2018年01月05日

2018新年会 レポVol.1

2018年、明けましておめでとうございます。
今年もBCo/100Bn及び管理人「先任」をよろしくお願いいたします。

2018新年会 レポVol.1

さて、新年と言うことで本年も恒例の「BCo新年会」を開催いたしました。
参加者は11名+記録員1、ゲスト1の13名。
正月も早々からよくこれだけ集まったものですw


2018新年会 レポVol.1

今回はかなり早くからフィールドイン出来ましたので、スムーズに設営も進みました。
まずは簡易KP(調理場)及び教場(教室みたいなもの)としてラージウォールテントを建てます。
MVM、MVGに続いて3回目のラージウォールでしたが要領に慣れた人も居てスムーズに建ちました。
※何より木製ペグが打ち込める地面のおかげか。

2018新年会 レポVol.1

ラ-ジウォールが建ったら、中にフィールドレンジを設置する為の整地を行います。
水平をきちんと取って設置しなければ、ガソリンバーナーは危険なのでしっかりと掘ります。


2018新年会 レポVol.1

2018新年会 レポVol.1

ラージウォールテントが建ったら、次は個人テントです。
今回は正規の2人1組ではなく、冬場での暖かい(ほんんっとに程度問題ですがw)組み方として、4人分1組で連結して立てます。
旧型のシェルターハーフテントは片側が閉じれない構造ですので、このような立て方もありました。

2018新年会 レポVol.1

2018新年会 レポVol.1

2018新年会 レポVol.1

テントが建ったら寝床の準備。
例年ながら天気が良ければ夜半に気温がぐっと下がるのが常。
枯れ草、落ち葉で保温します。
これら「生活の知恵」の体得もまた、リエナクトメントの意義と言えるでしょう。
さらに「生活の知恵」は毛布の身体への巻き込み方、面倒でも中に入ったらかならず内側からボタンを閉める等色々とありますが、これらは現用品や当時の歩兵が持ち運ぶものとして有り得ないような物を使用していては体験できないものです。
せっかく「野営」しているのならば、当時の再現、体験としてこそと私は思います。
それでないなら車で寝袋使うのも変わらないですからねw


2018新年会 レポVol.1
そうこうしていると、1人のアメリカ人がやってきました。
ビューカー氏はウィスコンシン在住のかなりのコレクターで、U.S.ポスタルやARC等のリエナクトメントを40年しているそうです。
親父さんは1937年生まれでSignalCorpsのリエナクターだそうですw

実は1ヶ月以上前からビューカー氏からはFBで連絡を貰っておりました。
いわく「嫁が日本人で、日本に里帰りする。仲間から日本に行くなら是非とも「あの連中を見て来い」と言われた。なのでキャンプに行きたい」との事。


2018新年会 レポVol.1

2018新年会 レポVol.1

ビューカー氏は今回ARCのフィールドディレクターとして来られており(おそらく、非武装で可能なため)、「慰問品」を多数持ってこられていました。
「慰問品」はPXで販売されているような商品のラベル、本等多岐に渡りましたがその全部がオリジナルと言う豪華さ。。。
本当にありがとうございました。

と言うことで、訓練を開始します。
以下次回。








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Posted by 先任  at 13:43 │Comments(0)教練会(Training)

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