2024年02月16日
植樹したアロハ桜の植替え作業について
2024年2月23、24日に京都舞鶴の共楽公園アロハ桜にて「アロハ桜の植替え作業」を実施いたします。
詳細は現在計画中ですが、現在元気に育ちつつある10本の新しい桜のうち、5本または6本を公園内の広い場所に植替えます。
機械が入りませんので、ほとんど手作業になるかと思います。
また、有志によるもので報酬などは出ません。食事は多少の用意はする予定です。
参加を希望される方はご連絡下さい。
また、植替え作業においては当時をしのび、1950年頃の進駐軍MIS(アメリカ陸軍情報部)所属の日系兵士をモデルとした軍装での参加が可能です。
軍装での参加については、レギュレーションを守れる方のみとなっておりますので、よくご確認下さい。
軍装以外では、普段着(多少汚れても良い格好)、作業着等での参加も可能です。
是非、お手伝い下さい!
レギュレーションや公園の様子については、下記をご確認下さい。
質問、疑問やお手伝いについてのお問い合わせ、またはWebサイト管理人Twitter、FaceBook等でいつでもどうぞ。
再現植樹参加者のレギュレーション(服装規定)について。
・1950年初春のアメリカ陸軍、情報部(MIS、CIC等)所属の舞鶴駐屯兵士を再現しています。
※植樹時期は諸説あり、また実際の植樹時の姿は写真等に残っておらず、他の場面での写真やVeteranに聞き取りした範囲から推定し、指定しております。
ご意見や当時の写真等をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非情報提供をお願い致します。
基本ユニフォーム クラスA
シャツ
・カーキチノシャツ(1937型代用可)推奨、または1943年型ウールシャツ(通称マスタードシャツ)
トラウザース(ズボン)
・1944年型ウールトラウザース(通称アイクパンツ)、または1943年型ウールトラウザーズ(通称マスタードパンツ)(1937型、1937型改、50年型による代用可。51年型は不可。)
・OD トラウザースベルト(カーキトラウザースベルト代用可)。※バックルは黒染めオープン、または真鍮クローズ共に可。
上着
・1944年型ウールODフィールドジャケット(通称44アイクジャケット 45年改良型はok。50年型は不可)
※ディスク型US章を両上襟、歩兵兵科を両下襟に着用。階級章(下記参照)を着用。
※部隊章無し、海外派遣章、従軍章等は派手にならない程度で可。勲章は不可。略綬、部隊章は無し。
靴
・1943年型コンバットブーツ(2バックルブーツ)。
又は1943年型サービスシューズ・タイプⅢ(表革のもの) (1939年型サービスシューズ・タイプ2(表革のもの)による代用可。)
帽子、ネクタイ
・コットンOD モヘアネクタイ(カーキコットンモヘヤネクタイ代用可)
・ウールギャリソンキャップ又はカーキ・チノギャリソンキャップ(歩兵パイピング、またはパイピング無し、部隊DI着用無し)
基本ユニフォーム クラスB
シャツ
・1943年型ウールシャツ(通称マスタードシャツ)
トラウザース(ズボン)
・1944年型ウールトラウザース(通称アイクパンツ)、または1943年型ウールトラウザーズ(通称マスタードパンツ)(1937型、1937型改、50年型による代用可。51年型は不可。)
・OD トラウザースベルト(カーキトラウザースベルト代用可)。※バックルは黒染めオープン、または真鍮クローズ共に可。
上着
・M1943フィールドジャケット(パターンの指定無し)部隊章は無し、階級章(下記参照)を着用。
※階級章以外の記章類は無し。
靴
・1943年型コンバットブーツ(2バックルブーツ)。
帽子、ネクタイ
・コットンOD モヘアネクタイ(カーキコットンモヘヤネクタイ代用可)推奨、ノーネクタイ可。
・ウールギャリソンキャップ(歩兵パイピング、またはパイピング無し、部隊DI着用無し)
階級
T3 英語通訳が概ね出来る方
T4 英語での意志疎通がなんとか出来る方
T5 英語に自信の無い方
(上記いずれかをジャケットに必ず着用。シャツは任意。)
※今回の想定は語学兵です。必ず「T」の付いた階級章が必要です。
※階級章については戦後型(紺フェルトにOD刺繍のタイプ)が推奨ですが、ATF製の「ウール階級章(WW2用としては出来が悪いですが、戦後用としては代用可能)」も代用可です。
・土工具
当時、アメリカ軍で使用された土工具類(年代が違っても形状、材質が同じなら可)ある方はお持ちください。
レギュレーションについては考証の結果、変更が加わる可能性があります。
その他注意事項
・髪型は当時を基準に短髪(耳が出て、襟足が短いもの)、もみ上げは耳の線で整える。
・黒髪(地毛で多少茶色の方は構いませんが、黒染め以外の染め、脱色されている場合は不可です)と致します。
・見える部分にタトゥー、刺青がある場合も不可と致します。(見えない様に工夫は可)
・眼鏡、時計、アクセサリー等で当時に無い形状のもの、似つかわしく無い物については当日外していただく場合がございます。
徽章類についても同様です。
・被服についてレプリカ、実物は問いませんがあまりに実物と離れたレプリカ、または損耗した実物等は使用できません。
質問、疑問やお手伝いについてのお問い合わせ、またはWebサイト管理人Twitter、FaceBook
等でいつでもどうぞ。
2023年12月19日
2024年1月13、14日 ヴィクトリーショー「野戦糧食」出展!
2024年1月13日、14日に開催されます、第104回 東京ヴィクトリーショーにおいて「BCo/100Bn」は展示を行います。
2024年1月13日、14日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第104回ヴィクトリーショー」が東京都港区浜松町の都立産業貿易センター浜松町館の3階、4階にて開催されます。
今回の展示テーマはWW2アメリカ陸軍における野戦糧食です。
第二次世界大戦中にアメリカ陸軍において使用された各種糧食、機材の実物及び代用、リプロダクション等を1/1のジオラマ形式で展示いたします。
また適宜の時間において、配食要領等の実演も実施予定です。
これまで同様に各種リエナクトメントの紹介や、第100歩兵大隊を中心とした日系部隊に関する展示を行い、またご質問などを随時受付いたします。
是非、日系部隊の歴史や装備被服等についてお話しましょう。
当方のブースは3階中央となっています。
年に一度の大型Vショーに展示参加と言う事で、我々も非常に楽しみにしております。
是非皆さま、お立ち寄りください。
※午前10時30分より開場ですが、開場時~午前中は入場に混雑が予想されます。
※入場料金600円が必要です。 中学生以下、65歳以上、女性、現役自衛官は無料です。
※ヴィクトリーショーはミリタリー関連の物販をメインとしたイベントです。その中で展示をさせていただいております。
※会場内は軍装、コスプレ等が可能となっておりますが「会場内のみ!」です。 軍装、コスプレ等での来場、外出は禁じられておりますので、ご注意下さい。
なお、当グループの「糧食再現」についてはWebサイト「Reenactment Group "BCo/100Bn"」内の「糧食再現1」「糧食再現2」にも紹介しておりますので、ご興味あれば是非ご覧下さい。
2024年1月13日、14日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第104回ヴィクトリーショー」が東京都港区浜松町の都立産業貿易センター浜松町館の3階、4階にて開催されます。
今回の展示テーマはWW2アメリカ陸軍における野戦糧食です。
第二次世界大戦中にアメリカ陸軍において使用された各種糧食、機材の実物及び代用、リプロダクション等を1/1のジオラマ形式で展示いたします。
また適宜の時間において、配食要領等の実演も実施予定です。
これまで同様に各種リエナクトメントの紹介や、第100歩兵大隊を中心とした日系部隊に関する展示を行い、またご質問などを随時受付いたします。
是非、日系部隊の歴史や装備被服等についてお話しましょう。
当方のブースは3階中央となっています。
年に一度の大型Vショーに展示参加と言う事で、我々も非常に楽しみにしております。
是非皆さま、お立ち寄りください。
※午前10時30分より開場ですが、開場時~午前中は入場に混雑が予想されます。
※入場料金600円が必要です。 中学生以下、65歳以上、女性、現役自衛官は無料です。
※ヴィクトリーショーはミリタリー関連の物販をメインとしたイベントです。その中で展示をさせていただいております。
※会場内は軍装、コスプレ等が可能となっておりますが「会場内のみ!」です。 軍装、コスプレ等での来場、外出は禁じられておりますので、ご注意下さい。
なお、当グループの「糧食再現」についてはWebサイト「Reenactment Group "BCo/100Bn"」内の「糧食再現1」「糧食再現2」にも紹介しておりますので、ご興味あれば是非ご覧下さい。
2023年11月13日
2024 新年会のお知らせ。
BCo/100Bn 第1小隊は2024年に新年会を実施します。
日時 2024年1月6~7日にかけて
場所 京都府某所(参加者には詳細をお知らせいたします)
参加費 4000円(予定)
想定 1944年1月 イタリア戦線 マジョ高地群
第34師団第133連隊第100歩兵大隊B中隊
被服・装備
※ 実物、複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備は一部を除き「推奨ではなく、必須」です。 無い場合、忘れた場合は参加できません。
※ 夜間状況を行います。酒類は禁止いたします。その他軍組織の再現を乱す行為は禁じます。
※ 防御の状況下での野営となりますので、暖房やレギュレーションに記載の無い被服等は使用できません。
※ 事前相談なく、上記を守れない、指示に従わない場合は退場していただく場合がございます。
・被服
ODフィールドジャケット(通称M41ジャケット)※34師団章縫付け
もしくはウィンタースコンバットジャケット(通称タンカース) (但しウールオーバーコートとの併用不可)※34師団章縫付け
リバーシブル スキーパーカー 重ね着可(但しウールオーバーコートとの併用不可)
ウールサージトラウザース(通称マスタードパンツ) 37年型及び42年型スペシャル。44年型不可。
トラウザースベルト
ウィンタースコンバットトラウザーズ重ね着可
ウールシャツ(通称マスタードシャツ)37年型及び42年型スペシャル。
サービスシューズ・タイプIII(通称M43)
レギンス38年型後期型(OD3、金具黒塗装タイプ)
オーバーシューズ(推奨 無い場合も参加は可能ですが、靴下を2重履きする等、防寒に気を付けて下さい)
※重ね履き用靴下は内側は無ければ現用品等も可)
シューパック不可
ニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品は使用不可。判らない場合は事前に問い合わせる事)
ウールグラブ若しくはレザーパームグローブ
マフラー(色が著しくおかしくしくなければ可、毛布切断マフラー可)
夏用下着上下
防寒下着上下(ウール50、コットン50混紡の物)
ウールセーター(5ボタン、スリーブレスどちらも可)
ウールオーバーコート(ウィンタースコンバットジャケット着用時は不可)
レインコート(推奨)
・装備 ※装備位置
M-1928ハバーザック
Tハンドルショベル ※ハバーサック 替えてピックマトック可
M1923カートリッジベルト ※ポケット無いは詰め物をする事(重量があるものが望ましい)
水筒 ※ベルト右腰後方 ※実際に水が飲める物。
包帯ポーチ ※ベルト左腰 包帯または詰め物を入れる事。
銃剣 ※ベルト左腰後方またはハバーサック
ガスマスクバック(ライトウェイト) ガスマスクまたは詰め物を入れる事。
手榴弾 ~3個 無くても可
アムニションバンダリア1~2 詰め物をする事 無くても可
M1ヘルメット ※34師団章をペイント
(プラスチックヘルメット不可、ヘルメットネットはラージメッシュのみ可)
毛布切断垂布可
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
ウールブランケット×2(50年代までは使用可)
・使用可能火器
M1ライフル
BAR、機関銃等要相談
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。
ご相談下さい。
階級(役職)
・事前に指名
1Sq/1pt/Bco/100bn
・Sgt.
・Cpl.
・Pfc.
・Pfc.
・Pfc.
・Pfc.
・Pvt.(BAR-GUNNER)
・Pvt.(BAR-ASSISTANT)
・Pvt.(BAR-AMONITION)
・Pvt.
・Pvt.
・Pvt.
記録員
※基本的にPvt 兵のみの募集です。
給食
・1日目昼食 Bレーション
・1日目夕食 Bレーション
・2日目朝食 Bレーション
・2日目昼食 B レーション
細部、規定については皆様のご意見、希望を反映しつつ変更、追加する可能性があります。
※ 2023年11月25日 レギュレーションに追記。
参加希望調査をしますので、希望される方は此方へのコメントかメッセージ、Twitter等でお知らせ下さい
質問・疑問については遠慮なく書き込みをお願いします。
※冬季、山間部での野営であり、装備規定に満たない方の参加はできません。
※あくまで有志による私的キャンプです。事故、怪我等に関しては参加者個人の自己責任に帰するものとします。
2023年10月21日
2023年4月29日 第102回ヴィクトリーショー展示
すいぶんと間が開いてしまいました。。。
2023年4月29日に東京浜松町、都立産業貿易センターにて開催されました「第102回ヴィクトリーショー」にて60mm迫撃砲をテーマとした展示を行いました。
展示は実物の迫撃砲(加工され射撃できなくされたもの)の他、各種弾薬、それらの運搬装備等を中心として体系的に表示し、トルソーでは迫撃砲班員の服装、装備を展示いたしました。
また、パネルを使用してその開発経緯から実際の運用、また操法等を視覚的に判りやすくを心がけて展示。
さらに、同年3月に実施しました、迫撃砲班の再現の様子もパネルにてご紹介いたしました。
リエナクトメントにおいては「物」も大切ですが、運用に関しても同様以上に大事であると考えています。
当時の写真を見て知る、FM(フィールドマニュアル)を見て操法を知る、また「物」を見て実態を知る、そして実際に野外で取り扱ってみる事でその体験から様々な事を知る事ができます。
これらを総合的に行う事で、より当時に可能な限り近付いて知る事ができます。
それがリエナクトの醍醐味かなと、私は思っています。
お知らせ1
写真展「アロハの桜2」紡ぐ者達
「大阪/中津、イロリムラ」にて
2023年10月18日から23日まで開催中です。
植樹祭より5年。
過ぎ去る四季の中、日々成長していく新アロハの桜と、それを見守る人々をテーマにした写真展です。
お知らせ2
BCo/100Bn 第1小隊は2024年に新年会を実施します。
日時 2024年1月6~7日にかけて
場所 京都府某所(参加者には詳細をお知らせいたします)
参加費 3000円(予定)
想定 1944年1月 イタリア戦線 マジョ高地群
第34師団第133連隊第100歩兵大隊B中隊
被服・装備
※ 実物、複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備はすべて「推奨ではなく、必須」です。 無い場合、忘れた場合は参加できません。
・被服
ODフィールドジャケット(M41ジャケット)※34師団章縫付け
もしくはウィンタースコンバットジャケット(タンカース) ※34師団章縫付け
ウールパンツ
ウィンタースコンバットトラウザーズ重ね着可
ウールシャツ
M43サービスシューズ
レギンス
オーバーシューズ
ニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品に注意)
ウールグラブ若しくはレザーパームグローブ
マフラー(色が著しくおかしくしくなければ可、毛布切断マフラー可)
防寒下着上下(ウール50、コットン50混紡の物)
ウールセーター(5ボタン、スリーブレスどちらも可)
ウールオーバーコート(ウィンタースコンバットジャケット着用時は不可)
レインコート
・装備 ※装備位置
ハバーザック
Tボーンショベル ※ハバーサック
M1923カートリッジベルト
水筒 ※ベルト右腰後方
包帯ポーチ ※ベルト左腰
銃剣 ※ベルト左腰後方またはハバーサック
ガスマスクバック(ライトウェイト)
M1ヘルメット ※34師団章をペイント
(プラスチックヘルメット不可、ヘルメットネットはラージメッシュのみ可)
毛布切断垂布可
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
ウールブランケット×2
・使用可能火器
M1ライフル
BAR、機関銃等要相談
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。
ご相談下さい。
階級(役職)
・事前に指名
1Sq/1pt/Bco/100bn
・Sgt.
・Cpl.
・Pfc.
・Pfc.
・Pfc.
・Pfc.
・Pvt.(BAR-GUNNER)
・Pvt.(BAR-ASSISTANT)
・Pvt.(BAR-AMONITION)
・Pvt.
・Pvt.
・Pvt.
記録員
※基本的にPvt 兵のみの募集です。
給食
・1日目昼食 Kレーション
・1日目夕食 Kレーション
・2日目朝食 Kレーション
・2日目昼食 B レーション
細部、規定については皆様のご意見、希望を反映しつつ変更、追加する可能性があります。
参加希望調査をしますので、希望される方は此方へのコメントかメッセージ、Twitter等でお知らせ下さい
質問・疑問については遠慮なく書き込みをお願いします。
※冬季、山間部での野営であり、装備規定に満たない方の参加はできません。
※あくまで有志による私的キャンプです。事故、怪我等に関しては参加者個人の自己責任に帰するものとします。
2023年05月17日
MVG2023 in ASAMA 参戦のお知らせ。
2023年5月27~28日に北軽井沢 旧浅間サーキットにてサムズミリタリ屋主催により開催される国内最大級のミリタリービッグイベント「MVG2023」に参加いたします。
今回のBCoは、軍用テントエリアにてM-1934ピラミダルテントの設置と展示(実際にメンバーが生活しています)。
また塹壕展示エリアにおいて、M1917 30口径水冷機関銃及び、M-1919A4 30口径軽機関銃の射撃陣地を構築し、展示いたします。
今回は厳密に状況下で過ごす「リエナクトメント」は行わず、リエナクトメントについて実際に皆さまに見て頂くための展示を中心に行う予定です。
B中隊第1小隊 MVG野戦築城訓練、展示について
目的
・野戦築城の体験、展示。
日時
2023年5月27日〜28日にかけて。
※状況中は緊急時、必要時を除き駐車場所等への移動はできません。
状況中は緊急連絡手段(携帯など)を除き、現代品の使用、持ち込みは禁止します。
場所
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢 浅間サーキット 近郊
参加費
イベント参加費4000円+レーション4食支給2000円
想定
1944年6月 イタリア戦線 ヴェルベデーレ近郊
部隊1pt/DCo/100Bn/442RCT
・訓練予定
・5月27日
大天幕設営。
30口径水冷機関銃、30口径軽機関銃掩体構築
・5月28日
展示・交流等
被服・装備
※ 実物、複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備は※推奨と書かれた物以外は「必須」または選択です。
無い場合、忘れた場合は参加できません。
・被服
ODサマースリーブレスアンダーシャツ(タンクトップ)
ODアンダードロワーズ(ODボクサーショーツ)
ODウールクッションソールソックス
ODフランネルシャツ※34師団章着用
ODフィールドジャケット(M41ジャケット)※34師団章着用
ODウールトラウザース
タイプIIIサービスシューズ(M43)及びレギンス
M-1941ウールニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品は使用不可)
ODまたはホワイトウール-コットン混毛ドロワーズ(ウール50、コットン50混紡の物のみ代用可) ※推奨
ODまたはウール-コットン混毛アンダーシャツレインコート(ウール50、コットン50混紡の物のみ代用可) ※推奨
・装備 共通
ハバーザック
エントレンチングツール(M1910またはM1943)またはピックマトック
M36サスペンダー併用可 ※ストラップ切断を推奨
M1910(各タイプ使用可)水筒及びカバー
包帯ポーチ(M1942型推奨、43型可)
ガスマスクバック(ライトウェイト)
・装備 機関銃射手及び助手、弾薬手
M1936ピストルベルト
M3ナイフ&M8スカバード
M1911A1拳銃及びホルスター
・装備 弾薬手 M1カーバイン
M1936ピストルベルト
M3ナイフ&M8スカバード
カーバインカートリッジポケット(2個~3個)
・装備 機関銃分隊長及びその他 ライフル
M1923カートリッジベルト
M1銃剣またはM1905E1銃剣&M7スカバード
M1ヘルメット(大戦型チンストラップの物に限る) ※34師団章ペイント
(プラスチックヘルメット不可、ヘルメットネットはラージメッシュ及び四角く細かい目のスモールメッシュ可)
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
ウールブランケット×2
メスキット
フィールドコット(フレーム木製、シートはキャンバス製に限りますが、色は問いません)
・使用可能火器
M1911A1拳銃またはM1カーバインもしくはM1ライフル
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。
ご相談下さい。
再現時期から防寒下着を除く冬季被服は使用不可とします。
但し、急激な天候気象の変化に備え、防寒対策を車両で準備しておいて下さい。
(ウールオーバーコート、ウィンタースコンバットユニフォーム等)
当日、安全を考慮して必要と認めた場合に使用します。
階級(役職)
・事前に指名
HMG-Section/1pt/DCo/100Bn/442RCT
記録員
※基本的にPvt 兵のみの募集です。
宿営
大天幕使用による管理野営。
時間を区切って、他グループ等との交流は行います。
その際、飲酒も許可します。
但し掩体付近及び天幕内への雰囲気を損なう物の持ち込みは禁止致します。
給食
・1日目昼食 10-in-1レーション
・1日目夕食 10-in-1レーション
・2日目朝食 10-in-1レーション
・2日目昼食 10-in-1レーション
今回のBCoは、軍用テントエリアにてM-1934ピラミダルテントの設置と展示(実際にメンバーが生活しています)。
また塹壕展示エリアにおいて、M1917 30口径水冷機関銃及び、M-1919A4 30口径軽機関銃の射撃陣地を構築し、展示いたします。
今回は厳密に状況下で過ごす「リエナクトメント」は行わず、リエナクトメントについて実際に皆さまに見て頂くための展示を中心に行う予定です。
B中隊第1小隊 MVG野戦築城訓練、展示について
目的
・野戦築城の体験、展示。
日時
2023年5月27日〜28日にかけて。
※状況中は緊急時、必要時を除き駐車場所等への移動はできません。
状況中は緊急連絡手段(携帯など)を除き、現代品の使用、持ち込みは禁止します。
場所
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢 浅間サーキット 近郊
参加費
イベント参加費4000円+レーション4食支給2000円
想定
1944年6月 イタリア戦線 ヴェルベデーレ近郊
部隊1pt/DCo/100Bn/442RCT
・訓練予定
・5月27日
大天幕設営。
30口径水冷機関銃、30口径軽機関銃掩体構築
・5月28日
展示・交流等
被服・装備
※ 実物、複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備は※推奨と書かれた物以外は「必須」または選択です。
無い場合、忘れた場合は参加できません。
・被服
ODサマースリーブレスアンダーシャツ(タンクトップ)
ODアンダードロワーズ(ODボクサーショーツ)
ODウールクッションソールソックス
ODフランネルシャツ※34師団章着用
ODフィールドジャケット(M41ジャケット)※34師団章着用
ODウールトラウザース
タイプIIIサービスシューズ(M43)及びレギンス
M-1941ウールニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品は使用不可)
ODまたはホワイトウール-コットン混毛ドロワーズ(ウール50、コットン50混紡の物のみ代用可) ※推奨
ODまたはウール-コットン混毛アンダーシャツレインコート(ウール50、コットン50混紡の物のみ代用可) ※推奨
・装備 共通
ハバーザック
エントレンチングツール(M1910またはM1943)またはピックマトック
M36サスペンダー併用可 ※ストラップ切断を推奨
M1910(各タイプ使用可)水筒及びカバー
包帯ポーチ(M1942型推奨、43型可)
ガスマスクバック(ライトウェイト)
・装備 機関銃射手及び助手、弾薬手
M1936ピストルベルト
M3ナイフ&M8スカバード
M1911A1拳銃及びホルスター
・装備 弾薬手 M1カーバイン
M1936ピストルベルト
M3ナイフ&M8スカバード
カーバインカートリッジポケット(2個~3個)
・装備 機関銃分隊長及びその他 ライフル
M1923カートリッジベルト
M1銃剣またはM1905E1銃剣&M7スカバード
M1ヘルメット(大戦型チンストラップの物に限る) ※34師団章ペイント
(プラスチックヘルメット不可、ヘルメットネットはラージメッシュ及び四角く細かい目のスモールメッシュ可)
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
ウールブランケット×2
メスキット
フィールドコット(フレーム木製、シートはキャンバス製に限りますが、色は問いません)
・使用可能火器
M1911A1拳銃またはM1カーバインもしくはM1ライフル
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。
ご相談下さい。
再現時期から防寒下着を除く冬季被服は使用不可とします。
但し、急激な天候気象の変化に備え、防寒対策を車両で準備しておいて下さい。
(ウールオーバーコート、ウィンタースコンバットユニフォーム等)
当日、安全を考慮して必要と認めた場合に使用します。
階級(役職)
・事前に指名
HMG-Section/1pt/DCo/100Bn/442RCT
記録員
※基本的にPvt 兵のみの募集です。
宿営
大天幕使用による管理野営。
時間を区切って、他グループ等との交流は行います。
その際、飲酒も許可します。
但し掩体付近及び天幕内への雰囲気を損なう物の持ち込みは禁止致します。
給食
・1日目昼食 10-in-1レーション
・1日目夕食 10-in-1レーション
・2日目朝食 10-in-1レーション
・2日目昼食 10-in-1レーション
2023年04月18日
2023年 1stPT/BCo/100Bn 余呉キャンプのお知らせ(中止)
こちらのキャンプに関しては呼びかけた管理人が不参加となったため、中止とします。
個人間でキャンプ等されるのに制限等はございません。
BCoとしての参加装備規定は下記の通りですが、ご家族友人等を伴っての参加の場合、規定外の服装、装備での交流も可とします。
食事についても、各食ごとに何食必要かご申告下さい。
期日:2023年5月13日 0800~ 14日 1700(事前申告により、途中参加・退場可)
場所:滋賀県長浜市余呉町 ウッディパル余呉
参加費:施設使用料1人500円、車両1台500円 食費1食500円 = 最大3000円
申込:先任宛になんらかの手段で「現地着予定時間、必要食(13日昼、夜、14日朝、昼)についてご連絡下さい。
※訓練時、写真撮影時等で部分的に装備規定者のみとする場合がございます。
※場所が一般キャンプ場ですので、火器などの使用、持ち出しを制限する場合がございます。
装備規定
(1941年ハワイを想定)
服装A
※被服(推奨と書かれた物以外は必須です)
・コットンサマーギャリソンキャップ。(DIは298または299歩兵連隊のみ可・無くても可)
・カーキチノハット、キャンペーンハット(DIは298または299歩兵連隊のみ可・無くても可)使用可
・カーキコットンシャツ(前期型推奨、後期型代用可)
・カーキコットントラウザース(1941型推奨・スペシャル代用可)
・カーキトラウザースベルト
・タイプⅠサービスシューズ(タイプⅡ代用可)
・初期カーキレギンス(OD3レギンス代用可)
・サマースリーブレスアンダーシャツ(ホワイト) ODは不可
・サマーアンダードラウアー(ホワイト) OD代用可
・ソックス(ホワイト) OD代用可
・ドックタグ
・レインコート(カーキ推奨、OD可)
・ODフィールドジャケット(夜間に気温が下がります)
服装B
※被服(推奨と書かれた物以外は必須です)
・コットンサマーギャリソンキャップ(DIは298または299歩兵連隊のみ可・無くても可)。
・デニムハット。
・デニミジャケット(前期型・後期型共に可)
・デニムトラウザース(前期型・後期型共に可)
・カーキトラウザースベルト
・タイプⅠサービスシューズ(タイプⅡ代用可)
・初期カーキレギンス(OD3レギンス代用可)
・サマースリーブレスアンダーシャツ(ホワイト) ODは不可
・サマーアンダードラウアー(ホワイト) OD代用可
・ソックス(ホワイト) OD代用可
・ドックタグ
・レインコート(カーキ推奨、OD可)
・ODフィールドジャケット(夜間に気温が下がります)
生活品
・キャンティーンセットM1910(アルミキャップ推奨・プラキャップ可)
・メスキットセット(1942年以前のタイプを推奨)
装備(すべて推奨、なくても可)
・M1917もしくはM1917A1ヘルメット
・ハバーザック(M1917/18推奨、M1928可)
・1910(Tハンドル型)エントレンチングツール
・カートリッジベルト(M1917/18推奨、M1923可)
・ファーストエイドパウチ(M1910、M1924推奨、M1942、1943年型可)
・シェルターハーフテント(シングルフラップ推奨、ダブルフラップ可)
・テントペグ、ポール(3節タイプのみ可、連結型不可)
・ウールブランケット(1~2枚・戦後代用可)
・M1905バヨネット(推奨) ※刀身は切断またはショートも可
その他の推奨装備
・フィールドコット(戦後品使用可)
・ブランケットキャリアー(M1918/M1928)
・サービスガスマスク(いわゆるヘビーウェイト)ライトウェイト不可
・バラックバック(デニム、カーキ可)ダッフルバック不可
・ハックタオル(ホワイト)OD不可
・歯磨き粉
・歯ブラシ(ケース無し)
・石鹸ケース(金属推奨)
・髭剃り(金属推奨)
・替え刃
・櫛
・シェービングソープ
・シェービングブラシ(木柄推奨)
・バスタオル(ホワイト)OD 不可
・ハンカチ(ホワイト)OD 不可
火器
M1903ライフル推奨、M1ライフル可(年代問わず使用可。モデルガン推奨、無可動及びエアソフトガン可)
個人間でキャンプ等されるのに制限等はございません。
BCoとしての参加装備規定は下記の通りですが、ご家族友人等を伴っての参加の場合、規定外の服装、装備での交流も可とします。
食事についても、各食ごとに何食必要かご申告下さい。
期日:2023年5月13日 0800~ 14日 1700(事前申告により、途中参加・退場可)
場所:滋賀県長浜市余呉町 ウッディパル余呉
参加費:施設使用料1人500円、車両1台500円 食費1食500円 = 最大3000円
申込:先任宛になんらかの手段で「現地着予定時間、必要食(13日昼、夜、14日朝、昼)についてご連絡下さい。
※訓練時、写真撮影時等で部分的に装備規定者のみとする場合がございます。
※場所が一般キャンプ場ですので、火器などの使用、持ち出しを制限する場合がございます。
装備規定
(1941年ハワイを想定)
服装A
※被服(推奨と書かれた物以外は必須です)
・コットンサマーギャリソンキャップ。(DIは298または299歩兵連隊のみ可・無くても可)
・カーキチノハット、キャンペーンハット(DIは298または299歩兵連隊のみ可・無くても可)使用可
・カーキコットンシャツ(前期型推奨、後期型代用可)
・カーキコットントラウザース(1941型推奨・スペシャル代用可)
・カーキトラウザースベルト
・タイプⅠサービスシューズ(タイプⅡ代用可)
・初期カーキレギンス(OD3レギンス代用可)
・サマースリーブレスアンダーシャツ(ホワイト) ODは不可
・サマーアンダードラウアー(ホワイト) OD代用可
・ソックス(ホワイト) OD代用可
・ドックタグ
・レインコート(カーキ推奨、OD可)
・ODフィールドジャケット(夜間に気温が下がります)
服装B
※被服(推奨と書かれた物以外は必須です)
・コットンサマーギャリソンキャップ(DIは298または299歩兵連隊のみ可・無くても可)。
・デニムハット。
・デニミジャケット(前期型・後期型共に可)
・デニムトラウザース(前期型・後期型共に可)
・カーキトラウザースベルト
・タイプⅠサービスシューズ(タイプⅡ代用可)
・初期カーキレギンス(OD3レギンス代用可)
・サマースリーブレスアンダーシャツ(ホワイト) ODは不可
・サマーアンダードラウアー(ホワイト) OD代用可
・ソックス(ホワイト) OD代用可
・ドックタグ
・レインコート(カーキ推奨、OD可)
・ODフィールドジャケット(夜間に気温が下がります)
生活品
・キャンティーンセットM1910(アルミキャップ推奨・プラキャップ可)
・メスキットセット(1942年以前のタイプを推奨)
装備(すべて推奨、なくても可)
・M1917もしくはM1917A1ヘルメット
・ハバーザック(M1917/18推奨、M1928可)
・1910(Tハンドル型)エントレンチングツール
・カートリッジベルト(M1917/18推奨、M1923可)
・ファーストエイドパウチ(M1910、M1924推奨、M1942、1943年型可)
・シェルターハーフテント(シングルフラップ推奨、ダブルフラップ可)
・テントペグ、ポール(3節タイプのみ可、連結型不可)
・ウールブランケット(1~2枚・戦後代用可)
・M1905バヨネット(推奨) ※刀身は切断またはショートも可
その他の推奨装備
・フィールドコット(戦後品使用可)
・ブランケットキャリアー(M1918/M1928)
・サービスガスマスク(いわゆるヘビーウェイト)ライトウェイト不可
・バラックバック(デニム、カーキ可)ダッフルバック不可
・ハックタオル(ホワイト)OD不可
・歯磨き粉
・歯ブラシ(ケース無し)
・石鹸ケース(金属推奨)
・髭剃り(金属推奨)
・替え刃
・櫛
・シェービングソープ
・シェービングブラシ(木柄推奨)
・バスタオル(ホワイト)OD 不可
・ハンカチ(ホワイト)OD 不可
火器
M1903ライフル推奨、M1ライフル可(年代問わず使用可。モデルガン推奨、無可動及びエアソフトガン可)
2023年04月14日
第101回ヴィクトリーショー 通信機材展示
2023年1月28日、29日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第101回ヴィクトリーショー」が東京都港区浜松町の都立産業貿易センター浜松町館の4階、5階にて開催されました。
BCo/100Bnは4階中央にてWW2アメリカ陸軍通信機材に関する展示を実施致しました。
以下、展示した機材についてご紹介いたします。
TELEPHONE EE-8B & HAND SET TS-9
TELEPHONE TP-9 & HAND SET TS-9
TELEGRAPH TG-5 & HEAD SET HS-20
BATTERIES BA-30
REEL EQUIPMENT CE-11
WIRE SPOOL DR-8 & STRAPS ST-34&35 RL-39
HAND SET TS-10 & STRAP ST-33
TOOL EQUIPMENT TE-33
BELT CASE CS-34
ELECTRICIAN’s POKET KNIFE TL-29 & PRIERS TL-13
TOOL EQUIPMENT TE-5
SCISSORS & CUTING PRIERS & ELECTRICIAN’s POKET KNIFE TL-29
SCREWDRIVER & RULER
有線電話とその構成品。
また電鍵や電話線のリール及びその携行用付属品等を全て実物で展示いたしました。
有線電話通信で必須となる、電話線の補修に必要なスキルを実演展示いたしました。
大変「地味」な実演でしたが、いかがでしたでしょうか。
有線電話は実際に来場された見学者に使用していただき、その感度や音声、使用方法を体験していただきました。
SWITCHBOARD BD-71
CHEST SET TD-1 & HEADSET HS-19
BATTERIES BA-30
電話交換機。
6回線まで接続可能で、上記のCE-11やEE-8を接続できます。
作動はBA-30(BATTERY Single-1 = 単一電池)が必要です。
SCR-609(BC-659) & MICROPHONE T-17 & HEAD SET HS-30
CASE CS-137
SCR-300(BC-1000) & HAND SET TS-15
LOUDSPEAKER LS-7
MICROPHONE T-45
SCR-536(BC-611)
BATTERY ADAPTER FT-50
BATTERY BA-38
歩兵中隊以下で使用された無線機3種類です。
SCR-609/610無線システム(BC-659送受信機)は第二次世界大戦中にアメリカ陸軍が使用した無線機で、バッテリー使用の据置型がSCR-609、車両電源使用の車載型がSCR-610とされており陸軍の歩兵及び砲兵隊の全ての車両での使用が可能でした。
元々砲兵隊で使用した他、歩兵中隊以上や陸軍航空隊でも使用されています。
スピーカーが内蔵されている他、ハンドセット、ヘッドセット、スピーカー等も差込みプラグ式で各種のものが使用可能でした。
REMOTE CONTROL UNIT RM-29を使用する事で有線電話回線と接続する事も可能です。
SCR-300無線システム(BC-1000送受信機)は第二次世界大戦中にアメリカ陸軍が使用した携帯無線機で、兵士1人が背中に背負って行動可能な点から「ウォーキートーキー」と呼ばれました。
下半分がバッテリー、上半分が無線機で上下連結して使用しシンプルながらもスケルチ回路、自動周波数制御回路、水晶制御校正回路を持ち、40chの切り替えが可能。
またハンドセット、ヘッドセット、スピーカー等も差込みプラグ式で各種のものが使用可能でした。
SCR-536無線システム(BC-611送受信機)は、第二次世界大戦においてアメリカ軍によって使用された携帯無線機で、当時最も小型の無線機であり、通称「ハンディトーキー」と呼ばれていました。
堅牢な防水防塵ケースに収納され、充分な強度がありました。
操作はアンテナを引き出すと電源が入り、収納すると電源切。
チャンネルの変更は発振水晶を交換する仕組みで送話ボタンを押すと送信という、大変シンプルな設計。
音量は大変小さく、受話器に耳を当てていないとほとんど聞こえません。
その他の機材等。
特に伝書鳩の輸送ベストは人気でしたねw
PIGEON VEST PG-106/CB
FLASH LIGHT TL-122B
HOLDER M-167A
MESSAGE BOOK M-210
TAPE TL-83
COIL C-114
次回、2023年4月29日のヴィクトリーショーでは、60mm迫撃砲に関する展示を実施予定です。
また、B Co/100Bnは2023年5月3~4日に開催される第二次世界大戦リエナクトメント「HGG-17 サッセッタの戦い」の開催に協力しています。
このイベントは、1944年6月のイタリア戦線を再現するもので、アメリカ軍陣営の募集は「第100歩兵大隊B中隊」です。
レギュレーションをご確認の上、是非ご参加下さい!!
BCo/100Bnは4階中央にてWW2アメリカ陸軍通信機材に関する展示を実施致しました。
以下、展示した機材についてご紹介いたします。
TELEPHONE EE-8B & HAND SET TS-9
TELEPHONE TP-9 & HAND SET TS-9
TELEGRAPH TG-5 & HEAD SET HS-20
BATTERIES BA-30
REEL EQUIPMENT CE-11
WIRE SPOOL DR-8 & STRAPS ST-34&35 RL-39
HAND SET TS-10 & STRAP ST-33
TOOL EQUIPMENT TE-33
BELT CASE CS-34
ELECTRICIAN’s POKET KNIFE TL-29 & PRIERS TL-13
TOOL EQUIPMENT TE-5
SCISSORS & CUTING PRIERS & ELECTRICIAN’s POKET KNIFE TL-29
SCREWDRIVER & RULER
有線電話とその構成品。
また電鍵や電話線のリール及びその携行用付属品等を全て実物で展示いたしました。
有線電話通信で必須となる、電話線の補修に必要なスキルを実演展示いたしました。
大変「地味」な実演でしたが、いかがでしたでしょうか。
有線電話は実際に来場された見学者に使用していただき、その感度や音声、使用方法を体験していただきました。
SWITCHBOARD BD-71
CHEST SET TD-1 & HEADSET HS-19
BATTERIES BA-30
電話交換機。
6回線まで接続可能で、上記のCE-11やEE-8を接続できます。
作動はBA-30(BATTERY Single-1 = 単一電池)が必要です。
SCR-609(BC-659) & MICROPHONE T-17 & HEAD SET HS-30
CASE CS-137
SCR-300(BC-1000) & HAND SET TS-15
LOUDSPEAKER LS-7
MICROPHONE T-45
SCR-536(BC-611)
BATTERY ADAPTER FT-50
BATTERY BA-38
歩兵中隊以下で使用された無線機3種類です。
SCR-609/610無線システム(BC-659送受信機)は第二次世界大戦中にアメリカ陸軍が使用した無線機で、バッテリー使用の据置型がSCR-609、車両電源使用の車載型がSCR-610とされており陸軍の歩兵及び砲兵隊の全ての車両での使用が可能でした。
元々砲兵隊で使用した他、歩兵中隊以上や陸軍航空隊でも使用されています。
スピーカーが内蔵されている他、ハンドセット、ヘッドセット、スピーカー等も差込みプラグ式で各種のものが使用可能でした。
REMOTE CONTROL UNIT RM-29を使用する事で有線電話回線と接続する事も可能です。
SCR-300無線システム(BC-1000送受信機)は第二次世界大戦中にアメリカ陸軍が使用した携帯無線機で、兵士1人が背中に背負って行動可能な点から「ウォーキートーキー」と呼ばれました。
下半分がバッテリー、上半分が無線機で上下連結して使用しシンプルながらもスケルチ回路、自動周波数制御回路、水晶制御校正回路を持ち、40chの切り替えが可能。
またハンドセット、ヘッドセット、スピーカー等も差込みプラグ式で各種のものが使用可能でした。
SCR-536無線システム(BC-611送受信機)は、第二次世界大戦においてアメリカ軍によって使用された携帯無線機で、当時最も小型の無線機であり、通称「ハンディトーキー」と呼ばれていました。
堅牢な防水防塵ケースに収納され、充分な強度がありました。
操作はアンテナを引き出すと電源が入り、収納すると電源切。
チャンネルの変更は発振水晶を交換する仕組みで送話ボタンを押すと送信という、大変シンプルな設計。
音量は大変小さく、受話器に耳を当てていないとほとんど聞こえません。
その他の機材等。
特に伝書鳩の輸送ベストは人気でしたねw
PIGEON VEST PG-106/CB
FLASH LIGHT TL-122B
HOLDER M-167A
MESSAGE BOOK M-210
TAPE TL-83
COIL C-114
次回、2023年4月29日のヴィクトリーショーでは、60mm迫撃砲に関する展示を実施予定です。
また、B Co/100Bnは2023年5月3~4日に開催される第二次世界大戦リエナクトメント「HGG-17 サッセッタの戦い」の開催に協力しています。
このイベントは、1944年6月のイタリア戦線を再現するもので、アメリカ軍陣営の募集は「第100歩兵大隊B中隊」です。
レギュレーションをご確認の上、是非ご参加下さい!!
2023年03月06日
アロハ桜5周年花見会(4月15日・土)
2018年3月に植樹いたしました、新しいアロハ桜も5周年を迎えます。
小さかった苗木も大きくなり、元気に育っています。
(いい加減、移植しないといけない。。。今年の年末前に工事を実施予定です)
アロハ桜について。
さて。
本年(2023年)4月15日(土曜)に、舞鶴市共楽公園のアロハ桜前において、アロハ桜保存会の交流会として花見を実施いたします。
集合は午前10時 約1時間、清掃作業の後、昼食を伴う会とする予定です。
会費については、当日の飲食費のみですので2000円程度の予定。
解散は自由です。
軍装については、2018年アロハ桜植樹式のレギュレーション(進駐軍MIS兵士)(※最下部にレギュレーションが記載してあります。土工具は不要です)のみ可。
また、1950年当時の民間服装も大歓迎いたします。
レギュレーションを満たせない場合は、普通に私服でご参加して下さって、まったく問題ありません。
参加の申込に締切はありませんが、なるべく早めにブログ管理人の先任までメールやTwitterでのメッセージ、LINE、Signal、電話、口頭、無線、有線、手旗、発光、狼煙、鳩等を利用してお知らせ下さい(私が受信確認したものに限ります)
小さかった苗木も大きくなり、元気に育っています。
(いい加減、移植しないといけない。。。今年の年末前に工事を実施予定です)
アロハ桜について。
さて。
本年(2023年)4月15日(土曜)に、舞鶴市共楽公園のアロハ桜前において、アロハ桜保存会の交流会として花見を実施いたします。
集合は午前10時 約1時間、清掃作業の後、昼食を伴う会とする予定です。
会費については、当日の飲食費のみですので2000円程度の予定。
解散は自由です。
軍装については、2018年アロハ桜植樹式のレギュレーション(進駐軍MIS兵士)(※最下部にレギュレーションが記載してあります。土工具は不要です)のみ可。
また、1950年当時の民間服装も大歓迎いたします。
レギュレーションを満たせない場合は、普通に私服でご参加して下さって、まったく問題ありません。
参加の申込に締切はありませんが、なるべく早めにブログ管理人の先任までメールやTwitterでのメッセージ、LINE、Signal、電話、口頭、無線、有線、手旗、発光、狼煙、鳩等を利用してお知らせ下さい(私が受信確認したものに限ります)
2023年01月27日
2023年BCo新年会レポートVol.3
2023年BCo新年会レポートVol.1
2023年BCo新年会レポートVol.2
2023年1月2日~3日にかけ、BCo/100Bnは今年も恒例の「新年会」を実施、本年の活動を開始いたしました。
本日はこの新年会の紹介、第3弾です。
今回の新年会での設定は
1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
Sig Pt/HQ Co/100Bn/442RCT(第442連隊戦闘団第100歩兵大隊本部中隊通信小隊)
を一部再現し、戦線の警戒監視任務について訓練と体験を実施しました。
今回は1950~60年代、アメリカ陸軍特殊部隊再現グループ「A-232」との合同による1夜2日の対抗訓練となりました。
夜間最低気温-5℃の厳しい環境で、BCo側としては通信小隊本部の歩哨及び巡察と通信中継所(電話交換所)勤務を部分的に再現し、実際に警戒や勤務を行いました。
夜間から状況が開始されました。
勤務は通信小隊本部7名
2名1組の歩哨が2組、1時間交代で夜間用歩哨壕で警戒を行います。
通信中継所勤務4名
2名1組が2時間交代で勤務します。
中継所送迎ドライバー2名
1名ドライバーが2時間交代で勤務します。
通信中継所組とドライバーは本部で待機している1時間の間に交代で巡察(パトロール)勤務に就きました。
ドライバー以外は1時間の仮眠、休憩があります。
何役かを兼務して行われる状況ですが、実際にも前線に居る部隊は定員を満たしていることなど少なく、このような状況は多かったと考えます。
また想定時期は1945年1月のシャンパンキャンペーンであり、1944年10~11月のVosgesの戦闘において大損害を被った直後で、人員不足は自然な再現でもありました。
※戦闘前には2943名居た連隊の戦死、負傷者は約2000名。病院等から順次、負傷兵が帰隊しつつある時期でした。
夜間用の警戒壕は2名がかろうじて入れる大きさで、有線電話線が引かれ野戦電話機が設置されていました。
定時報告の他、異状が認められた際には野戦電話機を使用して報告します。
夜間歩哨壕の電話は通信中継所の電話交換機に接続されており、まず中継所を呼出します。
中継所の交換手が出たら、本部への接続を要求し、それを受けた交換手は歩哨壕への電話を保留し、本部を呼び出します。
本部との電話が確立した所で、歩哨壕と本部の回線を接続し、歩哨壕の警戒員が本部に報告する、という流れになります。
今回の想定では歩哨壕と、想定連隊本部(フィールド管理小屋)の2回戦しか接続してませんでしたので、中継の流れは不要ではありますが、訓練の為にあえて実施いたしました。
なお、使用しているBD-71スイッチボード(電話交換機)は6回戦まで接続する事ができます。
夜間歩哨壕では、幾度となく「敵」の接近が察知され、本部に報告が上がりました。
その内容は正確な物もあれば不正確な物もあり(翌朝の合同AARで検証)、夜間の歩哨の難しさを体感することができました。
また、報告の要領も演練することができました。
このあたりは、実際に敵役となる相手がいないと示すのが難しい内容で、今回の訓練は大変良い経験になりました。
通信中継所までは交代員を車両で送迎しました。
夜間にBOライト(対空用の夜間行動用ライト)のみで、不整地の林間を走ってくれた凄腕ドライバーに感謝いたします。
暖気運転を含め、エンジン音や走行音もリアルなので(そりゃそーだ)、「敵」側にもよい想定になったのではないかと思います。
また、そのような環境で大戦当時のJEEPに乗って走行できる経験も得難いものでした。
通信中継所は2名1組、2時間ごとの勤務でしたが、暖房等もなくかなり寒かったと思います。
その中で、いつ呼び出されるかわからない交換機の前で、よく勤務したものと思います。
交換操作についても概ね良好で、通信をしっかり維持できました。
深夜も1時頃からは疲労と睡魔に襲われ(多くは前夜に徹夜で移動、そのまま日中は穴掘りや設営、訓練に従事)、士気のも低下していきますが、警戒は継続して行われました。
未明、0400から本部及び通信中継所に対し、同時に敵による襲撃が行われ見事壊滅されましたが、最後まで勤務に邁進し概ね良好であったと思慮します。
襲撃後、状況を終了し仮眠。
翌朝、敵として行動したA-232と合同でAAR(AfterActionReview)を実施、各配置ごとに反省会等を行いました。
何度か書きましたが、今回の合同演習は敵側がリアルに侵入、斥候を実施してくれることで防御、警戒側として大変得難い良い経験をすることができました。
また、これまであまりできてなかった通信に関しても学ぶことができ、良い新年会となりました。
今後もこのような機会を作っていきたいと思います。
最後になりましたが。
BCIの管理人、軍曹様。
A-232の皆様。
本当にありがとうございました。
お知らせ。
リエナクトメントグループ「B Co/100Bn」は2023年1月28、29日、第101回ビクトリーショーにおいて「WW2アメリカ陸軍通信小隊」に関する展示を実施します。
同時に日系第100歩兵大隊とリエナクトメントの啓蒙コーナーも設置。
場所は5階の中央エリアです。※以前のお知らせと場所が変わりました!
2023年BCo新年会レポートVol.2
2023年1月2日~3日にかけ、BCo/100Bnは今年も恒例の「新年会」を実施、本年の活動を開始いたしました。
本日はこの新年会の紹介、第3弾です。
今回の新年会での設定は
1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
Sig Pt/HQ Co/100Bn/442RCT(第442連隊戦闘団第100歩兵大隊本部中隊通信小隊)
を一部再現し、戦線の警戒監視任務について訓練と体験を実施しました。
今回は1950~60年代、アメリカ陸軍特殊部隊再現グループ「A-232」との合同による1夜2日の対抗訓練となりました。
夜間最低気温-5℃の厳しい環境で、BCo側としては通信小隊本部の歩哨及び巡察と通信中継所(電話交換所)勤務を部分的に再現し、実際に警戒や勤務を行いました。
夜間から状況が開始されました。
勤務は通信小隊本部7名
2名1組の歩哨が2組、1時間交代で夜間用歩哨壕で警戒を行います。
通信中継所勤務4名
2名1組が2時間交代で勤務します。
中継所送迎ドライバー2名
1名ドライバーが2時間交代で勤務します。
通信中継所組とドライバーは本部で待機している1時間の間に交代で巡察(パトロール)勤務に就きました。
ドライバー以外は1時間の仮眠、休憩があります。
何役かを兼務して行われる状況ですが、実際にも前線に居る部隊は定員を満たしていることなど少なく、このような状況は多かったと考えます。
また想定時期は1945年1月のシャンパンキャンペーンであり、1944年10~11月のVosgesの戦闘において大損害を被った直後で、人員不足は自然な再現でもありました。
※戦闘前には2943名居た連隊の戦死、負傷者は約2000名。病院等から順次、負傷兵が帰隊しつつある時期でした。
夜間用の警戒壕は2名がかろうじて入れる大きさで、有線電話線が引かれ野戦電話機が設置されていました。
定時報告の他、異状が認められた際には野戦電話機を使用して報告します。
夜間歩哨壕の電話は通信中継所の電話交換機に接続されており、まず中継所を呼出します。
中継所の交換手が出たら、本部への接続を要求し、それを受けた交換手は歩哨壕への電話を保留し、本部を呼び出します。
本部との電話が確立した所で、歩哨壕と本部の回線を接続し、歩哨壕の警戒員が本部に報告する、という流れになります。
今回の想定では歩哨壕と、想定連隊本部(フィールド管理小屋)の2回戦しか接続してませんでしたので、中継の流れは不要ではありますが、訓練の為にあえて実施いたしました。
なお、使用しているBD-71スイッチボード(電話交換機)は6回戦まで接続する事ができます。
夜間歩哨壕では、幾度となく「敵」の接近が察知され、本部に報告が上がりました。
その内容は正確な物もあれば不正確な物もあり(翌朝の合同AARで検証)、夜間の歩哨の難しさを体感することができました。
また、報告の要領も演練することができました。
このあたりは、実際に敵役となる相手がいないと示すのが難しい内容で、今回の訓練は大変良い経験になりました。
通信中継所までは交代員を車両で送迎しました。
夜間にBOライト(対空用の夜間行動用ライト)のみで、不整地の林間を走ってくれた凄腕ドライバーに感謝いたします。
暖気運転を含め、エンジン音や走行音もリアルなので(そりゃそーだ)、「敵」側にもよい想定になったのではないかと思います。
また、そのような環境で大戦当時のJEEPに乗って走行できる経験も得難いものでした。
通信中継所は2名1組、2時間ごとの勤務でしたが、暖房等もなくかなり寒かったと思います。
その中で、いつ呼び出されるかわからない交換機の前で、よく勤務したものと思います。
交換操作についても概ね良好で、通信をしっかり維持できました。
深夜も1時頃からは疲労と睡魔に襲われ(多くは前夜に徹夜で移動、そのまま日中は穴掘りや設営、訓練に従事)、士気のも低下していきますが、警戒は継続して行われました。
未明、0400から本部及び通信中継所に対し、同時に敵による襲撃が行われ見事壊滅されましたが、最後まで勤務に邁進し概ね良好であったと思慮します。
襲撃後、状況を終了し仮眠。
翌朝、敵として行動したA-232と合同でAAR(AfterActionReview)を実施、各配置ごとに反省会等を行いました。
何度か書きましたが、今回の合同演習は敵側がリアルに侵入、斥候を実施してくれることで防御、警戒側として大変得難い良い経験をすることができました。
また、これまであまりできてなかった通信に関しても学ぶことができ、良い新年会となりました。
今後もこのような機会を作っていきたいと思います。
最後になりましたが。
BCIの管理人、軍曹様。
A-232の皆様。
本当にありがとうございました。
お知らせ。
リエナクトメントグループ「B Co/100Bn」は2023年1月28、29日、第101回ビクトリーショーにおいて「WW2アメリカ陸軍通信小隊」に関する展示を実施します。
同時に日系第100歩兵大隊とリエナクトメントの啓蒙コーナーも設置。
場所は5階の中央エリアです。※以前のお知らせと場所が変わりました!
2023年01月21日
2023年BCo新年会レポートVol.2
2023年BCo新年会レポートVol.1
2023年1月2日~3日にかけ、BCo/100Bnは今年も恒例の「新年会」を実施、本年の活動を開始いたしました。
本日はこの新年会の紹介、第2弾です。
今回の新年会での設定は
1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
Sig Pt/HQ Co/100Bn/442RCT(第442連隊戦闘団第100歩兵大隊本部中隊通信小隊)
を一部再現し、戦線の警戒監視任務について訓練と体験を実施しました。
今回は1950~60年代、アメリカ陸軍特殊部隊再現グループ「A-232」との合同による1夜2日の対抗訓練となりました。
夜間最低気温-5℃の厳しい環境で、BCo側としては通信小隊本部の歩哨及び巡察と通信中継所(電話交換所)勤務を部分的に再現し、実際に警戒や勤務を行いました。
午後の前段は通信中継所の開設と昼夜間の歩哨壕の構築を実施します。
A-232が夜間から斥候、襲撃を状況で実施する関係で、通信中継所と夜間歩哨壕を秘匿する為に午後からの構築となりました。
現地は20cmも掘ると固い岩盤に当たり、深く掘る事が困難で、構築に時間を費やしました。
JEEPの車載工具も使用し、かなりの重労働でなんとか使用に耐える壕を構築できました。
通信中継所はスモールウォールテントにBD-71スイッチボード(電話交換器)を設置。
フィールド管理棟、小隊HQ、歩哨壕と回線を結びました。
機材と天幕の輸送には本部の支援中隊より車両の支援を受ける事ができました。
小隊本部と歩哨壕を直接繋がなかったのは電話交換器を使用しての訓練を行う為にあえて交換器を介しています。
通信中継所開設後に有線構成を実施。
前途の通り3回線を構成します。
予定していた通信のプロが不参加となり素人だけでの構成となり時間を要しました。
(A-232にはプロが複数名居た!)
有線構成後にスイッチボードの操作要領を教育。
事前に予習して来ていたのでスムーズに要領を得る事が出来た様です。
午後の後段は昼間の歩哨壕を利用し訓練を実施。
歩哨任務と報告要領を演練しました。
状況開始までの短い時間でしたが概ね概要は習得する事が出来ました。
次回へ続きます。
お知らせ。
リエナクトメントグループ「B Co/100Bn」は2023年1月28、29日、第101回ビクトリーショーにおいて「WW2アメリカ陸軍通信小隊」に関する展示を実施します。
同時に日系第100歩兵大隊とリエナクトメントの啓蒙コーナーも設置。
場所は5階の中央エリアです。※以前のお知らせと場所が変わりました!
2023年1月2日~3日にかけ、BCo/100Bnは今年も恒例の「新年会」を実施、本年の活動を開始いたしました。
本日はこの新年会の紹介、第2弾です。
今回の新年会での設定は
1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
Sig Pt/HQ Co/100Bn/442RCT(第442連隊戦闘団第100歩兵大隊本部中隊通信小隊)
を一部再現し、戦線の警戒監視任務について訓練と体験を実施しました。
今回は1950~60年代、アメリカ陸軍特殊部隊再現グループ「A-232」との合同による1夜2日の対抗訓練となりました。
夜間最低気温-5℃の厳しい環境で、BCo側としては通信小隊本部の歩哨及び巡察と通信中継所(電話交換所)勤務を部分的に再現し、実際に警戒や勤務を行いました。
午後の前段は通信中継所の開設と昼夜間の歩哨壕の構築を実施します。
A-232が夜間から斥候、襲撃を状況で実施する関係で、通信中継所と夜間歩哨壕を秘匿する為に午後からの構築となりました。
現地は20cmも掘ると固い岩盤に当たり、深く掘る事が困難で、構築に時間を費やしました。
JEEPの車載工具も使用し、かなりの重労働でなんとか使用に耐える壕を構築できました。
通信中継所はスモールウォールテントにBD-71スイッチボード(電話交換器)を設置。
フィールド管理棟、小隊HQ、歩哨壕と回線を結びました。
機材と天幕の輸送には本部の支援中隊より車両の支援を受ける事ができました。
小隊本部と歩哨壕を直接繋がなかったのは電話交換器を使用しての訓練を行う為にあえて交換器を介しています。
通信中継所開設後に有線構成を実施。
前途の通り3回線を構成します。
予定していた通信のプロが不参加となり素人だけでの構成となり時間を要しました。
(A-232にはプロが複数名居た!)
有線構成後にスイッチボードの操作要領を教育。
事前に予習して来ていたのでスムーズに要領を得る事が出来た様です。
午後の後段は昼間の歩哨壕を利用し訓練を実施。
歩哨任務と報告要領を演練しました。
状況開始までの短い時間でしたが概ね概要は習得する事が出来ました。
次回へ続きます。
お知らせ。
リエナクトメントグループ「B Co/100Bn」は2023年1月28、29日、第101回ビクトリーショーにおいて「WW2アメリカ陸軍通信小隊」に関する展示を実施します。
同時に日系第100歩兵大隊とリエナクトメントの啓蒙コーナーも設置。
場所は5階の中央エリアです。※以前のお知らせと場所が変わりました!
2023年01月15日
2023年BCo新年会レポートVol.1
遅くなりましたが。
みなさま、新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
さて、2023年1月2日~3日にかけ、BCo/100Bnは今年も恒例の「新年会」を実施、本年の活動を開始いたしました。
本日より数回に分けて、この新年会をご紹介します。
今回の新年会での設定は
1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
Sig Pt/HQ Co/100Bn/442RCT(第442連隊戦闘団第100歩兵大隊本部中隊通信小隊)
を一部再現し、戦線の警戒監視任務について訓練と体験を実施しました。
今回は1950~60年代、アメリカ陸軍特殊部隊再現グループ「A-232」との合同による1夜2日の対抗訓練となりました。
夜間最低気温-5℃の厳しい環境で、BCo側としては通信小隊本部の歩哨及び巡察と通信中継所(電話交換所)勤務を部分的に再現し、実際に警戒や勤務を行いました。
集合後、本部天幕を設営。
午前中に全員に対して役職を付与(中継所勤務、小隊本部勤務)、全般説明の後に小隊HQの開設と通信機材の教育を予定していましたが、開設に時間を取られ通信機材教育は割愛しました。
仮眠ベットの場所決めにトランプを引いているところ。
今回のレーション(支給食)は10in1レーション。
何度か記述していますが、5人分3食分が2箱にセットされた物が2セットで支給されるレーションです。
昼食はパーシャルディナー。
行動時を考慮し、Kレーションと同等の缶詰と携行できるパケットのセットになったものです。
パーシャルディナーのパケットに入ったレモンジュース。
当時は大変不評だった言われています。
戦地ではなかなかテーブルや椅子と言うものはありません。
兵士達は思い思いの場所で食事を摂ります。
次回へと続きます。
お知らせ。
リエナクトメントグループ「B Co/100Bn」は2023年1月28、29日、第101回ビクトリーショーにおいて「WW2アメリカ陸軍通信小隊」に関する展示を実施します。
同時に日系第100歩兵大隊とリエナクトメントの啓蒙コーナーも設置。
場所は5階の中央エリアです。
皆様のお越し、また質問等お待ちしています!
第101回 ヴィクトリーショー
会場 東京/浜松町 「都立産業貿易センター/浜松町館」
以下写真は過去の展示等から。
2022年10月29日
2023 新年会のお知らせ。
2023年も恒例の新年会を実施予定です。
参加を希望される方は、下記内容を熟読しご理解の上で当方に事前連絡の上、ご参加をお願いいたします。
場所:群馬県伊香保「Boot-Camp-Ikaho」
目的:冬季装備を使用しての野営の体験、訓練・通信中継所の設営、警戒要領。
日時:2023年1月2日0800時~3日1300時。
参加費:参加費は4食支給込みで4000円とします。
想定:1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
部隊:HQCo/100Bn/442RCT
※集合時刻は0800厳守ですが、事情により遅延の場合は連絡する事。
※参加希望者にはあらためて場所詳細をお知らせ致します。
※状況中は緊急時、必要時を除き駐車場所等への移動はできません。
※状況中は緊急連絡手段(携帯など)を除き、現代品の使用、持ち込みは禁止します。
被服・装備
※ 実物、複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備はすべて「推奨ではなく、必須」です。 無い場合、忘れた場合は参加できません。
・被服 ※師団章、連隊章等無し
サマースリーブレスアンダーシャツ
ウール-コットン混毛アンダーシャツ(ウール50、コットン50混紡の物) 白色・OD共に可。
ウールシャツ(マスタードシャツ)
ウールセーター(5ボタン、スリーブレス共に可)
ジャケットは下記の3種から選択(部隊章無し)
・ODフィールドジャケット(M41ジャケット)
・M1943フィールドジャケットを推奨。
・ウィンタースコンバットジャケット(タンカース)可
コート類 下記の3種から選択
・ウールオーバーコート
・マウンテンパーカー(ライナー含む)
・オーバーコートタイプマウンテンパーカー(ライナー含む)
アンダードロワーズ(白色・OD共に可)
ウール-コットン混毛アンダードラウアー(ウール50、コットン50混紡の物) 白色・OD共に可。
ウールパンツ(マスタードパンツ)
ニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品に注意)
ウールグラブ若しくはレザーパームグローブ
マフラー(色が著しくおかしくしくなければ可、毛布切断マフラー可)
レインコート
靴 下記より選択
・M43サービスシューズとレギンス+オーバーシュー
・コンバット(バックル)ブーツ+オーバーシュー
・シューパック。
・装備 OD3及びOD7どちらも可 ※装備位置
ハバーザックまたはM1943フィールドパック T
TハンドルショベルまたはM1943ショベル ※背嚢
M1923カートリッジベルト
水筒 ※右腰後方
包帯ポーチ※右腰前方
銃剣※左腰後方
ガスマスクバック(ライトウェイト)
M1ヘルメット ※ペイント無し(プラスチックヘルメット不可、ヘルメットネット無し)
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
ウールブランケット×2
・使用可能火器
M1ライフル
M1カーバイン
BAR要相談
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。ご相談下さい。
階級(役職)
・事前に指名
HQCo/100Bn/442RCT※参加者の確定で変更有り。
※今回は某部隊との対抗演習となります。情報を統制するため、参加希望者には別途、2023新年会専用のグループサイトに招待し、調整を行います。
本部
記録員
※基本的にPvt 兵のみの募集です。
給食
・1日目昼食 10in1 レーション
・1日目夕食 10in1 レーション
・2日目朝食 10in1 レーション
・2日目昼食 10in1 レーション
細部、規定については皆様のご意見、希望を反映しつつ変更、追加する可能性があります。参加希望調査をしますので、参加の可否お知らせ下さい
質問・疑問については遠慮なく書き込みをお願いします。
※冬季、山間部での野営であり、装備規定に満たない方の参加はできません。※あくまで有志による私的キャンプです。事故、怪我等に関しては参加者個人の自己責任に帰するものとします。
(※このページは逐一更新します)
参加を希望される方は、下記内容を熟読しご理解の上で当方に事前連絡の上、ご参加をお願いいたします。
場所:群馬県伊香保「Boot-Camp-Ikaho」
目的:冬季装備を使用しての野営の体験、訓練・通信中継所の設営、警戒要領。
日時:2023年1月2日0800時~3日1300時。
参加費:参加費は4食支給込みで4000円とします。
想定:1945年1月 南フランス・カスティオン近郊(シャンパンキャンペーン)
部隊:HQCo/100Bn/442RCT
※集合時刻は0800厳守ですが、事情により遅延の場合は連絡する事。
※参加希望者にはあらためて場所詳細をお知らせ致します。
※状況中は緊急時、必要時を除き駐車場所等への移動はできません。
※状況中は緊急連絡手段(携帯など)を除き、現代品の使用、持ち込みは禁止します。
被服・装備
※ 実物、複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備はすべて「推奨ではなく、必須」です。 無い場合、忘れた場合は参加できません。
・被服 ※師団章、連隊章等無し
サマースリーブレスアンダーシャツ
ウール-コットン混毛アンダーシャツ(ウール50、コットン50混紡の物) 白色・OD共に可。
ウールシャツ(マスタードシャツ)
ウールセーター(5ボタン、スリーブレス共に可)
ジャケットは下記の3種から選択(部隊章無し)
・ODフィールドジャケット(M41ジャケット)
・M1943フィールドジャケットを推奨。
・ウィンタースコンバットジャケット(タンカース)可
コート類 下記の3種から選択
・ウールオーバーコート
・マウンテンパーカー(ライナー含む)
・オーバーコートタイプマウンテンパーカー(ライナー含む)
アンダードロワーズ(白色・OD共に可)
ウール-コットン混毛アンダードラウアー(ウール50、コットン50混紡の物) 白色・OD共に可。
ウールパンツ(マスタードパンツ)
ニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品に注意)
ウールグラブ若しくはレザーパームグローブ
マフラー(色が著しくおかしくしくなければ可、毛布切断マフラー可)
レインコート
靴 下記より選択
・M43サービスシューズとレギンス+オーバーシュー
・コンバット(バックル)ブーツ+オーバーシュー
・シューパック。
・装備 OD3及びOD7どちらも可 ※装備位置
ハバーザックまたはM1943フィールドパック T
TハンドルショベルまたはM1943ショベル ※背嚢
M1923カートリッジベルト
水筒 ※右腰後方
包帯ポーチ※右腰前方
銃剣※左腰後方
ガスマスクバック(ライトウェイト)
M1ヘルメット ※ペイント無し(プラスチックヘルメット不可、ヘルメットネット無し)
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
ウールブランケット×2
・使用可能火器
M1ライフル
M1カーバイン
BAR要相談
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。ご相談下さい。
階級(役職)
・事前に指名
HQCo/100Bn/442RCT※参加者の確定で変更有り。
※今回は某部隊との対抗演習となります。情報を統制するため、参加希望者には別途、2023新年会専用のグループサイトに招待し、調整を行います。
本部
記録員
※基本的にPvt 兵のみの募集です。
給食
・1日目昼食 10in1 レーション
・1日目夕食 10in1 レーション
・2日目朝食 10in1 レーション
・2日目昼食 10in1 レーション
細部、規定については皆様のご意見、希望を反映しつつ変更、追加する可能性があります。参加希望調査をしますので、参加の可否お知らせ下さい
質問・疑問については遠慮なく書き込みをお願いします。
※冬季、山間部での野営であり、装備規定に満たない方の参加はできません。※あくまで有志による私的キャンプです。事故、怪我等に関しては参加者個人の自己責任に帰するものとします。
(※このページは逐一更新します)
2022年09月22日
2022年9月25日 ヴィクトリーショー出展!
2022年9月25日に開催されます、第100回 東京ヴィクトリーショーにおいて「BCo/100Bn」は展示を行います。
2020年1月12、13日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第100回ヴィクトリーショー」が東京都港区浜松町の都立産業貿易センター浜松町館の4階、5階にて開催されます。
今回の展示テーマは歩兵の友「背嚢=はいのう」です。
第二次世界大戦中にアメリカ陸軍において使用された各種背嚢の実物を展示いたします。
また適宜の時間において、背嚢のパッキングの実演も実施。
これまで同様に各種リエナクトメントの紹介や、第100歩兵大隊を中心とした日系部隊に関する展示を行い、またご質問などを随時受付いたします。
是非、日系部隊の歴史や装備被服等についてお話しましょう。
当方のブースは5階、入場口より左手奥となっています。
約3年ぶりのVショー展示参加と言う事で、我々も非常に楽しみにしております。
是非皆さま、お立ち寄りください。
※午前10時30分より開場ですが、開場時~午前中は入場に混雑が予想されます。
※入場料金500円が必要です。 中学生以下、65歳以上、女性、自衛官は無料です。
※マスク着用をお願い致します。当方もマスクを使用いたします。ご了承下さい。
2020年1月12、13日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第100回ヴィクトリーショー」が東京都港区浜松町の都立産業貿易センター浜松町館の4階、5階にて開催されます。
今回の展示テーマは歩兵の友「背嚢=はいのう」です。
第二次世界大戦中にアメリカ陸軍において使用された各種背嚢の実物を展示いたします。
また適宜の時間において、背嚢のパッキングの実演も実施。
これまで同様に各種リエナクトメントの紹介や、第100歩兵大隊を中心とした日系部隊に関する展示を行い、またご質問などを随時受付いたします。
是非、日系部隊の歴史や装備被服等についてお話しましょう。
当方のブースは5階、入場口より左手奥となっています。
約3年ぶりのVショー展示参加と言う事で、我々も非常に楽しみにしております。
是非皆さま、お立ち寄りください。
※午前10時30分より開場ですが、開場時~午前中は入場に混雑が予想されます。
※入場料金500円が必要です。 中学生以下、65歳以上、女性、自衛官は無料です。
※マスク着用をお願い致します。当方もマスクを使用いたします。ご了承下さい。
2022年07月22日
BCo 2022サマートレーニングのお知らせ。
恒例のBCo夏キャンプは本年については開催を断念いたします。
その代わり、訓練会を実施致します。
・日時 2022年7月30~31日
・場所 京都府舞鶴市(詳細については参加者に別途連絡いたします。)
・費用 1人約3000円(4食支給込み)
・参加資格 下記レギュレーションを遵守、リエナクトメントの意義を理解し、訓練に参加可能な方。
・想定 1943年6月 ルイジアナ機動演習における第100歩兵(独立)大隊B中隊小銃小隊。
※熱中症及び感染症対策として、今回は飲酒を厳禁とします。
装備規定
・小銃小隊参加者レギュレーション
※被服(推奨と書かれた物以外は必須です)
・コットンサマーギャリソンキャップ(推奨)
・1st HBT作業服上下、又はブルーデニム作業服上下(混用可)
・HBT ハット(又はデニムハット、チノハット)
・カーキトラウザースベルト
・タイプⅠサービスシューズ(タイプⅡ代用可)
・初期カーキレギンス(OD3レギンス可)
・サマースリーブレスアンダーシャツ(ホワイト) ODは不可
・サマーアンダードラウアー(ホワイト) OD代用可
・ソックス(ホワイト) OD代用可
・ドックタグ(ボールチェーン不可)
・レインコート(カーキ推奨、OD可)
装備
・ファイバーライナー(ロー、ハイプレッシャー代用可)
・スチールヘルメット(固定ベイル推奨、可動ベイル(フロントシーム)可、ノーマーキングのみ)
・ハバーザック(M1917/18推奨、M1928可)
・1910(Tハンドル型)エントレンチングツール
・カートリッジベルト(M1917/18推奨、M1923可)
・ファーストエイドパウチ(M1910、M1924推奨、M1942型可、1943年型不可)
・キャンティーンセットM1910(プラキャップ不可)
・メスキットセット(1942年以前のタイプを推奨)
・シェルターハーフテント(シングルフラップのみ可) ダブルフラップ不可
・テントペグ、ポール(3節タイプのみ可、連結型不可)
・ウールブランケット(1枚)
・M1942バヨネット(推奨)(M1905バヨネット可) M1バヨネットスカバード不可 ※刀身は切断またはショートも可
推奨装備
・ブランケットキャリアー(M1918/M1928)
・サービスガスマスク(いわゆるヘビーウェイト)ライトウェイト不可
・バラックバック(デニム、カーキ可)ダッフルバック不可
・ハックタオル(ホワイト)OD不可
・歯磨き粉
・歯ブラシ(ケース無し)
・石鹸ケース(金属推奨)
・髭剃り(金属推奨)
・替え刃
・櫛
・シェービングソープ
・シェービングブラシ(木柄推奨)
・バスタオル(ホワイト)OD 不可
・ハンカチ(ホワイト)OD 不可
火器
M1ライフル初期型推奨(年代問わず使用可。モデルガン推奨、無可動及びエアソフトガン可)
Sgt.
Cpl.
Pfc.
Pfc.
Pfc.
Pfc.
Pvt.
Pvt.
Pvt.
Pvt.
Pvt.
記録員
装備等について足りない物等はかならず事前にご申告、ご相談下さい。
この内容については、随時更新、修正を行う可能性があります。
記事内の写真については過去のイベント等での写真であり、今回の想定に合わない部分がございます。あらかじめご了承下さい。
その代わり、訓練会を実施致します。
・日時 2022年7月30~31日
・場所 京都府舞鶴市(詳細については参加者に別途連絡いたします。)
・費用 1人約3000円(4食支給込み)
・参加資格 下記レギュレーションを遵守、リエナクトメントの意義を理解し、訓練に参加可能な方。
・想定 1943年6月 ルイジアナ機動演習における第100歩兵(独立)大隊B中隊小銃小隊。
※熱中症及び感染症対策として、今回は飲酒を厳禁とします。
装備規定
・小銃小隊参加者レギュレーション
※被服(推奨と書かれた物以外は必須です)
・コットンサマーギャリソンキャップ(推奨)
・1st HBT作業服上下、又はブルーデニム作業服上下(混用可)
・HBT ハット(又はデニムハット、チノハット)
・カーキトラウザースベルト
・タイプⅠサービスシューズ(タイプⅡ代用可)
・初期カーキレギンス(OD3レギンス可)
・サマースリーブレスアンダーシャツ(ホワイト) ODは不可
・サマーアンダードラウアー(ホワイト) OD代用可
・ソックス(ホワイト) OD代用可
・ドックタグ(ボールチェーン不可)
・レインコート(カーキ推奨、OD可)
装備
・ファイバーライナー(ロー、ハイプレッシャー代用可)
・スチールヘルメット(固定ベイル推奨、可動ベイル(フロントシーム)可、ノーマーキングのみ)
・ハバーザック(M1917/18推奨、M1928可)
・1910(Tハンドル型)エントレンチングツール
・カートリッジベルト(M1917/18推奨、M1923可)
・ファーストエイドパウチ(M1910、M1924推奨、M1942型可、1943年型不可)
・キャンティーンセットM1910(プラキャップ不可)
・メスキットセット(1942年以前のタイプを推奨)
・シェルターハーフテント(シングルフラップのみ可) ダブルフラップ不可
・テントペグ、ポール(3節タイプのみ可、連結型不可)
・ウールブランケット(1枚)
・M1942バヨネット(推奨)(M1905バヨネット可) M1バヨネットスカバード不可 ※刀身は切断またはショートも可
推奨装備
・ブランケットキャリアー(M1918/M1928)
・サービスガスマスク(いわゆるヘビーウェイト)ライトウェイト不可
・バラックバック(デニム、カーキ可)ダッフルバック不可
・ハックタオル(ホワイト)OD不可
・歯磨き粉
・歯ブラシ(ケース無し)
・石鹸ケース(金属推奨)
・髭剃り(金属推奨)
・替え刃
・櫛
・シェービングソープ
・シェービングブラシ(木柄推奨)
・バスタオル(ホワイト)OD 不可
・ハンカチ(ホワイト)OD 不可
火器
M1ライフル初期型推奨(年代問わず使用可。モデルガン推奨、無可動及びエアソフトガン可)
Sgt.
Cpl.
Pfc.
Pfc.
Pfc.
Pfc.
Pvt.
Pvt.
Pvt.
Pvt.
Pvt.
記録員
装備等について足りない物等はかならず事前にご申告、ご相談下さい。
この内容については、随時更新、修正を行う可能性があります。
記事内の写真については過去のイベント等での写真であり、今回の想定に合わない部分がございます。あらかじめご了承下さい。
2020年05月27日
全米日系二世退役軍人メモリアルディにおける発表
現地時間(アメリカ太平洋標準時:PDT)5月25日 11AM~13PM(日本時間 5月26日午前3時~午前5時)に開催されましたNisei Veterans Virtual Memorial Day Serviceは無事終了いたしました。
第2部の中で、管理人の私が大変光栄ながら、我々リエナクトグループ「BCo/100Bn in Japan」の活動紹介を発表させていただきました。
そのビデオをYoutubeに上げましたので紹介させていただきます。
10分間の映像ですが、私の下手な英語(笑)では通じない可能性もありましたので、放映では英語字幕版を使用しました。
また内容的に、我々のリエナクトメントに対する目的、姿勢、活動の紹介をまとめたものですので日本語字幕版を是非見ていただきたいと思います。
活動紹介と合わせて、我々が日系アメリカ人兵士をリスペクトする理由、そしてアロハ桜の紹介もビデオ内でさせていただきました。
Presentation for "BCo/100Bn" on 2020 Nisei Veterans Virtual Memorial Day 日本語字幕版
Presentation for "BCo/100Bn" on 2020 Nisei Veterans Virtual Memorial Day 英語字幕版
実は式典の数日前に来たオファーで、準備期間も短く多少やっつけで製作した部分もあります。
英語でのスピーチも初めての経験であり、多少お聞き苦しい(お見苦しい)点もあるかと思います。
幸いにも、式典参加者(視聴者)の反応は良かったようで、ベテランやご家族、日系コミュニテイから多くの応援メッセージをいただけました。
これまでの活動に対しての皆さまの温かい支援とご協力に心から感謝いたします。
本土を含む、日系社会の方々からの、我々の活動に対する理解を得れたことが、なによりありがたいと思います。
Veteranの皆さまから託された思いを受け継いで、これからも活動に邁進する所存です。
今後も私とグループ「BCo/100Bn in Japan」へのご協力とご支援をお願いいたします。
式典の内容については下記の通りです。
PROGRAM
MEMORIAL CEREMONY (11am-12pm PDT)
- (司会)
Master of Ceremonies, Steve Okamoto (San Mateo, CA)
- (僧侶による説法と読経)
Invocation by Rev. Henry Adams, San Mateo Buddhist Temple
- (ブリエア元市長からの祝辞)
A message from Yves Bonjean, former Mayor of Bruyères, France
- (ブリエア訪問の感想)
Keynote Speaker Marielle Tsukamoto (Sacramento, CA) reflecting on her visit to Bruyères
-(MISVeteranで医者のギマ氏による、新型コロナウィルス対処)
A message from Dr. Shinye Gima, Military Intelligence Service Veteran (Honolulu, HI), "Memorial Day in the Time of COVID, Reflections by a Veteran"
(トランペットによる国歌及びTaps吹奏)
- Musical Tribute, Todd Yuzuriha (Portland, OR)
EDUCATIONAL PROGRAM (12pm-1pm PDT)
-(ショートドキュメンタリー「ブリエアへの帰還」)
Excerpts from "Back to Bruyères: The Legacy of the 100th" and interview with Producer/Editor Pamela Young
(リエナクトメントグループ「BCo」のビデオ)
- Video from BCo/100Bn/442RCT Reenactment Group (Maizuru, Japan) and message from Hidenori Koda
-(Niseiを歌うラップ歌手によるミュージッククリップ)
Music video and interview with Los Angeles-based musician Kaze Jones
2020年05月25日
ReenactorChallenge! ReenactmentGroup"BCo/100Bn" in Japan.
タイトルのReenactorChallenge! ですが、Covid-19(新型コロナウィルス)に対するロックダウン方針により、イベント等で集まれない世界のリエナクター(の一部)が始めた物で、「集まれないなら、皆で自撮りしたリレー動画で繋がろう」と言う趣旨です。
当初、南米のリエナクターさんからお誘いを受けて、BCoのメンバー数人で参加したのですが、せっかくならBCoだけで一本作って発表しようという事になり、製作しました。
まぁ、だから何? と言うような身内ネタ動画かもしれませんが、楽しかったです。
ポーランドやフランス、アメリカ(一応?)からも参加してくれました。
当ブログ管理人「先任」も参加する「関西ヒストリカルイベント運営事務局」でもまだ次のイベントが決まってませんが、良かったらこのような取り組みもみなさん、いかがでしょうか?
全国的に緊急事態宣言も解消され、緩和ムードになってきてますね。
必要以上に「自粛」をする必要は無いと思いますが、段階的に、と言う事で引き続き油断はせずに事態の収束を祈ります。
さてお知らせです。
現地時間(アメリカ太平洋標準時:PDT)5月25日 11AM~13PMに
※日本時間 5月26日午前3時~午前5時
Nisei Veterans Virtual Memorial Day Serviceが開催されます。
これはアメリカ合衆国軍におけるアジア人退役軍人の為の記念行事で、例年は多くのVeteran、ご家族が集まり開催されるものですが、今年はやはりCovid-19の影響によりオンラインで実施されることとなりました。
イベントは2部構成で、第1部は記念式典。第2部は勉強会、となっています。
そして、その第2部において第100歩兵大隊VeteransClubからの依頼により、私がビデオメッセージを送る事となりました。
どのようなビデオ、スピーチを送るべきか悩みましたが、せっかくの機会なので我々「BCo/100Bn in Japan」が行っている活動について報告、紹介するのが良いと考えて10分間のビデオを製作いたしました。
100th veterans Club側もその案について「非常に良い考えで、とても嬉しい」と言ってくださいました。
スピーチは私自身が話てますので、まぁ下手な英語ではありますが(伝わるか心配なので字幕付けました)、自分自身の言葉で話す事が重要と考え、セルフで撮影し過去の画像と合わせて編集しました。
また、スピーチが終われば、その紹介とビデオ自体もアプロードしてご紹介する予定です。
当初、南米のリエナクターさんからお誘いを受けて、BCoのメンバー数人で参加したのですが、せっかくならBCoだけで一本作って発表しようという事になり、製作しました。
まぁ、だから何? と言うような身内ネタ動画かもしれませんが、楽しかったです。
ポーランドやフランス、アメリカ(一応?)からも参加してくれました。
当ブログ管理人「先任」も参加する「関西ヒストリカルイベント運営事務局」でもまだ次のイベントが決まってませんが、良かったらこのような取り組みもみなさん、いかがでしょうか?
全国的に緊急事態宣言も解消され、緩和ムードになってきてますね。
必要以上に「自粛」をする必要は無いと思いますが、段階的に、と言う事で引き続き油断はせずに事態の収束を祈ります。
さてお知らせです。
現地時間(アメリカ太平洋標準時:PDT)5月25日 11AM~13PMに
※日本時間 5月26日午前3時~午前5時
Nisei Veterans Virtual Memorial Day Serviceが開催されます。
これはアメリカ合衆国軍におけるアジア人退役軍人の為の記念行事で、例年は多くのVeteran、ご家族が集まり開催されるものですが、今年はやはりCovid-19の影響によりオンラインで実施されることとなりました。
イベントは2部構成で、第1部は記念式典。第2部は勉強会、となっています。
そして、その第2部において第100歩兵大隊VeteransClubからの依頼により、私がビデオメッセージを送る事となりました。
どのようなビデオ、スピーチを送るべきか悩みましたが、せっかくの機会なので我々「BCo/100Bn in Japan」が行っている活動について報告、紹介するのが良いと考えて10分間のビデオを製作いたしました。
100th veterans Club側もその案について「非常に良い考えで、とても嬉しい」と言ってくださいました。
スピーチは私自身が話てますので、まぁ下手な英語ではありますが(伝わるか心配なので字幕付けました)、自分自身の言葉で話す事が重要と考え、セルフで撮影し過去の画像と合わせて編集しました。
また、スピーチが終われば、その紹介とビデオ自体もアプロードしてご紹介する予定です。
2020年04月16日
イベント中止のお知らせ 「WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプ」
大変な事態となっておりますが、当ブログにご来訪下さる皆様はご無事でおられますでしょうか?
タイトルに書きましたが、野外での密集しないイベントとは言え、この時期の長距離移動や多くの都府県を挟んだ移動になることを考慮し、5月に予定しておりましたイベント「WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプ」は中止(無期延期)とさせていただきます。
既に参加申込を頂いた方々や、参加を予定してご準備下さっていた方々には大変申し訳なく思いますが、どうかご理解いただければと思う次第です。
サムズミリタリヤ様主催の「MVG2020ASAMA」についても中止が決定し、当分野外イベントも開催、参加は無理となりそうです。
この期間に、自宅待機でも可能なリエナクトの為の訓練、をテーマにしたコンテンツを作ろうかとも考えております。
また何かしら作成できましたら、ブログ及びWebサイトでご紹介したいと思いますので宜しくお願いいたします。
ReenactmentGroup”BCo/100Bn” 「先任」
タイトルに書きましたが、野外での密集しないイベントとは言え、この時期の長距離移動や多くの都府県を挟んだ移動になることを考慮し、5月に予定しておりましたイベント「WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプ」は中止(無期延期)とさせていただきます。
既に参加申込を頂いた方々や、参加を予定してご準備下さっていた方々には大変申し訳なく思いますが、どうかご理解いただければと思う次第です。
サムズミリタリヤ様主催の「MVG2020ASAMA」についても中止が決定し、当分野外イベントも開催、参加は無理となりそうです。
この期間に、自宅待機でも可能なリエナクトの為の訓練、をテーマにしたコンテンツを作ろうかとも考えております。
また何かしら作成できましたら、ブログ及びWebサイトでご紹介したいと思いますので宜しくお願いいたします。
ReenactmentGroup”BCo/100Bn” 「先任」
2020年03月20日
GWイベント情報「WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプ」
WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプを開催いたします。
参加については、特設Webページに示します内容を熟読、了承し、ドイツ軍またはアメリカ軍として参加する為のレギュレーションに適合する装備被服をご用意できる方ならどなたでも歓迎いたします。
※内容及びレギュレーション等については一部調整中であり、部分的に変更の可能性があります。
日時 :2020年5月4~5日(4日午前8時集合厳守)
場所 :静岡県御殿場市(場所詳細については参加者に別途通知いたします)
参加費 :4000円(4食再現食支給)
内容 :リエナクトメントを実施するにあたり必要な知識、経験を会得する為の訓練キャンプ。
想定時期 :1944年6月 イタリア戦線
募集部隊 :アメリカ陸軍 第34歩兵師団第442連隊戦闘団第100歩兵大隊B中隊第3小隊
※第100歩兵大隊(日系アメリカ人部隊)、としておりますがレギュレーションの範囲内で通常のアメリカ陸軍歩兵での参加も歓迎いたします。
:ドイツ陸軍 第162歩兵師団隷下のトルキスタン義勇軍第1野戦大隊
※トルキスタン義勇軍部隊、としておりますがレギュレーションの範囲内で通常のドイツ陸軍歩兵での参加も歓迎いたします。 なお、実際にも混在していたようです。
※イベントの詳細、装備、被服レギュレーション。参加申し込みについては特設Webページをご確認下さい。
今回の訓練キャンプはリエナクトをする為の準備段階としていますが、被服装備についてはあえて状況想定にそのまま入れるレベルで設定いたしました。
これは多少の準備期間があり、海外通販等を利用されるのであれば二度手間を避けて必要な物をなるべく一気に用意して貰おう、と思ったからです。
また想定部隊は参加者のイメージの一助として設定しており、装備被服に関しては国内で今後開催するリエナクトメントにおいて、標準的な一例に当てはまる範囲内で考慮しております。
レギュレーションで判らない事、代用品の有無等は随時お問い合わせやTwitterを利用してご質問下さい。
※主催者の本業の都合上、どうしても返答が遅くなる場合がございます。ご了承下さい。
今回のキャンプを開催する目的は、国内における戦闘リエナクトメントの質的向上です。
昨今、リエナクトメントと言う言葉もある程度定着しつつあり、イベントも各地で開催されています。
しかしながら、日本国内で小部隊での歩兵戦闘に関する経験を持つ物は限られており、当時の軍隊→歩兵が戦闘時にどのような行動をしていたか、と言う部分を再現するのは大変難しく、実現が困難な部分でもあります。
兵士が集団で戦闘を行なうには様々なプロセスがあり、その内容は部分的、または抽象的には多くのリエナクターは認識している事かと思います。
しかしながら、実際に野外で行なわれるイベントでは集合し→移動し→敵を見たら→撃ってやっつける、で終始している例が多いのではないでしょうか?
それがダメだとか、他イベントへの批判を書いているわけではありません。
イベントは主催者が参加者を楽しませようと企画、運営し実際に参加されている多くの参加者はそれを楽しんでいる事と思います。 大変素晴らしいことです。
私の提案は、せっかく多くの皆様が実際同様のリアルな装備や銃を手にし、楽しまれているのであれば、そこに「実際の行動(または、それに近しい物)」に関する知識と経験を得ていただく事で、より深みを増したリアルな行動や体験をしていただけるのではないか、という物です。
国内で、と言う言葉を何度か使用いたしましたが実はこのような内容は海外のWW2イベントでもあまり行われていないようです。
私自身が海外のイベントに直接参加した経験がなく、あくまで友人、知人からの伝聞ではありますが、実際の戦闘を実際の場所を使用して正確な時系列と部隊の行動によって再現される事もあるナポレオニックや南北戦争のイベントと違い、WW2のイベントは「ショー・リエナクトメント」が中心であり、そこでは集まったリエナクターが「観客に見せる為の演技」をしています。
行動はただ、大まかなシナリオに合わせて走って伏せて空砲を撃ちまくって、やってやられて車両が走って、戦車や砲がドンドン撃って、という様な内容のようです。
それはそれで大変魅力のあるイベントなのでしょう。(私はあまり興味を惹かれませんが)
イベントの開催目的が「ショー」であるために、それは仕方がないのかもしれません。
ナポレオニックや南北戦争と違い、WW2の歩兵戦闘はとても複雑かつスピーディーであり、当時の戦闘を完全に再現する事はそこまで詳細な記録も存在しないので不可能に近いと思います。
しかし、その一方でWW2の頃には洗練され確率された歩兵戦闘の行動様式がフィールドマニュアル等にも表記されています。
我々はそのフィールドマニュアルを基に講義型と体験型の訓練を実施し、実際に前線で戦った多くの兵士達が経験したものに少しでも近づこう、と考えています。
数多くのアメリカや欧州でのイベントに参加している友人が言っているので、私は間違いないと確信しているのですが、WW2でこのような実際の行動に準じたリエナクトメントを行っている、と言う点について日本は世界でもトップレベルなのです。
別に趣味を世界レベルと照らし合わせる事は必要でも重要でもありませんが、一般的にこのようなミリタリー趣味は海外に遅れを取っていると思われがちです。
しかし欧米が凄いのは主に火器、兵器、車両等のハードウェアに関してであり、兵士個人の再現や部隊行動等のソフトウェアに関しては対等以上のことも可能で、またそのような評価もされている、と言う点も知っていただければ、と思います。
WW2歩兵戦闘にご興味のある方、是非参加して一緒に学びましょう!
※イベントの詳細、装備、被服レギュレーション。参加申し込みについては特設Webページをご確認下さい。
写真はイメージの一環であり、昨年開催したイベント「イタリアンフロント1944 Belvedereの戦い」のものです。
参加については、特設Webページに示します内容を熟読、了承し、ドイツ軍またはアメリカ軍として参加する為のレギュレーションに適合する装備被服をご用意できる方ならどなたでも歓迎いたします。
※内容及びレギュレーション等については一部調整中であり、部分的に変更の可能性があります。
日時 :2020年5月4~5日(4日午前8時集合厳守)
場所 :静岡県御殿場市(場所詳細については参加者に別途通知いたします)
参加費 :4000円(4食再現食支給)
内容 :リエナクトメントを実施するにあたり必要な知識、経験を会得する為の訓練キャンプ。
想定時期 :1944年6月 イタリア戦線
募集部隊 :アメリカ陸軍 第34歩兵師団第442連隊戦闘団第100歩兵大隊B中隊第3小隊
※第100歩兵大隊(日系アメリカ人部隊)、としておりますがレギュレーションの範囲内で通常のアメリカ陸軍歩兵での参加も歓迎いたします。
:ドイツ陸軍 第162歩兵師団隷下のトルキスタン義勇軍第1野戦大隊
※トルキスタン義勇軍部隊、としておりますがレギュレーションの範囲内で通常のドイツ陸軍歩兵での参加も歓迎いたします。 なお、実際にも混在していたようです。
※イベントの詳細、装備、被服レギュレーション。参加申し込みについては特設Webページをご確認下さい。
今回の訓練キャンプはリエナクトをする為の準備段階としていますが、被服装備についてはあえて状況想定にそのまま入れるレベルで設定いたしました。
これは多少の準備期間があり、海外通販等を利用されるのであれば二度手間を避けて必要な物をなるべく一気に用意して貰おう、と思ったからです。
また想定部隊は参加者のイメージの一助として設定しており、装備被服に関しては国内で今後開催するリエナクトメントにおいて、標準的な一例に当てはまる範囲内で考慮しております。
レギュレーションで判らない事、代用品の有無等は随時お問い合わせやTwitterを利用してご質問下さい。
※主催者の本業の都合上、どうしても返答が遅くなる場合がございます。ご了承下さい。
今回のキャンプを開催する目的は、国内における戦闘リエナクトメントの質的向上です。
昨今、リエナクトメントと言う言葉もある程度定着しつつあり、イベントも各地で開催されています。
しかしながら、日本国内で小部隊での歩兵戦闘に関する経験を持つ物は限られており、当時の軍隊→歩兵が戦闘時にどのような行動をしていたか、と言う部分を再現するのは大変難しく、実現が困難な部分でもあります。
兵士が集団で戦闘を行なうには様々なプロセスがあり、その内容は部分的、または抽象的には多くのリエナクターは認識している事かと思います。
しかしながら、実際に野外で行なわれるイベントでは集合し→移動し→敵を見たら→撃ってやっつける、で終始している例が多いのではないでしょうか?
それがダメだとか、他イベントへの批判を書いているわけではありません。
イベントは主催者が参加者を楽しませようと企画、運営し実際に参加されている多くの参加者はそれを楽しんでいる事と思います。 大変素晴らしいことです。
私の提案は、せっかく多くの皆様が実際同様のリアルな装備や銃を手にし、楽しまれているのであれば、そこに「実際の行動(または、それに近しい物)」に関する知識と経験を得ていただく事で、より深みを増したリアルな行動や体験をしていただけるのではないか、という物です。
国内で、と言う言葉を何度か使用いたしましたが実はこのような内容は海外のWW2イベントでもあまり行われていないようです。
私自身が海外のイベントに直接参加した経験がなく、あくまで友人、知人からの伝聞ではありますが、実際の戦闘を実際の場所を使用して正確な時系列と部隊の行動によって再現される事もあるナポレオニックや南北戦争のイベントと違い、WW2のイベントは「ショー・リエナクトメント」が中心であり、そこでは集まったリエナクターが「観客に見せる為の演技」をしています。
行動はただ、大まかなシナリオに合わせて走って伏せて空砲を撃ちまくって、やってやられて車両が走って、戦車や砲がドンドン撃って、という様な内容のようです。
それはそれで大変魅力のあるイベントなのでしょう。(私はあまり興味を惹かれませんが)
イベントの開催目的が「ショー」であるために、それは仕方がないのかもしれません。
ナポレオニックや南北戦争と違い、WW2の歩兵戦闘はとても複雑かつスピーディーであり、当時の戦闘を完全に再現する事はそこまで詳細な記録も存在しないので不可能に近いと思います。
しかし、その一方でWW2の頃には洗練され確率された歩兵戦闘の行動様式がフィールドマニュアル等にも表記されています。
我々はそのフィールドマニュアルを基に講義型と体験型の訓練を実施し、実際に前線で戦った多くの兵士達が経験したものに少しでも近づこう、と考えています。
数多くのアメリカや欧州でのイベントに参加している友人が言っているので、私は間違いないと確信しているのですが、WW2でこのような実際の行動に準じたリエナクトメントを行っている、と言う点について日本は世界でもトップレベルなのです。
別に趣味を世界レベルと照らし合わせる事は必要でも重要でもありませんが、一般的にこのようなミリタリー趣味は海外に遅れを取っていると思われがちです。
しかし欧米が凄いのは主に火器、兵器、車両等のハードウェアに関してであり、兵士個人の再現や部隊行動等のソフトウェアに関しては対等以上のことも可能で、またそのような評価もされている、と言う点も知っていただければ、と思います。
WW2歩兵戦闘にご興味のある方、是非参加して一緒に学びましょう!
※イベントの詳細、装備、被服レギュレーション。参加申し込みについては特設Webページをご確認下さい。
写真はイメージの一環であり、昨年開催したイベント「イタリアンフロント1944 Belvedereの戦い」のものです。
2020年02月21日
春の目覚めの軍装キャンプ会(歩哨)参加に伴う統制事項等
春の目覚めの軍装キャンプ会(歩哨)参加に伴う統制事項等
※参加費及び糧食に関し、一部修正があります。
※内容及びレギュレーション等については一部調整中であり、部分的に変更の可能性があります。
日時 :2020年3月7~8日(7日午前9時集合厳守 京都から0600発ハイエース便予定)
場所 :サバゲーフィールドしおなみ(岐阜県加茂郡八百津町)
参加費 :3000円(イベント参加費+主催側2食、当方1食再現食支給)
内容 :ラッパ氏主催による軍装キャンプに参加し、リエナクトメントを実施するにあたり必要な知識、経験を会得する為の訓練を実施。
想定時期 :1944年4月 イタリア戦線
募集部隊 :アメリカ陸軍 第34歩兵師団第133歩兵連隊第100歩兵大隊B中隊第3小隊
※装備、被服レギュレーションについては後述参照の事。
レギュレーションで判らない事、代用品の有無等は随時お問い合わせやTwitterを利用してご質問下さい。
※主催者の本業の都合上、どうしても返答が遅くなる場合がございます。ご了承下さい。
注意事項 :山間部での野営を伴う活動であり、装備規定に満たない方の参加はできません。
あくまで有志による私的キャンプです。事故、怪我等に関しては参加者個人の自己責任に帰するものとします。
女性の参加も可能ですが、特段の配慮はありませんのでご理解の上ご参加下さい。
「野営」も含めた訓練です。必須装備に含まれるもので野営していただきます。
実施計画(主催発表による)
7日
9:00 集合
10:00~15:00 陣地構築(歩哨壕掘開、障害構築)
15:30~16:30 歩哨教育
17:00~7:00 状況
以後別途指示(抜粋)
※主催による注意事項
・飲酒は事故防止の為、今回は禁止とさせていただきます。
・駐車スペースが非常に狭いです。極力乗り合わせでのご参加、協力お願い致します。
レギュレーション(BCoとして参加の場合)
・アメリカ陸軍 第34歩兵師団第133歩兵連隊第100歩兵大隊B中隊第3小隊
または、WW2アメリカ陸軍歩兵一般
※今回は交流を兼ねて、当隊のレギュレーションに合わない場合でも糧食や行動、野営に関して参加可能といたします。
またお持ちの被服装備によって、野営可能か判断いたしますのでお申込み時にご相談下さい。
被服・装備(BCoとして参加の場合)
※ 複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備は「必須」とする物が無い場合、忘れた場合は参加できません。
※「推奨」は無くても参加できますが、有るとより良い物を指します。
・被服(すべて必須)
ODサマースリーブレスアンダーシャツ
ODアンダードラウアー
ODウールクッションソックス
ウール(マスタード)シャツ(34師団章着用、指定者以外階級章不可)
ウール(マスタード)トラウザース
トラウザースベルト
ODフィールド(M41)ジャケット(34師団章着用、指定者以外階級章不可)
サービスシューズタイプⅢ(いわゆるM43型ラフアウトブーツ)及びレギンス
レインコート ☆ハバーサック
・装備(「推奨」以外はすべて必須) ☆装備位置
ハバーザック
Tボーンショベル ☆ハバーサック
M1923カートリッジベルト
水筒 ☆右腰
包帯ポーチ ☆左横
銃剣 ☆左腰またはハバーサック
ガスマスクバック(ライトウェイト)カーキ(面体無くても可)
M1ヘルメット ※34師団章ペイント必須
(固定ベイル推奨、可動ベイル可、プラスチックヘルメット不可)
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
※スナップボタンのタイプは不可
ウールブランケット×1
☆テントロールで携行
メスキット ☆ハバーサック・メスキットポーチ
・火器
M1ライフル
バンダリア 1~2本
手榴弾 1~3発
BAR(指名)
・「推奨」被服
防寒アンダーシャツ(着用は任意)
防寒アンダーパンツ(着用は任意)
ドックタグ(ボールチェーン。又は紐)
ニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品は使用不可。実物推奨)
ハンカチ
・「推奨」装備
M36サスペンダー ※ストラップ切断品のみ使用可能
M1ヘルメット ※固定ベイル
ヘルメットネット(スモールメッシュ官給型。他は不可)
・「推奨」するハバーザック入り組品
ウィンターアンダーシャツ(未着用時)
ウィンターアンダードラウアー(未着用時)
ウールクッションソールソックス 1~2足
レインコート
メスキット
(以下任意)
ハックタオル
洗面セット
ハンカチ
発砲現示としてパンパン銃と火薬をご用意下さい。
パンパン銃は100円均一ショップ等でも販売されていますが、日本製のものが不発が少なくお勧めいたします。
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。
ご相談下さい。
再現時期から冬季被服は使用不可です。
・その他
髪型
サイド、後部は短く、モミアゲは耳の穴より上で整えて下さい。(長髪の場合分からない様に極力工夫して下さい。)
眼鏡
ボストンフレーム
時計
当時のスクエア又はオーバルタイプの私物品、同等品以外は着用不可。※服薬等で時計が必要な場合、事前にご相談下さい。
ウール、金属アレルギー等有る方はご相談ください。
階級(役職)※事前に指名
※基本的にPvt 兵のみの募集です。階級章についてはこちらから指定する他は着用無しでお願いします。
※画像は過去の別イベントのものです。
information
・2020年5月4日~5日に静岡県御殿場にてWW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍を募集してのリエナクトメントの為の訓練会を実施いたします。
イベントの詳細、参加申し込みは「WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプ」をご覧下さい。
・本年も国内最大のミリタリー野外イベント「MVG2020あさま」が開催される予定です。
場所は長野県嬬恋村の旧浅間サーキット。
日程は6月6-7日(5日より設営可能)だそうです。
多くの軍用車両やリビングヒストリー展示、各種イベント内イベント等で多いに盛り上がります。
詳細については主催の「サムズミリタリ屋」様が近く発表されると思います。現在は2020の告知はまで出ておりませんが、昨年の要綱や写真などがありますので、是非参考にして下さい。
※参加費及び糧食に関し、一部修正があります。
※内容及びレギュレーション等については一部調整中であり、部分的に変更の可能性があります。
日時 :2020年3月7~8日(7日午前9時集合厳守 京都から0600発ハイエース便予定)
場所 :サバゲーフィールドしおなみ(岐阜県加茂郡八百津町)
参加費 :3000円(イベント参加費+主催側2食、当方1食再現食支給)
内容 :ラッパ氏主催による軍装キャンプに参加し、リエナクトメントを実施するにあたり必要な知識、経験を会得する為の訓練を実施。
想定時期 :1944年4月 イタリア戦線
募集部隊 :アメリカ陸軍 第34歩兵師団第133歩兵連隊第100歩兵大隊B中隊第3小隊
※装備、被服レギュレーションについては後述参照の事。
レギュレーションで判らない事、代用品の有無等は随時お問い合わせやTwitterを利用してご質問下さい。
※主催者の本業の都合上、どうしても返答が遅くなる場合がございます。ご了承下さい。
注意事項 :山間部での野営を伴う活動であり、装備規定に満たない方の参加はできません。
あくまで有志による私的キャンプです。事故、怪我等に関しては参加者個人の自己責任に帰するものとします。
女性の参加も可能ですが、特段の配慮はありませんのでご理解の上ご参加下さい。
「野営」も含めた訓練です。必須装備に含まれるもので野営していただきます。
実施計画(主催発表による)
7日
9:00 集合
10:00~15:00 陣地構築(歩哨壕掘開、障害構築)
15:30~16:30 歩哨教育
17:00~7:00 状況
以後別途指示(抜粋)
※主催による注意事項
・飲酒は事故防止の為、今回は禁止とさせていただきます。
・駐車スペースが非常に狭いです。極力乗り合わせでのご参加、協力お願い致します。
レギュレーション(BCoとして参加の場合)
・アメリカ陸軍 第34歩兵師団第133歩兵連隊第100歩兵大隊B中隊第3小隊
または、WW2アメリカ陸軍歩兵一般
※今回は交流を兼ねて、当隊のレギュレーションに合わない場合でも糧食や行動、野営に関して参加可能といたします。
またお持ちの被服装備によって、野営可能か判断いたしますのでお申込み時にご相談下さい。
被服・装備(BCoとして参加の場合)
※ 複製品、代用品の使用可。
・複製品については極端に形状、素材が違っていたり色が違っていなければ使用可能。
判断が付かない場合は問い合わせ下さい。
・代用品についても複製品に準じます。
※ 被服、装備は「必須」とする物が無い場合、忘れた場合は参加できません。
※「推奨」は無くても参加できますが、有るとより良い物を指します。
・被服(すべて必須)
ODサマースリーブレスアンダーシャツ
ODアンダードラウアー
ODウールクッションソックス
ウール(マスタード)シャツ(34師団章着用、指定者以外階級章不可)
ウール(マスタード)トラウザース
トラウザースベルト
ODフィールド(M41)ジャケット(34師団章着用、指定者以外階級章不可)
サービスシューズタイプⅢ(いわゆるM43型ラフアウトブーツ)及びレギンス
レインコート ☆ハバーサック
・装備(「推奨」以外はすべて必須) ☆装備位置
ハバーザック
Tボーンショベル ☆ハバーサック
M1923カートリッジベルト
水筒 ☆右腰
包帯ポーチ ☆左横
銃剣 ☆左腰またはハバーサック
ガスマスクバック(ライトウェイト)カーキ(面体無くても可)
M1ヘルメット ※34師団章ペイント必須
(固定ベイル推奨、可動ベイル可、プラスチックヘルメット不可)
ハーフテント(OD、カーキ共に可、カーキ推奨)
※スナップボタンのタイプは不可
ウールブランケット×1
☆テントロールで携行
メスキット ☆ハバーサック・メスキットポーチ
・火器
M1ライフル
バンダリア 1~2本
手榴弾 1~3発
BAR(指名)
・「推奨」被服
防寒アンダーシャツ(着用は任意)
防寒アンダーパンツ(着用は任意)
ドックタグ(ボールチェーン。又は紐)
ニットキャップ(形状、色が著しく違う複製品は使用不可。実物推奨)
ハンカチ
・「推奨」装備
M36サスペンダー ※ストラップ切断品のみ使用可能
M1ヘルメット ※固定ベイル
ヘルメットネット(スモールメッシュ官給型。他は不可)
・「推奨」するハバーザック入り組品
ウィンターアンダーシャツ(未着用時)
ウィンターアンダードラウアー(未着用時)
ウールクッションソールソックス 1~2足
レインコート
メスキット
(以下任意)
ハックタオル
洗面セット
ハンカチ
発砲現示としてパンパン銃と火薬をご用意下さい。
パンパン銃は100円均一ショップ等でも販売されていますが、日本製のものが不発が少なくお勧めいたします。
これらの装備類は原則、自弁でご用意いただきますが、「どうしても○○だけ用意が難しい」等の場合、余剰品のレンタルもしくは販売できる場合もあります。
ご相談下さい。
再現時期から冬季被服は使用不可です。
・その他
髪型
サイド、後部は短く、モミアゲは耳の穴より上で整えて下さい。(長髪の場合分からない様に極力工夫して下さい。)
眼鏡
ボストンフレーム
時計
当時のスクエア又はオーバルタイプの私物品、同等品以外は着用不可。※服薬等で時計が必要な場合、事前にご相談下さい。
ウール、金属アレルギー等有る方はご相談ください。
階級(役職)※事前に指名
※基本的にPvt 兵のみの募集です。階級章についてはこちらから指定する他は着用無しでお願いします。
※画像は過去の別イベントのものです。
information
・2020年5月4日~5日に静岡県御殿場にてWW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍を募集してのリエナクトメントの為の訓練会を実施いたします。
イベントの詳細、参加申し込みは「WW2アメリカ陸軍及びドイツ陸軍 攻撃基礎訓練キャンプ」をご覧下さい。
・本年も国内最大のミリタリー野外イベント「MVG2020あさま」が開催される予定です。
場所は長野県嬬恋村の旧浅間サーキット。
日程は6月6-7日(5日より設営可能)だそうです。
多くの軍用車両やリビングヒストリー展示、各種イベント内イベント等で多いに盛り上がります。
詳細については主催の「サムズミリタリ屋」様が近く発表されると思います。現在は2020の告知はまで出ておりませんが、昨年の要綱や写真などがありますので、是非参考にして下さい。
2019年12月23日
2020年1月Vショー展示のお知らせ
あっと言う間に令和元年も年の瀬となりました。
少し早いですが、皆様にはご挨拶を済ませておこうと思います。
本年も様々な方面でお世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
と、言う事で来年の話ですw
2020年1月12、13日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第92回ヴィクトリーショー」が東京浅草の都立産業貿易センター台東館の5階、6階、7階にて開催されます。
我々BCo/100Bnは7階入口すぐ左に展示ブースを開設することとなりました。
今回の展示テーマは「兵営」です。
軍に入隊した兵士が最初に与えられるのはベッドと寝具。
まずはベッドメイキングから軍隊の生活は始まります。
後に身体サイズ等が計測され官給品の被服、靴、そして訓練の進みに応じて装備が支給されて行きます。
今回はその兵営の一部を会場内に再現。
WW2アメリカ陸軍兵士の生活の一旦をご覧下さい。
1942年ウィスコンシン州キャンプマッコイにおける第100歩兵大隊スタンレー・ハマムラ氏のベッド。
同時期(少し前)のスタンレー・ハマムラ氏(右)
また、同時に活動紹介コーナーではこれまでの活動の動画の上映や、私(管理人・先任)を初めとする案内人によるリエナクトメント及び日系部隊、またWW2アメリカ陸軍に関する書籍、資料をご覧いただきながらの質問、お話コーナーも開設し、日本国内におけるリエナクトメントの普及に努めてまいります。
過去のVショー展示
入場されて、まずは大事なお買い物。
場内には貴重なミリタリーアイテムや掘り出し物が無数にありますので多いにお買い物を楽しんでいただく事と思います。
そして軍資金が心配になったら、こちらのブースにいらっしゃって下さいw
皆様のお越しを、中隊一同心待ちにしております。
それでは、年明けに浅草でお会いできますことを祈念して。
皆様、良いお年をお過ごし下さい。
少し早いですが、皆様にはご挨拶を済ませておこうと思います。
本年も様々な方面でお世話になりました。
また来年もよろしくお願いいたします。
と、言う事で来年の話ですw
2020年1月12、13日 サムズミリタリ屋様主催による国内最大のミリタリーショー「第92回ヴィクトリーショー」が東京浅草の都立産業貿易センター台東館の5階、6階、7階にて開催されます。
我々BCo/100Bnは7階入口すぐ左に展示ブースを開設することとなりました。
今回の展示テーマは「兵営」です。
軍に入隊した兵士が最初に与えられるのはベッドと寝具。
まずはベッドメイキングから軍隊の生活は始まります。
後に身体サイズ等が計測され官給品の被服、靴、そして訓練の進みに応じて装備が支給されて行きます。
今回はその兵営の一部を会場内に再現。
WW2アメリカ陸軍兵士の生活の一旦をご覧下さい。
1942年ウィスコンシン州キャンプマッコイにおける第100歩兵大隊スタンレー・ハマムラ氏のベッド。
同時期(少し前)のスタンレー・ハマムラ氏(右)
また、同時に活動紹介コーナーではこれまでの活動の動画の上映や、私(管理人・先任)を初めとする案内人によるリエナクトメント及び日系部隊、またWW2アメリカ陸軍に関する書籍、資料をご覧いただきながらの質問、お話コーナーも開設し、日本国内におけるリエナクトメントの普及に努めてまいります。
過去のVショー展示
入場されて、まずは大事なお買い物。
場内には貴重なミリタリーアイテムや掘り出し物が無数にありますので多いにお買い物を楽しんでいただく事と思います。
そして軍資金が心配になったら、こちらのブースにいらっしゃって下さいw
皆様のお越しを、中隊一同心待ちにしております。
それでは、年明けに浅草でお会いできますことを祈念して。
皆様、良いお年をお過ごし下さい。