2015年01月05日

BCo新年会2015 Vol,2

BCo新年会レポートの続きです。

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ここしばらくおろそかになっていた&新規メンバーが増えたため、基本となる個人装備品とその携行要領について講義と実習を行いました。
これらの物は、ある程度基本が決まっており、好きに入れて好きに持って良いものではありません。
また入隊時に教範にのっとった教育を必ず全員が受けていますが、更に前線において部隊でモデファイされたもので統制される事も多いのです。

さて、装備品を実際に組んだら、軽く運動します。

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装備の重さ、かさ張りを身体で実感し、どう動け、どう動けないかを学びます。
当時の兵士達は更に弾薬、食料その他の物を持って歩き、戦闘していたのだと思うと、本当にすごいと思います。

暗くなるまでに、寝床となる携帯天幕を張ります。

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通常、1人で1枚を携行するシェルターハーフテントは2人1組で張ります。
しかし、WW2で多く使用された米軍のシェルターハーフは片方が閉じれない構造になっていて、冬季は風が入って寒くなります。
そこで、2組にテントを繋げて、4枚で張る事で保温を図ります。
このような張り方は、実際に当時の写真でも見る事ができます。

更に、付近の草などを使って寝床の下に敷いたり(当時の天幕には敷き布がありません)、風の入る隙間を埋めたりします。
今回、かなりの冷え込みが予想されましたが(夜間、午前1時に測った所、-7℃でした)、当時の歩兵の持ち物だけで夜を越すのも訓練と体感の一環であり、細心の注意を払いつつ実施しました。

結果については次回のレポートで。





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Posted by 先任  at 20:31 │Comments(0)教練会(Training)

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