2018年09月08日
2018年 サマーキャンプ Vol.1
2018年8月に静岡県にてBCoサマーキャンプを実施致しました。
今回から数回に渡り、キャンプのレポートをお送りします
・想定 1942年6月 ルイジアナ機動演習における第100歩兵(独立)大隊B中隊 糧食班及び小銃小隊。
詳細なレギュレーション、詳細についてはこちら
第100歩兵大隊は、ウィスコンシンのキャンプマッコイから移動し、1942年4月から6月までルイジアナで行われた大規模演習に参加しました。
その時初めて大規模な他の部隊と合同、多くの軍高官達が、ほぼ全員が日系アメリカ人で編制された第100歩兵大隊に注目したそうです。
結果は極めて良好で、当時の第100大隊長ファーレント・ターナー中佐は「この時、この大隊は実戦に投入される事を確信した」と後に述べています。
さて、今回我々はこのルイジアナ機動演習時の再現をテーマとし、演習の合間に実施された基礎訓練に絞ってキャンプを実施いたしました。
軍高官は来ませんがw 米国人2人がこのキャンプに参加してくれました。
ディビッド君は報道員として。
ボブさんはARC(アメリカ赤十字)の職員として、無理ない設定で時代背景も考慮して参加。
ボブさんはアメリカでも有名な軍事郵便局の再現者で、実物のスタンプ等の機材を使ってメンバーに手紙を用意して来てくれました。
手紙の内容も、我々の家族構成や想定した出身に合わせた物で、中には日本語の手紙を受け取ったメンバーも。
実際に当時に日系兵の親の世代は英語が不得手な方も多く、戦地とハワイで日本語の手紙がやりとりされた事実が残っています(米軍にも当然手紙に検閲がありましたが、検閲官はそれを通したようです)
ちなみに私が受け取ったのはワイパフの妻から子供の事とかを書いた手紙でした。
演技ではなく、本当に嬉しい様子が写真からも伝わるかと思います。
昼食は設営等を考慮し、簡易食としてホットドッグです。
キャベツの酢漬けとソーセージにマスタード、ケチャップだけのシンプルなものですが、まぁまぁの味だったかと思います。
今回は洗い場も設置しました。
次回に続きます。
今回から数回に渡り、キャンプのレポートをお送りします
・想定 1942年6月 ルイジアナ機動演習における第100歩兵(独立)大隊B中隊 糧食班及び小銃小隊。
詳細なレギュレーション、詳細についてはこちら
第100歩兵大隊は、ウィスコンシンのキャンプマッコイから移動し、1942年4月から6月までルイジアナで行われた大規模演習に参加しました。
その時初めて大規模な他の部隊と合同、多くの軍高官達が、ほぼ全員が日系アメリカ人で編制された第100歩兵大隊に注目したそうです。
結果は極めて良好で、当時の第100大隊長ファーレント・ターナー中佐は「この時、この大隊は実戦に投入される事を確信した」と後に述べています。
さて、今回我々はこのルイジアナ機動演習時の再現をテーマとし、演習の合間に実施された基礎訓練に絞ってキャンプを実施いたしました。
軍高官は来ませんがw 米国人2人がこのキャンプに参加してくれました。
ディビッド君は報道員として。
ボブさんはARC(アメリカ赤十字)の職員として、無理ない設定で時代背景も考慮して参加。
ボブさんはアメリカでも有名な軍事郵便局の再現者で、実物のスタンプ等の機材を使ってメンバーに手紙を用意して来てくれました。
手紙の内容も、我々の家族構成や想定した出身に合わせた物で、中には日本語の手紙を受け取ったメンバーも。
実際に当時に日系兵の親の世代は英語が不得手な方も多く、戦地とハワイで日本語の手紙がやりとりされた事実が残っています(米軍にも当然手紙に検閲がありましたが、検閲官はそれを通したようです)
ちなみに私が受け取ったのはワイパフの妻から子供の事とかを書いた手紙でした。
演技ではなく、本当に嬉しい様子が写真からも伝わるかと思います。
昼食は設営等を考慮し、簡易食としてホットドッグです。
キャベツの酢漬けとソーセージにマスタード、ケチャップだけのシンプルなものですが、まぁまぁの味だったかと思います。
今回は洗い場も設置しました。
次回に続きます。
2024年耐寒私物演習 Vol.4
2024年耐寒私物演習 Vol.3
2024年耐寒私物演習 Vol.2
2024年耐寒私物演習 Vol.1
MVG2023 in ASAMA WW2アメリカ陸軍機関銃陣地
2023年BCo新年会レポートVol.3
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