What Price Glory

新年会レポートもいよいよ大詰め。
今回は戦闘訓練の後半を一気に公開します。







更に見通しの悪い交差点。　援護を受けつつ、ポイントマンが反対側に渡り、安全を確認します。
このような緊迫した場面ではハンドサインも重要です。
我々もハンドサインについてももっと学ぶ必要がありますね。

なおこの時、実際に仮想敵が小路を射界に収め、狙ってましたがポイントマンは気付かず。



分隊長は前進を指示。
警戒しつつ、部隊は小路の奥へと進みます。



小路を半分以上通過したその時、仮想敵がＭＧ（機関銃）による射撃を開始。







後方の２組はすぐ援護射撃を開始。
その間に１組が敵に近接し攻撃します。
本来この地形で機関銃に正面から挑むのは無謀と言えますが。。。。まぁ訓練ですので（ｗ







更に距離を詰めた１組が援護射撃で敵を釘付けにし、２組が前進。






目標に接近し、手榴弾を投擲。
想定爆発後、内部に突入して制圧します。






更に、丘の上にも狙撃兵が存在。
こちらは、１組は射撃を続け、敵を動けなくしている間に２組が左翼から迂回。







狙撃兵も無事に排除。
※私が仮想敵やってたのですが、２組に迂回に本当に気付かず、後背から襲われてビックリしました（ｗ


一連の流れで戦闘の基本となる手順を実際に動いて学び、戦闘訓練を終えました。
こうやって見ると、いかにも素人くさく、本来の歩兵の動きには程遠いものでしかないかもしれません。
しかしまぁ。。。実際に動いてやってみると、こんなもんでもなかなか難しいと感じると思います。
頭では判っていても、という奴ですね。

今後も定期的にこのような訓練を繰り返して、練度を上げて行きたいと思います。