2017年06月21日

BCo6月演習レポート vol.6

MVG2017お疲れ様でした~ と言うことで、MVGはひとまず置いておいて6月演習のレポートを続けます(あと2回)














写真が暗くてなんだかわからないかと思いますが、実際に暗かったのでご容赦下さい。
午前3時半に全員を起こし(それまでもほとんど寝てませんが)、攻撃準備を行います。
0350には各自の装備を最終確認し、0400に準備完了、前進を開始します。

0410、統裁部により攻撃準備射撃の開始が両軍に付与されます。
B中隊は攻撃準備射撃の支援を得て攻撃開始線を通過し、斥候で解明したドイツ軍陣地の前哨の手前まで暗闇の中前進します。
また想定工兵中隊が前哨に沿って設置された障害、想定鉄条網を一部破壊し、突破口を開けます。
0430までに突撃発起点に到着できたB中隊は、そのまま突撃支援射撃を要請。
攻撃準備射撃は0430から突撃支援射撃に。























突撃支援射撃が後段となり、射程延伸を始めた直後、突撃が下令されました。
B中隊は想定工兵が開設した突破口から突入、ドイツ軍陣地へ一気呵成に駆け上がります。
何度も書いてますが、歩兵の突撃は日本軍だけではなく世界中の軍隊が行っている事です。
これなくして陣地の突破、占領はありません。また野砲や機甲、航空機だけでは絶対に制圧もできません。
※現代戦に多い、都市部の近接戦闘にも同様の事が言えると思います。

























MG陣地を手榴弾で破壊し、ドイツ軍陣地を突破、制圧するB中隊。
被害を出しながらも成功します。

※なお、この突撃は後のAAR(AfterActionReview 事後研究会)にて検証した結果、
・障害(鉄条網)についての解明不足。
・ドイツ軍陣地の位置の錯誤
等が理由で、鉄条網が開けておらず、更にMGのほぼ正面から突入していたため全滅、失敗と判定されました。








後の判定では攻撃失敗でしたが、とりあえず現状では状況が続きます。
陣内を制圧、掃討します。
なお欧州の軍隊では通常、この時点で降伏する場合が多かったようです。
すでに陣内に突入された段階で優位不利ははっきりしており、抵抗する意味があまりない為です。
逆に太平洋戦線で日本兵が恐れられたのは、このように戦闘の決した以降も抵抗を続けたからでしょう。

付近の掃討が終わったら、速やかに逆襲対処を行います。
具体的には歩哨を立てて敵方を警戒しつつ、敵の逆襲に備えた新たな壕を掘らなければなりません。

それらの指示を小隊長から受け、掘り始めたところで状況中止が下令されました。
時間は0500。
長い1夜が完全に開けた頃でした。

次回に続きます。






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Posted by 先任  at 05:27 │Comments(0)リエナクト

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