戦電話。
子機となる複数のEE-8野戦電話の電話線はこの交換機にて通信管制されました。
この交換機も正式には歩兵中隊の物品にはありませんが、無線機同様上位の部隊から貸し出されていたようです。







ショー開催中は大変多くの方が訪れて下さり、休む間もほとんどありませんでした。
来場者からの質問対応や、リエナクトの説明などをさせていただきました。

Vol.2へ続きます。




  


Posted by 先任  at 02:12Comments(0)イベント参加レポート

2018年07月13日

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.6

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.6
5月25,26日に軽井沢、浅間サーキットにて開催されました「MVG2018」に参加してきました



今回のMVGでは、イベント内イベントとして「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」が開催されました。
これはソビエト労農赤軍リエナクターで構成される戦史研究クラブ『赤侍』さんの呼びかけで、日本中からWW2主要各国のリエナクター、23名が集結し、それぞれの陣営の戦時中または開戦直前の教範、マニュアルに則っての小銃兵用掩体が掘られ、展示すると言った内容のもので、我々BCoもその実施に全面的に協力、また各種の壕を掘って生活し、展示を行いました。

これまでの5回に渡って我々BCo/100Bnの活動を紹介してきましたが、今回は他国の再現の様子について紹介いたします。




今回、BCoのお隣だった日本陸軍の皆様。












なんと言うかこの。。。雰囲気良いですよね。
日本人が一番似合う軍装ですね、当然ですが。




完成した2人用射撃掩体の傍らで食事を摂る風景。
※掩体は教範の解釈に間違いがあったそうです。 またリベンジしたいと言われてました。













次はちょっと珍しいかと思います。 イギリス陸軍での参加。
1人で参加され、1人で構築されました。
被服は熱帯用だそうです。







完成した射撃掩体で「24時間レ-ション」と呼ばれる1日分の携帯レーションうを食べておられました。
すべて自作だそうです。




Photo By K.Numata



多くの方々が来場され、展示を見ていただきました。
これら、実際に目の前で展示するものを「Livinghistory」と呼び。欧米等の野外イベントで盛んに行われています。
状況下で行動するリエナクトメントとは違い、再現者は見やすい展示を心がけ、また展示を見に来られた方へ説明も行います。
展示内容については勿論ですが、自分達が普段実施している内容や目的等、きちんと説明できる事が望まれます。
私の説明がどうだったかは分かりませんが。。。。w


次回へと続きます。


インフォメーション



2018年(本年)8月11,12日に静岡県でBCo/100Bnの再現・訓練キャンプを実施する予定です。
詳しい内容、レギュレーションは近日中に発表予定ですが、今回は1942年に第100歩兵大隊が参加した「ルイジアナ機動演習」をテーマとする予定です。
これまでと随分違うレギュレーションになりますのでご注意ください。

何度となく書いていますがリエナクトメントグループ「BCo/100Bn」は会員等決まったメンバー制度ではありません。
我々の求めるリエナクトメントの主旨を理解し、レギュレーションを守って協力くださる方でしたらどなたでも参加できます。





  


Posted by 先任  at 02:01Comments(0)イベント参加レポート

2018年06月15日

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.5

5月25,26日に軽井沢、浅間サーキットにて開催されました「MVG2018」に参加してきました。


Photo By Sam.Motojima/K.Numata

今回のMVGでは、イベント内イベントとして「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」が開催されました。
これはソビエト労農赤軍リエナクターで構成される戦史研究クラブ『赤侍』さんの呼びかけで、日本中からWW2主要各国のリエナクター、23名が集結し、それぞれの陣営の戦時中または開戦直前の教範、マニュアルに則っての小銃兵用掩体が掘られ、展示すると言った内容のもので、我々BCoもその実施に全面的に協力、また各種の壕を掘って生活し、展示を行いました。

MVG2018でのBCoの活動について数回に渡ってご紹介してきましたが、今回で終わりです。



















昼食はKレーションでした。
各々、配置された壕で食べて、そのまま生きるジオラマになって貰います。
前線の緊張感には欠けますが、展示との兼ね合い上仕方ないかなと。
また、緊張して食べて貰う場も別の機会に作ります。

あまり写真が無いのですが、午後からも多くの方々が見学に来られ、希望者には実際に壕の中に入ってもらい体験していただきました。
映画等でもきっちり掘られた壕と言うのはなかなか出てこないので、面白い体験になったのではないか、と思います。


以下は、塹壕Expoとは離れたオマケです。

MVGはミリタリー、軍用車両、ゲームが一体となった複合イベントです。
我々も「ミリタリーアーツ」様のご好意で車両を体験させていただきました。





会場では、軍用車両試乗会が行われており、車両保存整備の為の協賛チケットを購入する事で、オーナー達の運転する車両でドライブを体験する事ができました。

で、我々も一度お願いしようとチケットを購入してお話に行ったら
「せっかくなんで、皆様だけでどうぞ。運転レクチャーしますから」
と言って下さり、初めてダッジを運転させて貰いました。





























めちゃめちゃ久しぶりのダブルクラッチに難儀しましたが(壊れたらどうしよ、と言う緊張w)、楽しくドライブする事が出来ました。
ミリタリーアーツの皆様に心から感謝いたします。



これでMVG2018のBCoの活動レポートは終わりです。
次回からは、「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」に賛同、参加して下さった各国軍リエナクターの皆様と、その掩体について紹介したいと思います。



  


Posted by 先任  at 07:00Comments(0)イベント参加レポート

2018年06月14日

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.4

5月25,26日に軽井沢、浅間サーキットにて開催されました「MVG2018」に参加してきました。



今回のMVGでは、イベント内イベントとして「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」が開催されました。
これはソビエト労農赤軍リエナクターで構成される戦史研究クラブ『赤侍』さんの呼びかけで、日本中からWW2主要各国のリエナクター、23名が集結し、それぞれの陣営の戦時中または開戦直前の教範、マニュアルに則っての小銃兵用掩体が掘られ、展示すると言った内容のもので、我々BCoもその実施に全面的に協力、また各種の壕を掘って生活し、展示を行いました。

MVG2018でのBCoの活動について数回に渡ってご紹介いたします。








2日目の朝を迎えました。
起床後、点呼を取り人員健康状態異常の有無を確認します。
実際に軍隊でも当たり前のようにやっている事ですが、特に野外活動を「素人」が実施するに当っては大変重要な事でもあります。
理由は述べるまでもないとは思いますが。
そして朝食。
10in1レーションからシリアル、コンビーフ、アスパラガス、缶ミルク、桜桃のメニュー。





Photo by Sam.Motojim/ K.Numata


Photo by Sam.Motojim/ K.Numata

朝食後、イベントの開会式に出席します。
ここは、主催者に敬意を払い天幕、毛布以外はすべての装備を身に付け出席しました。




















開会式終了後、休憩を挟んで基本教練を実施しました。
今回のメンバーは基本教練について教育を受けていない者も居ましたので、時間を割いて実施致しました。
※本来であれば、開会式等の式典より前に実施しておくのが良いでしょう。



Photo by Sam.Motojim/ K.Numata

メンバーが基本教練をやっている間も、見学者が来訪するので管理人は掩体展示地域に残ってガイドのお仕事です。
軍における「広報活動」が盛んになるのはおそらく近年からと思いますが、再現とは別に自分達のやっている活動を自分達の中だけで終わるのではなく、広く知っていただく事は大変重要であると考えています。
是非、みなさんも「自分達が何をしているか、何を目指しているか」等の広報的な主張ができるように考えをまとめ、様々な形で発信して行って欲しいと願っています。

次回へ続きます。



  


Posted by 先任  at 11:14Comments(0)イベント参加レポート

2018年06月12日

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.3

5月25,26日に軽井沢、浅間サーキットにて開催されました「MVG2018」に参加してきました。



今回のMVGでは、イベント内イベントとして「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」が開催されました。
これはソビエト労農赤軍リエナクターで構成される戦史研究クラブ『赤侍』さんの呼びかけで、日本中からWW2主要各国のリエナクター、23名が集結し、それぞれの陣営の戦時中または開戦直前の教範、マニュアルに則っての小銃兵用掩体が掘られ、展示すると言った内容のもので、我々BCoもその実施に全面的に協力、また各種の壕を掘って生活し、展示を行いました。

MVG2018でのBCoの活動について数回に渡ってご紹介いたします。











初日の夕食は再現10in1レーションです。




メニューはビーフシチュー、クラッカー、ホールコーン、フルーツカクテル。
















美味しそうに見えるかもしれませんが、錯覚ですw
シチューは温めるとそれなりだと思いますが、今回は温めず。
100大隊ベテランの話では、後方に下がった際に分隊に1台のシングルバーナーが貸与されたそうです。
それを使ってヘカを作ったり、魚を焼いたり、コーヒーを沸かしたりと色々したそうです。
ただし、前進する際は回収されたそうなので、やはり戦闘場面では普通は持ってなかったんでしょうね。
今回は前線に近い退避壕や小銃掩体ですので、バーナーをあえて使用しませんでした。




使用したら食器も洗わないといけないので、缶から直接食べると言うのもありですね。

夕食後は状況を一旦切り、大天幕にてざんごーExpo参加者による懇親会を実施しました。
写真はありませんw

キャンプの際の夜間状況については参加人数や訓練効果の大小、帰路の安全性などを考慮して実施する場合としない場合があります。




今回は状況は実施せず、懇親会終了後めいめいそれぞれの壕、または天幕に分散して就寝しました。
標高、気候から少し心配もしましたが、私は快適に眠る事ができました。

次回へ続きます。  


Posted by 先任  at 05:33Comments(0)イベント参加レポート

2018年06月09日

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.2

5月25,26日に軽井沢、浅間サーキットにて開催されました「MVG2018」に参加してきました。



今回のMVGでは、イベント内イベントとして「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」が開催されました。
これはソビエト労農赤軍リエナクターで構成される戦史研究クラブ『赤侍』さんの呼びかけで、日本中からWW2主要各国のリエナクター、23名が集結し、それぞれの陣営の戦時中または開戦直前の教範、マニュアルに則っての小銃兵用掩体が掘られ、展示すると言った内容のもので、我々BCoもその実施に全面的に協力、また各種の壕を掘って生活し、展示を行いました。

MVG2018でのBCoの活動について数回に渡ってご紹介いたします。



午前中で、各掩体は概成しました。
前回も書きましたが、この土地は大変掘り易く初心者でも、そう時間をかけずに構築が可能と思います。
ただし、火山灰地質のため、多少崩れやすくはなっています。










2人用小銃掩体。
戦闘する為の掩体です。まだ周囲の偽装が終わっていません。
開口部が狭く、そして深く作られているのは砲撃から身を守るため、そして戦車の蹂躙に耐えるためです。








1人用及び2人用退避壕。
文字通り「退避」する為の壕で、砲弾等から身を守るためのものです。
最低限の穴のため、うつ伏せになって入るのが本来です。
なお、今回掘った写真の退避壕はマニュアルに示された物より開口部が広く、不適切でした。
開口部が広ければ、それだけ穴の強度は弱まり、砲弾の破片等が飛び込んで中を殺傷する危険性が高まります。




テント・シェルターハーフ
宿営の違いを見て頂く為、また実際にメンバーが寝る為に携帯テントも1張り立てました。
2人1組で使用する(将校は1人で1組)テントです。グランドシートはありませんので、兵士達は各々工夫して温かさを保つ努力をしていました。
























概成した穴の付近で昼食を摂ります。
今回10in1レーションで準備した食事です。 初日の昼食はパーティアルメニューのKレーションでした。
クラッカー、チョコバー、ガム、コーヒー、そしてポークパテ缶詰。

次回へ続きます。  


Posted by 先任  at 05:21Comments(0)イベント参加レポート

2018年06月08日

MVG2018 「さんごーExpo'18」 Vol.1

5月25,26日に軽井沢、浅間サーキットにて開催されました「MVG2018」に参加してきました。



今回のMVGでは、イベント内イベントとして「各国歩兵科掩体展示~ざんごーExpo'18」が開催されました。
これはソビエト労農赤軍リエナクターで構成される戦史研究クラブ『赤侍』の呼びかけで、日本中からWW2主要各国のリエナクター、23名が集結し、それぞれの陣営の戦時中または開戦直前の教範、マニュアルに則っての小銃兵用掩体が掘られ、展示すると言った内容のもので、我々BCoもその実施に全面的に協力、また各種の壕を掘って生活し、展示を行いました。

まずは、MVG2018でのBCoの活動について数回に渡ってご紹介いたします。






今回、構築した壕は3種類。
2人用小銃掩体、1人用退避壕、2人用退避壕です。

まず、陣地選定。壕はそのそれぞれの役目を持っており、役割に適した位置に掘らなければ意味がありません。
また、その上で掘るのに適した地形、地物も利用します。
今回は「展示」が主任務ですので、「ざんごーExpo」会場で、見学通路からよく見える位置で経始を行います。
経始をきちんと実施しなければ、きちんとした穴は掘れません。
面倒でもちゃんと行いましょう。









経始が済んだら構築開始。
ここの土地は堆積火山灰のおかげで大変掘りやすく、携帯シャベルでザクザク掘る事ができました。




構築の最中も他国軍リエナクターや見学者の見学を受けます。
それぞれのユニットがお互いに相手を参考とし、磨きあう事は向上への近道でありとても有意義です。











とにかく掘ります。
2人用は大きい穴が必要ですが、2人で交代しながら掘り進めます。







ある程度掘り進んだら、途中で計測用の紐を利用して掘る大きさが間違ってないか参考にしました。
なお、実際の兵士達は戦地で掘る頃にはしっかり訓練されておりこのような紐を使う事は無かったかと思います。

以下次回。  


Posted by 先任  at 00:07Comments(0)イベント参加レポート

2017年08月19日

この戦場は南方2 イベントレポ3

WW2日米戦イベント「この戦場は南方2」に参加、協力してきました。
http://espg.militaryblog.jp/



このイベントはBCoにも参加してくれている裸バイク氏(ラ・バイクと読む)が主催しています、いわばリエナクトメントの準備段階的なイベントであり、特に初心者や若い世代にも参加して欲しいと言う思いを込めて開催されています。

イベントの流れとしては今後リエナクトメントに参加するにあたって、より楽しむ為の教育や実技、また戦闘再現の体験を中心に主催スタッフを含む参加者全員で交流を深める事も目的としており、大変良いイベントだったと思います。

イベントにおける戦闘再現の部分は前々回のブログで紹介致しました。
http://kfir.militaryblog.jp/e867795.html"





今回は我々の敵側を演じて下さった海兵隊の紹介と、先日投稿したFacebookの「Living History~ show your impressions.」と言うグループで受けた海外のリエナクター、研究家達からの評価を紹介したいと思います。

7月15日~16日の2日間にわたって開催されたイベントでしたが、猛暑の中大変多くのご参加がありました。

今回、海兵隊側も多くの参加があり、防御として充分な陣容でした。









特に今回目を引いたのは。。。。



これです。
ガチの有刺鉄線。
主催の「実際に鉄条網を構築する大変さ、更に切除して突破する行程を体験してもらいたい」と言う意思から準備されたものでしたが、我々攻撃側としては斥候で初めてホンモノの鉄条網を目の当たりにし、驚きました。













いやいやいやいや、おいおいマジかよ。 と言う感じですw
笑い事ではありませんが。

海兵隊の皆様の苦労により、かなり長い範囲で鉄条網は構築され、しかも主要な部分は半屋根型になってると言うとんでもなさ。
凄まじかったです。

なお、これら鉄条網による障害の突破の様子は前々回のブログをご覧下さい。










こちらは海兵隊の朝食風景です。
主催の要望があって、私が10in1レーションを準備しました。

メニューは朝食がスパム、アスパラガス、シリアル、砂糖、缶ミルク、コーヒー。
昼食はパーティアルユニット(携行食)のコンビーフハッシュ缶、クラッカー、チョコレートバー、レモンジュース、ガムでした。

いつもながら味はどうか知りませんが、程よい再現度だったと自負しておりますw



以上で「この戦場は南方2」のレポート終わりですが、最後に前述したFBのグループ「Living History~ show your impressions.」での評価を紹介します。
なおこのグループは参加者を1万5千人を越える大きな物で、世界中のリエナクターや歴史研究者が参加しています。
批判される事は少ない、グループではありますが日本からの投稿で400を越える「イイネ」を頂けた事は大変嬉しく思います。
参加して下さった皆さんの協力のおかげ、と感謝しています。



選んだ写真は5枚。いずれも写真家でアメリカからの留学中のスペンサー・コハン氏が撮影したものです。

以下は投稿に対して書かれたコメントです。
アプリによる日本語訳が併記されています。












なお、この「Living History~ show your impressions.」のグループは非公開ではありますが、facebookに登録されていれば、参加を申請すれば簡単に許可されるかと思います。
世界の様々は着装(軍装に限らない)趣味の人々と交流するのも面白いですよ。

https://www.facebook.com/groups/276536462442923/



  


Posted by 先任  at 16:47Comments(0)イベント参加レポート

2017年07月31日

この戦場は南方2 イベントレポ2

WW2日米戦イベント「この戦場は南方2」に参加、協力してきました。
http://espg.militaryblog.jp/

このイベントはBCoにも参加してくれている裸バイク氏(ラ・バイクと読む)が主催しています、いわばリエナクトメントの準備段階的なイベントであり、特に初心者や若い世代にも参加して欲しいと言う思いを込めて開催されています。

イベントの流れとしては今後リエナクトメントに参加するにあたって、より楽しむ為の教育や実技、また戦闘再現の体験を中心に主催スタッフを含む参加者全員で交流を深める事も目的としており、大変良いイベントだったと思います。

イベントにおける戦闘再現の部分は前回のブログで紹介致しました。
http://kfir.militaryblog.jp/e867795.html"

今回はイベント全般についてご紹介したいと思います。

7月15日~16日の2日間にわたって開催されたイベントでしたが、猛暑の中大変多くのご参加がありました。



日本軍、大天幕(同型代用品)



初日は防御にあたるアメリカ軍参加者は陣地と障害の構築が、攻撃にあたる日本軍参加者には主に教育が行われました。
サバイバルゲームと違い、軍隊の行動を模擬、再現するイベントですのでただ軍装して戦えば良いと言うものではありません。
今回はもちろん、日本で今後も開催されるイベントの規模を考慮し、主に歩兵中隊以下の部隊規模での行動について教育を実施しました。
小隊、分隊、班、個人とそれぞれにセオリーとも言うべき行動内容が定められており、それに従って行動しなければ部隊での作戦は出来ません。
当たり前の話ではありますが、このあたりをきちんと実施しているイベントは国内でも多くは無く、また欧米のリエナクトメントでもWW2以降の物ではほとんど見られないそうです。







座学による行動の教育に続き、休憩を挟んで(暑いですから。。。)、各個の戦闘動作について簡単に訓練をします。
本来は徒手(銃を持たない時)の動作からしっかり基本教練を実施して行いますが、時間の制約もあり、またあくまでイベント向けと言うことで、射撃姿勢や伏せ、発進動作、匍匐について簡単に実施しました。

何度も書いてますが、これらの動作はお金をかけずに「リアルに見せる」もっとも基本的な方法であり、リエナクトメントにおいては実物装備や兵器、銃に関する知識よりも遥かに重要です。
イベント時のみならず、普段の開いた時間に繰り返し練習する事で更に大きな効果が生まれるでしょう。

また、今回は省いた基本教練を含めた各個の動作等については「軍事法規研究会」様が教育ビデオを作製し、有償ですが配布されております。大変分かりやすく、参考になりますのでお勧めいたします。

軍事法規研究会 webサイト
https://gunhouken.amebaownd.com/

さて、訓練の後夕刻には実際に斥候を行いました。
これについては前項で紹介していますので省きます。

夜間はリエナクトとは離れ、親睦会と言うことでバーベキューが実施されました。





とある筋によると、参加者から集めた参加費は翌日の再現食代、資材と場所の借り切りに消え、バーベキューは主催からのサービスだったとか。
とにかくすごい肉の量で、手伝いの私も延々2時間近くひたすた肉の塊を切る作業に追われましたw
米軍調理器具の肉切り包丁(knife Butcher 16inch)が大活躍しました♪

バーベキュー後も深夜までビールを片手に方々で談義が盛り上がっていました。

次回、最終レポに続きます。  


Posted by 先任  at 23:03Comments(0)イベント参加レポート

2017年07月28日

「この戦場は南方2」



WW2日米戦イベント「この戦場は南方2」に参加、協力してきました。

このイベントはBCoにも参加してくれている裸バイク氏(ラ・バイクと読む)が主催しています、いわばリエナクトメントの準備段階的なイベントであり、特に初心者や若い世代にも参加して欲しいと言う思いを込めて開催されています。

イベントの流れとしては今後リエナクトメントに参加するにあたって、より楽しむ為の教育や実技、また戦闘再現の体験を中心に主催スタッフを含む参加者全員で交流を深める事も目的としており、大変良いイベントだったと思います。

今回はイベントの中でも中心だった戦闘再現に関して簡単なレポートと写真を紹介致します。
なお、写真については当日、カメラマンとして参加してくれた留学生のスペンサー・コハン氏によるものです。
当日、主催サイドから了承は得ていますが、もし掲載に不都合がありましたらご連絡下さい。

以下はイベントで私が主催指名によりやらせて頂いた、日本軍第2分隊の記録です。
※写真があまりなく、第1分隊の物も混ざっております。


15日


第1小隊長

1500 ナマコ山北側への斥候命令受領、命令下達後速やかに前進開始。
前進経路 ナマコ山南側の谷に沿って北東へ進み、尾根に出る経路。



1515  谷を抜け尾根に到着。前方約70mに鉄条網らしき障害を確認。
1525 更に近接し、鉄条網の構成を確認。半屋根型一線、ナマコ山南側の広場を東西にジグザグに走る。
また、構築作業中の米海兵隊5名を確認。
この敵兵については、作業を継続しつつ、西方向へ移動し、視界から消える。

1530 一度尾根まで戻り、東へ前進。北道からナマコ山北側へ至る経路の斥候を実施。
北道のナマコ山麓に杭数本を確認。

1540杭を発見した地点付近の陣地等を調査するため、再度斥候の準備中に敵兵1名が接近。
捕縛に失敗、逃走されたため我が分隊の位置は暴露されたと判断、速やかに後退し集結地へと帰投。
帰投後、小隊長に斥候結果並びに発見された件を報告。


16日
0830 攻撃命令を小隊長より下達。次いで戦闘指導を受ける。


戦闘指導中。

命令、状況の内容については概ね以下の通り。

・連隊は師団の先遣として明日以降○○一帯を通過、北上するため前進準備中である。
・中隊は連隊の前進を支援するため、16日1700までに集結地を出発、ナマコ山一帯を陣地占領し、以後の攻撃を容易にする。
・我が第1小隊は中隊の右第一線となり、1700までにナマコ山一帯を陣地占領し、中隊の前進を支援する。
・障害突破に際し大隊工兵から支援を受ける。
・攻撃準備、突撃支援について連隊砲兵の支援を受ける。

・第2分隊は1000前進を開始。
小隊の右、第一線となり1300ナマコ山北側を攻撃、占領せよ。


命令受領後、分隊員を集合させ命令下達。
次いで、前進開始に余裕を持った準備を行うよう命ずる。



0945 第1小隊集合。小隊長の訓示を受けた後、弾薬と携行食を受領。





1000 第1小隊前進開始。
第1分隊及び小隊指揮班(派遣工兵含む)は湖畔道を前進。
我が第2分隊は北道を前進し、敵陣前70m(実際の距離)の位置にて待機、歩哨を立てつつ偽装、弾薬等の攻撃準備を行う。



1030 第一次斥候の派出。
2名を持って北道を進み、敵の障害と陣容の確認を実施させる。
1045 第一次斥候帰隊。
鉄条網の位置、構成を確認。



1100 第二次斥候の派出。
分隊長直率により3名で実施。
北道からの攻撃経路及び障害の状況について更なる確認を実施。

1115 第二次斥候帰隊。
歩哨による警戒を継続しつつ、分隊員には交代で携行食を摂らせる。



1130頃
小隊長より伝令
「小隊は1300より攻撃を開始する。第一分隊は1240より前面の敵障害に突破口を開設する」
上記を受けて、助攻たる第2分隊は1235より突破口開設の為の行動を起こし、主攻たる第一分隊を援護する方針を決定。



1145 第三次斥候の派出。
2組長以下3名で実施。
北道より西側からの前進経路を調査させる。

1210 第三次斥候帰隊。


1225からの行動開始を決定し、各位に準備を下令。

1225 小隊長より伝令。
「第2分隊は1240よりナマコ山北側一帯へ射撃を加え、第一分隊の前進並びに工兵による突破口開設を援護せよ」

上記を受け、行動開始時刻を5分遅らせた1230とする。



1230 第2分隊前進開始。1組は北道を前進し、敵陣前にて待機。2組は三次斥候にて確認した西側の経路より前進し、敵陣前にて待機させる。



1240 第2分隊1組、敵障害に肉薄し射撃開始。
その射撃を合図として2組前進、鉄条網を切除し、突破口を開設する。

当初は突破口開設を持って一時的に後退する予定であったが、第1分隊及び小隊指揮班による主攻突破口開設を援護するため、第2分隊は敵陣前に留まり射撃による支援を継続する。

1250 主攻突破口開設、小隊長より突撃準備下令。
分隊に対し突撃準備下令。





1300 第1小隊、突撃開始。
第2分隊は小隊長命により、事前に開設した突破口より突入後、主に右翼(東側)へと展開、ナマコ山北側斜面に突撃、これを制圧占拠する。
敵残存は後退。







以後、中隊主力と交代する1700までの間、占領地域を維持、警戒する。

戦闘報告終わり。


第2分隊集合写真。


第2分隊長(笑)

以上、戦闘を主においたレポートでした。

時間については実際のイベントの中での時間で記載しています。
本来は夜間にも斥候を実施し、また未明の攻撃を企図するのが通常ではありますが、イベントとしてディフォルメして行っています。

なお、前述しましたがこのイベントは「リエナクトメント」てはありません。
何故ならばリエナクトメントとは実際にあった事柄の再現活動であり、軍隊の再現においては戦域、時期、部隊等が設定され、その中で行われる物だからです。
しかしながら現実問題として「完全な再現」は不可能であり、また行動内容としてはリエナクトメントと言うに充分な物であったと思います。
これに戦域、部隊、時期の設定を加えた「リエナクトメント」が実施できる頃合いがようやく出来てきた、と感じる事ができました。
主催スタッフの皆様、そして日米両軍の参加者の皆様、お疲れ様でした。
大変勉強になる、良いイベントでした。

また次回はイベント全般のレポートを上げたいと思います。


インフォメーション
8月12日夕方より舞鶴の先任邸にてBBQ会を開催します。
参加資格は特にありませんが、予算は材料費の頭割りになりますので3~4千円程度ご用意下さい。
雑魚寝になりますが、そのまま宿泊OKです。
むしろ朝まで飲んで遊びたいと思います(笑)

参加を希望される方はメッセージやメール等で到着予定時間、交通手段等をご連絡下さい。
車両はそれなりの台数大丈夫です。
また電車、バスで来られる方は東舞鶴駅までの送迎があります。  

Posted by 先任  at 19:43Comments(0)イベント参加レポート

2017年07月10日

MVG2017 参加レポート Vol.4(最終)

6月16~18日にかけて軽井沢、旧浅間サーキットにて開催されましたミリタリーの祭典、MVG2017に参加してきました。

今回のイベントでの参加レポートはメンバーとして参加してくれたGJ氏のレポートでお送りさせていただきます。




【6/18】天気:曇り

5:00 天幕の隙間から薄明りが見える頃、ふと体中がこそばゆく目が覚める。傍に置いてあった眼鏡を取って被っていた毛布を捲ると蟻だらけで驚いて天幕から跳び出た。隣で寝ていたAbbを起きてしまい、「寒い…」と呟いて寝ぼけ眼の彼に剥がれた毛布を掛け直してあげて天幕の入り口を閉じた。本部テントへ目をやるとKleineが既に起きていて軽く話をした後、調理場へ向かう。





昨夜寝る前、KP長に「5:00に起きてバーナーを点火して湯を沸かしておいてくれ」と言われていたが、調理場へ向かうと既にKP長が居て点火して湯を沸かしていた。どうやら昨晩は03:00まで宴会をしていたらしく、そのまま起きていたそうだ。6:00までする事がないので、洗顔・トイレを済ませて宿営地を遠くから眺めていた。この日も朝霧が凄く宿営地以外は回りは全く見えなかった。

6:00 霧が晴れ始めた頃、Ravaも起きて朝食準備に取り掛かる。

【朝食メニュー:食パン(ミンチ肉入りホワイトソースがけ)・ミックスベジタブル&スクランブルエッグ・パイン・コーヒー】







ミンチ肉入りホワイトソースを作るので再度ミンチ機を準備し少量の牛肉をミンチにしていく。Lavaが平鍋でミンチ肉を炒めている間に、私はフードコンテナにお湯を入れ粉末卵をかき混ぜる。そのままもう一つの平鍋の蓋に流し込みミックスベジタブルと混ぜてスクランブルエッグを作る。横ではRavaが炒めたミンチ肉にホワイトソースとお湯を入れ掻き混ぜていた。コーヒーを濃い目に作り、パイン缶を空け、配食台へ並べて時間通り7:00から配食を開始した。

配食完了し調理機材を片付けた後、夕方にはトラックで移動する為、午前中にテント群の撤収を始めた。



まずは個人天幕を畳み個人装備を掌握。次に中隊本部とスモールウォールの中の機材を出して外に纏めておいておく。昨日配線した有線も忘れずに掘り起しコードリールに巻いて綺麗に回収していく。そうこうしている内に昼食準備の時間になったので私とRavaは調理場へ戻る。

【昼食メニュー:オートミール・ポーク&ビーンズ・ハッシュポテト・フルーツポンチ・コーヒー】

このメニューにあるオートミールは、私自身が軍の食事の中で一番嫌いなヤツだ。恐らくコレを1週間食えと言われて耐えられる者はいないだろと思う程マズイ。もう袋から広げた時点で不味そうだ。鳥のエサじゃないか。お湯をひたひたに入れた後は蓋をして蒸しておく。その間にチリ味のポーク&ビーンズの缶を開け、大鍋に入れて温める。乾燥したポテトをフードコンテナに開けお湯で溶かしたらホクホクのハッシュポテトの出来上がり。フルーツポンチ缶を空け、コーヒーを作り配食台に並べて準備完了。この宿営地での最後の配食を開始する。

其々のメスパンに盛っていくが、色合いが赤と白しかない。さらにオートミールが何故か糸を引いている。。。(腐っているわけではない) 私は嫌がらせの様に兵たちのメスパンに山盛りオートミールを盛っていく。食べた事が無いのか無味なのを知らないのか塩コショウも付けずにいく者もいた。案の定、昨日の昼とは打って変わって皆黙って不満そうな顔で食べていた。

自分たちはマズイ事を知っているので少しだけメスパンに取って頂く。一口パクリ。。。ウン、マズイ。。。ポーク&ビーンズと混ぜて口にかき込みコーヒーで胃に流し込んだ。最後にフルーツポンチで口直し。

早々に調理機材を片付け、そのまま調理場(ラージウォール)も片付けていく。少尉とLavaが先に離脱するという事で2人の荷物だけ先に纏めてトラックに積み込んでいく。合間を見て、自分の荷物もある程度纏めていく。

日暮れ前には全ての機材をトラックに積み終わり、御疲れのコークを皆で頂き、撤収した。

これでここでの活動は終わり。

別の場所で腹を空かして待っている兵たちの元へ向かうとします。

1944.06.25 T5 GJ






今回、とにかく忙しく、また記録員が参加できなかったため、まともに写真がありません。。。w

次回は「第2回 この戦場は南方」 でお会いしましょう♪
  


Posted by 先任  at 18:00Comments(0)イベント参加レポート

2017年07月08日

MVG2017 参加レポート Vol.3

6月16~18日にかけて軽井沢、旧浅間サーキットにて開催されましたミリタリーの祭典、MVG2017に参加してきました。

今回のイベントでの参加レポートはメンバーとして参加してくれたGJ氏のレポートでお送りさせていただきます。

【6/17】天気:快晴



06:00 起床。たっぷり寝れたので目覚めがよかった。高度が高いからなのか朝霧が発生して辺り一面真っ白になっていた。すると霧の中からジープに乗ったKleineがやってきた。久しぶりに会った彼に宿営地を案内した後、調理場へ向かうと既にKP長がバーナーに火を点けて湯を沸かす準備をしていた。



【朝食メニュー:シリアル・スクランブルエッグ・スパム・胡瓜の塩もみ・パイン・コーヒー】

KP長の指示の下、大量のスパムを缶から出し1個を8当分に切り分け、レンジの上に平鍋の蓋をひっかり返し置き、切り分けたスパムを並べていく。フライ返しでスパムの両面を焼いていき、配給トレーの上に並べていき、そのまま平鍋に残ったスパムの油を使い、湯で溶いた粉末卵を焼きスクランブルエッグを作る。その間に他の食材も調理・準備して、当初の時間より若干オーバーしてしまったが配食を開始した。









配食が終わった後、Seignolle・Journal・Abbも徒歩にて合流。Ravaと軽く調理機材を片付けした後、中隊本部前に全員集合し少尉から今後の予定が言い渡された。私は中隊本部に広げたままだった毛布・テントロール一式を片付け、個人装具を持って個人天幕を立てる場所へ移動。4枚組みの個人天幕1棟と2枚組みの個人天幕2棟を建てて本日の就寝場所を確保する。少尉の指示の下、6人で個人天幕を建てていき、4枚組みの個人天幕を建てた所で私たちKPは昼飯の準備に調理場へ戻り、後は残りの者に任せて個人天幕を組み立ててもらった。



【昼食メニュー:食パン・ハンバーグ・マッシュルームスープ・茹で野菜・コーヒー・フルーツ】









10:00 調理場へ戻った私は、Rava氏と大量の牛肉をミンチ機でひたすら回しトレイ山盛りのミンチ肉を作っていく。それに粉を入れ混ぜ、手のひらサイズに成形して55個の種を作って平鍋でしっかり焼いていく。ハンバーグから溢れ出る肉汁と香ばしい香りがテント内に広がり、つまみ食いしたい気持ちを我慢しつつ熱いレンジの前で額に汗を掻きながらハンバーグをひっくり返す。同時にRavaが濃縮マッシュルームスープをお湯で溶かしスープを作り、野菜を茹で、コーヒーを作り、フルーツ缶を開けていく。KP長は調子の悪いバーナーを修理していた。高度が高く空気が薄い所為か火の点きも悪かった。洗浄場のヒーターもいつの間にか消えている事が多々あった。







私がハンバーグをひっくり返している頃、調理場の裏側では、少尉主導の下、コードリールとシャベルを片手に有線の配線作業が行われており、車両が多く通るので道を跨ぐ所はシャベルで溝を掘り、有線が踏まれないように埋設していた。私が調理場の隙間から見た時は、ひと段落したのか煙草を一服している姿が見えた。その時、少尉がなぜか下着姿だったのは謎である。。。





調理を進めていると調理場の前に真新しい制服に物腰の柔らかそうな人物がKP長と親しそうに話していた。(誰だ?)と思ったが、頭のシルバーの2本線のピンバックを見て直ぐに大尉(=中隊長)だと言う事が分かり慌ててその場で敬礼をした。来る事は聞いていたが実際に目にするのは初めてだったので一目で分からなかった。その後、近くに居た本部要員に「私の荷物は何処に置いたらいい?」と尋ねて、中隊本部へ案内されていった。

そうこうしている内に最後の焼きあがったハンバーグをトレーに乗せ終えると、KP長の「メ~スコ~ル!!!」という号令が宿営地内に響き渡る。私は熱々のハンバーグが山盛り乗ったトレーをテント前の配食台に持っていき、兵士たちが来るのを待った。









12:00 前線から戻ってきた歩兵、機甲部隊、空挺隊員とあらゆる科の兵たちが装具を下ろし、メスパン・キャンティーンをカチカチと鳴らしながらやってきた。みな余程腹が減っていたのか、はたまた碌な物を口にしていなかったのか口々に「ヤッホー!ハンバーグだ!」と喜んで受け取っていき、メスホールで美味そうに食事を取っていた。

仲間の兵たちがメスホールで食事を始めていると、宿営地の奥から明らかに友軍ではない緑色のウール服の兵たちが暗い表情で食器を持ってやってきた。どうやら先日の戦闘で捕虜となったドイツ兵たちのようだ。我々のところまで来るとカタコトの英語で「ショクジヲクダサイ」と言って来たので私たちは笑顔でOKと答えた。ドイツ兵たちの顔が一気に笑顔になる。我先に並び食事を貰おうと差し出された食器だが普段のメスパンと違い飯盒だった為、盛り付けに困っり食材も入れずらかった。何とか振り分けて入れる事ができたが、この時思ったのが米軍のメスパンがいかに合理的なのかと実感した。一方でドイツ兵たちが持っていたスプーンとフォークが一体化した物は凄く魅力的で、今度戦場で見かけた時は拾っておこうと思った。

私たちが配食している間、横では大尉が腕を組みながらぼんやりと周囲を見回していた。初めは捕虜を監視でもしているのかと思ったが、後で人伝に聞いた話では各テントの配置場所を確認し、自分ならどう配置するか思案していたそうだ。

全ての兵士が食べ終わり帰っていったら私たちの飯の番だ。エプロンを外しテント横に吊るしていたメスパン・キャンティーンを手に取り、すっかり冷めてしまった飯をKP各々が盛ってメスホールに腰掛けて食べ始まる。食べていると轟音と土埃を立てながら宿営地内を数台のジープとバイクとハーフトラックが先程飯を食べ終えた兵士を満載にして通り過ぎていく。この機甲部隊は前線へ行く様だが何かあったのだろうか?と横目にハンバーグを口に頬り込む。飯を食べ終えメスパンを洗い一息つくと今までの疲れがドッとでてきた。正直しんどかった。が休んでいる暇もなく、調理で使った機材を洗っていき外で乾かしておく。

夕食の準備まで時間ができたので誰も居なくなったメスホールで横になり仮眠を取った。途中、少尉に起こされて「ココで寝るな。個人天幕で寝ろよ」と言われたが目が覚めてしまったので天幕内の個人装具を整え寝床を作った後は宿営地内をぶらぶらした。何やら従軍記者が来ているらしく、カメラを首からぶら下げ紙と鉛筆を手に宿営地内をウロウロしていた。良い記事が書けそうか?と聞くと満面の笑みを返された。又、遠くからは50口径の発射音が時折響いていた。敵の斥候がきているのだろうか?そうこうしている内に夕食の準備時間となり調理場へ向かう。

【夕食メニュー:食パン・クラムチャウダー・ブロッコリー・ピーチ・コーヒー】













16:00 このメニューの時は手間が少なく比較的調理が楽だった。
ブロッコリーを茹で、クラムチャウダーをお湯で溶かせば、ほぼ調理は完了。後は食パンを出し、ピーチ缶を開け、コーヒーを作り配食台に並べ、腹を空かした兵士たちがやってくるのを待ち配った。

途中、大尉が他の現場にも行かなくてはいけないという事で少尉・KP長に軽い挨拶をした後、足早に去っていった。上は上で戦闘はしなくても別で大変そうである。

20:00 機材を片付けたら、ハムとチーズを入れたフードコンテナとバド&コークのビンを腕いっぱいに抱え、中隊本部に行き皆で宴会を始めた。歌ったり笑ったり楽しい話題で盛り上がり、途中で機甲部隊の隊長達が本部へ訪れ、少尉と意気投合して凄く話が弾んでいた。また昼間の従軍記者がやってきて機甲部隊の隊長に近況を事細かに聞きだしていた。本場のインタビューというのを初めて間近で見て、おぉ実際こんな感じなのかぁ~と思っていた。

00:00 楽しい時間はあっという間に過ぎて気付けば日が変わっていたので、まだ盛り上がっている中隊本部を後にして自分の個人天幕に潜り明日に備えて寝た。




レポート3へ続く


やばい。。。写真が全然無いw




インフォメーション

第二回となる日米戦イベント「この戦場は南方」が開催されます。
日本陸軍歩兵(兵階級)として参加可能な人員を募集いたします。
※なお、参加申し込みは7月9日までです!

espg.militaryblog.jp/e847409.html

開催日時:2017年7月15(土)1000~16日(日)1600

参加費:4000円

開催場所:御殿場市内(詳細は参加者の方にのみお知らせします)

内容
イベントとしての想定は厳密には定められておりません。
ここでは1944年の南方島嶼守備隊を基本として装備の参考に上げさせていただきますが、イベント趣旨は軍装の正確さではなく行動を求めるものです。
なので、主催側から示される装備規定を満たしていれば参加可能です。

・前日より教練並びに訓練を実施、交流を深め、日本陸軍歩兵について学びあいたいと思います。
・期間中の食事(土曜昼~日曜昼の4食)は部隊で管理し、準備配食致します(飯盒等の供出お願いします)
・初日の教練および生活については、ここに参加に意思を示して下さった方で実施したいと思います。
・2日目は戦闘状況に入る為、主催側から指定される編成に入り、指揮官の指示により行動いたします。
※「この戦場は南方」に参加される日本兵全員を統制するものではありません。
 参加される中で、一緒に行動、生活したい方の募集です。

・必須項目(主催による)
鉄帽
戦帽
軍衣袴(襦袢可)
帯革
銃剣(合法の物)
巻脚絆(ゲートル)
編上靴(地下足袋可)
小銃(三八式 九九式 代用可)

その他、あると尚良い物
雑嚢 水筒 鉄帽覆い 擬装網 など

参考被服
九八式/三式夏衣袴 もしくは十七年制防暑衣袴も可。※濃緑不可
十七年制夏襦袢(いわゆる防暑襦袢)※濃緑不可
十三年制略帽 垂布
巻脚絆
雑嚢(後期の形式推奨)
昭五式/九九式水筒(昭五式水筒紐共※形式不問)
昭五式編上靴(表革など規格低下品可。茶皮のアンクルブーツ代用可) もしくは地下足袋も可。
九〇式鉄帽(偽装網装着)
襟章(織出製三式襟章推奨)着用要領については軍衣、襦袢共に吊下げ式台座使用とし、右胸物入れ上に着用。
1等兵、2等兵推奨。上等兵は事前もしくは当日指定。
吊下げ式階級章当日貸出し可能。

 兵器
三十年式銃剣(属品として帯革、剣差)
三八式歩兵銃。属品として前盒×2 後盒×1
(戦闘時にその他の火器を使用される方はご相談下さい。 なお、その場合でも教練は小銃での参加になります)
軽機関銃、擲弾筒等の使用可能な方も募集します。

・推奨項目(案)

 被服
靴下(白色のもの)
手袋(いわゆる軍手。全体が白色のもの)
十七年制夏袴下(いわゆる防暑袴下)※濃緑不可
九九式被甲(携帯袋共)
九九式背嚢(九三式背負袋可)
雨外套(九八式、三式)
携帯天幕(支柱、控杭共)
ロ号飯盒(いわゆる現代の兵式ハンゴーと同型のもの)
食器(箸匙アルミコップなど)
個人用偽装網
被服手入具(小刀、糸巻、保革油)
認識票
毛布
日用品

 兵器
九七式手榴弾
八九/九八式円匙
小銃実包(安全品)
(小銃用)油缶


 衛生材料
三九式包帯包

野営
大天幕使用による管理野営を予定。


土曜夜は状況を切り、宴会とする予定ですが極力雰囲気を保てるようご協力をお願いします。
※参加者の希望があれば夜間状況も考慮します。

上記内容は仮の状態です。
後日変更、修正して行きます。
まずは参加可能か否かの回答をお願い致します。

↓下記は主催の告知ページです。
ご確認をお願い致します。
espg.militaryblog.jp/e847409.html

参加申込みについては、基本各自でお願いします。
私の方でまとめて申込みも可能ですが、その際は御連絡下さい。
また、すでに申し込まれた方、これから各個に申込みする方もその旨、連絡下さると助かります。

なお関西から参加される方。ハイエース便4名まで乗れます。
14日(金)夜中に関西発、16日夜に関西着で行動予定です。  


Posted by 先任  at 20:00Comments(0)イベント参加レポート

2017年07月05日

MVG2017 参加レポート Vol.2

6月16~18日にかけて軽井沢、旧浅間サーキットにて開催されましたミリタリーの祭典、MVG2017に参加してきました。



今回のイベントでの参加レポートはメンバーとして参加してくれたGJ氏のレポートでお送りさせていただきます。


『 1944 6/25 アメリカ陸軍 34師団 442連隊 100大隊 B中隊 Pfc.GJ 』

※時計を所持していなかったので、時間は推定

1944 6/16 イタリア チビタベッキア近郊 後方地域
先日の「サン・ガレーノ高地の戦闘」を終え、ローマ北方にて442連隊と合流すべく待機・準備中

【6/16】天気:快晴

03:00 先日の戦闘を終え、後方地域でのKP(糧食)作業をする為、私は機材が満載されたトラックを運転して夜道を走っていた。流石に今回は先日の様な暗い寒い暑い辛い思いをする事は無いので気楽だなと思いながらハンドルを握る。

05:30 予定の集合地点にて中尉とLava氏と合流し3名で現地へ向かう。



06:00 現地でテントの設営場所を打ち合わせしていると間も無くKP長も到着。配食時の人の流れを考慮しつつ、各テントの設営場所を決め、トラックの荷台から機材を下ろしていく。それにしても凄い機材の量だ。荷卸しだけでも重労働だ。



08:00 荷卸しが完了したら、ラージウォール(KP場)・ピラミダル(中隊本部)・スモールウォール(将校就寝用)・ラージフライ(メスホール食堂)を指定場所に建てる。4人ではかなりの重労働でテント1棟建てる毎に休憩していき、昼前には何とかラージ・ピラミダル・スモールを建てる。途中、ペグの挿し直しが何度かあり今後の挿し直しを減らす為、現状のペグ位置を確認しておく。また休憩の合間に戦争前はデザイナーをやっていたというLava氏が各テントの看板文字「HQ」「KP」「MessHoll」をチョークで芸術的な文字で書いていた。私は横で感嘆な声を漏らしながら眺めていた。







途中、昼食のKレーションを設営途中の中隊本部で頂くが、このレーション、先日の戦闘でも食べた覚えがある。。。「相変わらず乾き物ばっかだな」と皆でブツブツ文句を言いながら梱包されているフィルムを開けていく。何時ものごとく、私はタバコを喫煙者(中尉)に渡し、マッチとペーパーは胸ポケットに仕舞う。



14:00 レーションを片付けたら、最後のテントのラージフライを建てて次は機材の搬入&設置だ。
・ラージウォールの奥にフィールドレンジ2台を水平になるように設置
・ラージフライの下には弾薬箱と天板でメスホール用の机・椅子を配置
・トラッシュ缶3台に水を張りメスホールの横に並べ、中にヒーターを設置し洗浄ラインを配置
・同じくトラッシュ缶1台に水を張りKPテント横に置き、配食前の洗浄場を配置
・ポール3本を組み大型水嚢を掛け中に水を入れ、水汲み場を配置
・ランタンのマントルを交換しガソリンを注油
・フィールドレンジのバーナーと洗浄機ヒーターのタンクにガソリンを注油(バーナーは圧を掛けておく)
・掲示板を組立て設置
・中隊本部内に暖炉(煙突)を組立て設置
・KPの調理台を配置
・糧食の材料数の確認



思い出しただけでも書き出したが(まだあったと思うが)、よくこれだけの作業を4人で行ったものだと今になって思う。。。正直この時点で大分疲れていたが、へばってはいられない。なんと夕暮れまでに大体を設営し終え、休む間もなく夕食の準備に取り掛かる。





【夕食メニュー:ライス・チキンヘカ・卵】

18:00 湯を沸かす為、フィールドレンジのガスバーナーを点火しなくていけなかったが久々の扱いで操作方法を忘れてしまいKP長の手を借りて点火してもらい、手を煩わせてしまった。その為、ライスを炊く時間が無くなり、急遽ライスからパンへ変更となった。既に時間を大きくロスしたので急ぎ残りの作業をし、何とか初日の配食を行なった。初日とあって、配食数も少なかった。

21:00 この日は軽く調理場を片付けした後、そのまま中隊本部へ。昼間にシェルターハーフ(寝床)を建てる暇が無かった私たちに中尉の配慮で中隊本部で寝ることができた。地面にレインコート・シェルターハーフ・毛布の順に敷きそれらに包まり、ポール・ペグを枕に横になる。昨晩の移動であまり寝てなかったのも相まって21:00ではあったが直ぐに眠りについた。




レポート2へ続く  


Posted by 先任  at 23:23Comments(0)イベント参加レポート

2017年06月28日

MVG2017 参加レポート Vol.1

6月16~18日にかけて軽井沢、旧浅間サーキットにて開催されましたミリタリーの祭典、MVG2017に参加してきました。
今回から4回程にかけて紹介して行きたいと思います。







MVGとは「MilitaryCollection」「vehicle」「AirsoftGame」の総合協力イベントと言う意味で、サムズミリタリ屋様の主催により、昨年がプレ・イベント、今年が第1回として開催されました。







主催発表によると約30台の軍用車両と、300人の参加があったそうです。
今年の第1回でイベントの形は出来たので、来年以降は宣伝も強化し、更に多くの参加を募ってアジア最大のミリタリーのお祭りにして行きたい、と主催は語っておられましたが、実際に大変良いイベントだったと思います。

来年も6月上旬を予定するとの事でした。
情報が開示され次第、当ブログでも紹介し、またBCoとして参加してくれる方も募集して行きたいと思います。











今回のMVG2017ではBCoの参加者は9名。
主催から依頼のあったKP(糧食班)の再現展示、及び実際の再現食の配給を中心に、食堂、食器洗浄場、中隊本部や将校用宿営テント等を展開し、WW2のアメリカ軍野営地(の一部)の再現、展示を行いました。
BCoでの参加人数が増えれば、小銃小隊(の分隊)や火器小隊の迫撃砲班、機関銃班等を編成して、更に大きな規模での再現、展示も可能になるかと思います。 ぜひ、ご協力をお願いします。

















インフォメーション

第二回となる日米戦イベント「この戦場は南方」が開催されます。
日本陸軍歩兵(兵階級)として参加可能な人員を募集いたします。

espg.militaryblog.jp/e847409.html

開催日時:2017年7月15(土)1000~16日(日)1600

参加費:4000円

開催場所:御殿場市内(詳細は参加者の方にのみお知らせします)

内容
イベントとしての想定は厳密には定められておりません。
ここでは1944年の南方島嶼守備隊を基本として装備の参考に上げさせていただきますが、イベント趣旨は軍装の正確さではなく行動を求めるものです。
なので、主催側から示される装備規定を満たしていれば参加可能です。

・前日より教練並びに訓練を実施、交流を深め、日本陸軍歩兵について学びあいたいと思います。
・期間中の食事(土曜昼~日曜昼の4食)は部隊で管理し、準備配食致します(飯盒等の供出お願いします)
・初日の教練および生活については、ここに参加に意思を示して下さった方で実施したいと思います。
・2日目は戦闘状況に入る為、主催側から指定される編成に入り、指揮官の指示により行動いたします。
※「この戦場は南方」に参加される日本兵全員を統制するものではありません。
 参加される中で、一緒に行動、生活したい方の募集です。

・必須項目(主催による)
鉄帽
戦帽
軍衣袴(襦袢可)
帯革
銃剣(合法の物)
巻脚絆(ゲートル)
編上靴(地下足袋可)
小銃(三八式 九九式 代用可)

その他、あると尚良い物
雑嚢 水筒 鉄帽覆い 擬装網 など

参考被服
九八式/三式夏衣袴 もしくは十七年制防暑衣袴も可。※濃緑不可
十七年制夏襦袢(いわゆる防暑襦袢)※濃緑不可
十三年制略帽 垂布
巻脚絆
雑嚢(後期の形式推奨)
昭五式/九九式水筒(昭五式水筒紐共※形式不問)
昭五式編上靴(表革など規格低下品可。茶皮のアンクルブーツ代用可) もしくは地下足袋も可。
九〇式鉄帽(偽装網装着)
襟章(織出製三式襟章推奨)着用要領については軍衣、襦袢共に吊下げ式台座使用とし、右胸物入れ上に着用。
1等兵、2等兵推奨。上等兵は事前もしくは当日指定。
吊下げ式階級章当日貸出し可能。

 兵器
三十年式銃剣(属品として帯革、剣差)
三八式歩兵銃。属品として前盒×2 後盒×1
(戦闘時にその他の火器を使用される方はご相談下さい。 なお、その場合でも教練は小銃での参加になります)
軽機関銃、擲弾筒等の使用可能な方も募集します。

・推奨項目(案)

 被服
靴下(白色のもの)
手袋(いわゆる軍手。全体が白色のもの)
十七年制夏袴下(いわゆる防暑袴下)※濃緑不可
九九式被甲(携帯袋共)
九九式背嚢(九三式背負袋可)
雨外套(九八式、三式)
携帯天幕(支柱、控杭共)
ロ号飯盒(いわゆる現代の兵式ハンゴーと同型のもの)
食器(箸匙アルミコップなど)
個人用偽装網
被服手入具(小刀、糸巻、保革油)
認識票
毛布
日用品

 兵器
九七式手榴弾
八九/九八式円匙
小銃実包(安全品)
(小銃用)油缶


 衛生材料
三九式包帯包

野営
大天幕使用による管理野営を予定。


土曜夜は状況を切り、宴会とする予定ですが極力雰囲気を保てるようご協力をお願いします。
※参加者の希望があれば夜間状況も考慮します。

上記内容は仮の状態です。
後日変更、修正して行きます。
まずは参加可能か否かの回答をお願い致します。

↓下記は主催の告知ページです。
ご確認をお願い致します。
espg.militaryblog.jp/e847409.html

参加申込みについては、基本各自でお願いします。
私の方でまとめて申込みも可能ですが、その際は御連絡下さい。
また、すでに申し込まれた方、これから各個に申込みする方もその旨、連絡下さると助かります。

なお関西から参加される方。ハイエース便4名まで乗れます。
14日(金)夜中に関西発、16日夜に関西着で行動予定です。


  


Posted by 先任  at 05:20Comments(0)イベント参加レポート

2017年02月10日

105mm榴弾砲 M2 射撃再現

こんにちは、先任です。

もう2年近くも前の事ですが、2015年5月に静岡県御殿場市で開催されたWW2サバゲイベント「COMBAT9」(主催・御殿場SVGNET様 http://gotenbasvgnet.wixsite.com/gotenba-svg-net)に参加した際、アメリカ軍のM2-105mm榴弾砲も会場で展示、使用されており、イベント主催からの依頼もあって砲兵の射撃再現を行いました。







その時撮影していました動画をようやく編集しましたので公開いたします。

なお我々が再現の主としています、WW2アメリカ陸軍の日系部隊、第100歩兵大隊の親部隊である(1944年6月11日以降)第442連隊戦闘団隷下の第522野砲大隊がこの榴弾砲を使用していました。




動画の前半部分は古いフィルム加工をした物、後半は撮影したままを残しました。

このM2-105mm榴弾砲は実物で、「防衛技術博物館を創る会」が管理されており、イベントに貸し出された物です。
http://www.tank-museum-japan.com/

我々は歩兵の再現を中心にリエナクトを行っておりますが、この時は主催の依頼もあってイベント運営に協力する形で榴弾砲の操作を行いました。
砲は実物ですが、実物ですので発砲や装填はできません。
装填、排莢については作られた映像です。
また発砲は、発砲したかのように見える装置を付けて表現しています。

リエナクト、と書いてますがこの動画の中にはリエナクトメントの本質である兵士の生活については描かれておりません。
下記の動画にてそちらは描いておりますので、ご興味ある方はご覧下さい。

https://youtu.be/X5ixHRf7e8Q



あと、別件広報ですw

 第16回ヒスサバウエスト=HSW16は、3月19日和歌山県「バトルランド-1」にて開催です。
是非皆様、奮ってご参加下さい。
ヒスサバは、普段我々が行っておりますリエナクトと違い、WW2軍装、エアガンならば参加できる「ちょっと装備被服に縛りのあるサバゲー」です。
詳細は公式サイトのレギュレーションページをご参照いただきますが、基本的に第二次世界大戦であれば所属軍、階級等の制限はございません。
また木製ストック(に見える)ボルトアクションライフル(VSR-10等)であれば、各国小銃の代用としてお使いいただけます。
第二次大戦イベントの雰囲気を感じて貰うのが目的です。
また見学枠も料金設定を低くしておりますので、装備等お持ちでない方も、ちょっと珍しいもの見に行こう、と言う感覚で遊びに来ていただければ、と思います。
※見学も事前申込みは必ず行って下さい。

http://his-event-kansai.com/

  


Posted by 先任  at 19:00Comments(0)イベント参加レポート

2017年01月28日

「ざ・オストフロント1942」 本編動画公開

皆様こんにちは。寒い日が続きますね。

当時の装備、被服で野営等される方は体調管理にお気をつけ下さいw
さて、今回は宣伝広告です。
管理人「先任」が運営協力しております関西ヒストリカルイベントのイベントと、動画の紹介です。



第16回ヒスサバウエスト=HSW16は、3月19日和歌山県「バトルランド-1」にて開催です。
是非皆様、奮ってご参加下さい。
ヒスサバは、普段我々が行っておりますリエナクトと違い、WW2軍装、エアガンならば参加できる「ちょっと装備被服に縛りのあるサバゲー」です。
詳細は公式サイトのレギュレーションページをご参照いただきますが、基本的に第二次世界大戦であれば所属軍、階級等の制限はございません。
また木製ストック(に見える)ボルトアクションライフル(VSR-10等)であれば、各国小銃の代用としてお使いいただけます。
第二次大戦イベントの雰囲気を感じて貰うのが目的です。
また見学枠も料金設定を低くしておりますので、装備等お持ちでない方も、ちょっと珍しいもの見に行こう、と言う感覚で遊びに来ていただければ、と思います。
※見学も事前申込みは必ず行って下さい。

http://his-event-kansai.com/






2016年3月に大阪、サバイバルゲームフィールド「TRENCH」様(http://trench.militaryblog.jp/)で開催しましたWW2東部戦線イベント「ざ・オストフロント1942」の動画、本編を公開致しましたのでご紹介します。
BGMは「H/MIX GALLERY」様(http://www.hmix.net/)からお借りしています。

WW2東部戦線「ざオストフロント1942」は100名を超えるご参加を頂き、大きな事故やトラブルもなく終了することが出来ましたのも、また今回は2回目となるオストフロントで大変質の高いイベントになりましたのも、ひとえに参加者各位のご協力あっての事と思います、深く御礼申し上げます。
 ドイツ軍側は、3個分隊と小隊本部からなる完全編成の1個小隊に、中隊本部、迫撃砲班を加えての攻撃行動を行い、またソビエト軍側も機関銃増強の1個小隊での防御陣地と障害による突撃破砕線の構築など量的な面の充実から、統制された装備や行動、迫撃砲による火力支援・部隊統制を受けた糧食支給の実施など質の面でも充実した内容になったかと思います。

なお、この動画はyoutubeにアップしていますがリンク、シェア等大歓迎です。
是非ブログや各SNS等で拡散し、ヒストリカルへのご理解を深めて行きたいと切に願います。

総参加者:106名(スタッフ含む)
模擬戦闘参加者:ドイツ陸軍47:ソビエト労農赤軍34
見学:16名
スタッフ9名
出店:9店
  


Posted by 先任  at 11:28Comments(0)イベント参加レポート

2016年10月05日

リエナクトメント 沖縄大名高地の戦闘 HGG14 vol.5(最終)

HGG14 沖縄大名高地の戦闘 リエナクトメント参加レポ、最終です。



戦闘状況を終え、野営地へと帰還します。













状況が終われば「終わり終わり~」ではなく、人員武器装具を確認し、部隊としての報告を行ったのちに解散となります。

また、本来は出発前に配布予定だった昼食の携行食が配られました。







海軍用糧食から供出された乾パンと氷砂糖です。
今回はこれをかじりながらの戦闘行動を想定して準備しましたが、天候と運営の都合上、戦闘が終わってからの配食となりました。ちょっと残念。


以上でHGG14 沖縄大名高地の戦闘 リエナクトメント参加レポート終了です。
次回のイベント等については今の所予定が無いのですが。。。

10月23日に和歌山バトルランド-1で「HSW-15 第15回ヒスサバウエスト」が開催されます。
私自身は仕事のため参加できませんが、WW2スタイルであればなんでもありのお祭りサバゲイベントですので、是非ご参加下さい。
http://www.his-event-kansai.com/


また、日系第100大隊のリエナクトメント、再現活動としては2017年1月初頭に恒例の「BCo新年会」を実施いたします。
場所は舞鶴か御殿場か決定していませんが、装備被服のレギュレーションは例年通りですので、参加を希望される方は、昨年のレギュレーションhttp://kfir.militaryblog.jp/e716537.htmlを参考にご準備下さい。

  


Posted by 先任  at 20:00Comments(0)イベント参加レポート

2016年10月03日

リエナクトメント 沖縄大名高地の戦闘 HGG14 vol.4



HGG14 沖縄大名高地の戦闘 リエナクトメント参加レポート4。
今回は直接的な意味での戦闘のレポートです。










第1線の前哨に対し、海兵隊は直接攻勢に。
日本軍は接近する敵を充分に引き付けた後に射撃を開始。
被害を与え、敵の前進が停止するのを確認して速やかに後退。
前哨の役割は敵を駆逐する事ではなく、足止めを行う事が目的です。







死守命令ではなく、あくまで前哨ですので第1線を死んでも守る必要はありません。
後退し、第2線となる外哨にて更に強固に防衛、敵に出血を強いる事が重要です。





第2線まで後退した第1小隊は、事前の打ち合わせ通りに展開し、再度防御を行います。
そしてまた、接近してきた海兵隊に対し、痛打を浴びせて攻撃を頓挫させ、第3線へと後退します。















後退しては陣を整えての反撃を繰り返し、攻撃する海兵隊に多大の損害を与える事に成功(したと思います)
ついに海兵隊の攻撃は完全に頓挫、後退を開始しました。




海兵隊の後退により、主陣地奪還の命令が小隊長より下達されます。
支援は分隊の軽機関銃1挺のみ。火力に乏しい中、速やかに突撃発起点まで前進。



号令一下、米軍陣地へ突入。










と、いった所で今回の戦闘状況は終了しました。

最終項へ続く





  


Posted by 先任  at 20:00Comments(0)イベント参加レポート

2016年10月01日

リエナクトメント 沖縄大名高地の戦闘 HGG14 vol.3

HGG14 沖縄大名高地の戦闘 リエナクトメント参加レポート、その3です。



2日目の朝。
起床後体操を行い朝食に。







まず小隊長へ当番兵が配膳した後、等分に分配されます。



切干大根の雑炊、塩キャベツ、梅干。










天候も回復し、兵隊達は外で食事、
小隊長と分隊長は打ち合わせを行いながら天幕で喫食しました。






食事後、装具を整えイベントの開会式を経て、防御陣地へと前進を開始。



分隊長の指示を受け、組ごとにそれぞれの防御位置へと分散し、海兵隊を待ち受けます。






僅かな時間に少しでも壕を掘り、身体の暴露を少なくしようと試みる。
また偽装を行い、敵からの発見の可能性を少しでも減らします。








 以下 vol.4へ  


Posted by 先任  at 18:00Comments(0)イベント参加レポート