2019年01月10日
新年Vショー展示 2019 Vol.1
皆様、新年明けましておめでとうございます。
2019年、本年も我々BCo/100Bnと管理人、先任をよろしくお願い致します。
さて、新年早々ではありますが東京浅草にて1月5,6日に開催されました第89回ヴィクトリーショーに出展、展示を実施致しましたので、そのレポートから今年は始めたいと思います。
今回の展示テーマは「歩兵・小銃分隊」でした。
あまりにスタンダードではありますが、その実、小銃分隊に必要な被服装備も大変多岐に渡ります。
その内容について、実際に展示した写真と併せてご紹介致します。
今回の展示においては案内人もまた「展示物」となりました。
第100歩兵大隊の欧州戦線における代表的な軍装、装備でガイドに立ちました。
メンバー全員がガイド慣れしているわけではなく、せっかくご来訪、ご質問などされてもきちんと対応できなかった点も多々あったと思いますがご容赦下さい。
今回の展示は「小銃分隊」がテーマでしたが、カテゴリ別に被服(下着、シャツ、パンツ、ヘルメット、靴、防寒衣料)、装備、火器・武器、化学戦装備、糧食関連、日用品等に絞ってほとんどのアイテムをWW2当時の実物で展示しました。
代表的な野戦服・フィールドジャケットとレインコートをトルソーに着せて展示。
またヘルメット、及び帽子についても展示致しました。
ヘルメットは「初期型M1ヘルメット」等とも呼ばれるフィックスベイル(チンストラップの固定部分が溶接で本体に止められており、また形状も若干他のM1ヘルメットと違う)を展示。
代表的な装備として背嚢(ハバーサック、1942パック)、弾帯(M1923 Cal.30カートリッジベルト、 ※よく「ガーランドベルトと呼ばれるが、M1ライフル専用のカートリッジベルトは存在しない。 M1937 BARカートリッジベルト)、エントレンチングツール(M1910ショベル、M1943ショベル、M1910ピックマトック)、M1938ワイヤカッター。
そして海外派遣者に支給されるサービスシューズ(ReverseUpper)とM1938レギンスの組み合わせ、CombatBoots(バックルブーツとよく呼ばれる)。
下着類。
アンダーシャツ(夏・冬)、ドラウアーショーツ、ドラウアー、靴下(通常、クッション、スキー)に関して初期の白色の物と戦中のODのものとを展示。
また防寒衣類として、グローブ、マフラー、セーター、オーバーコート及びウールニットキャップを展示。
テント(シェルターハーフ)、毛布及びファーストエイドパケットについての展示。
ガスマスク(ライトウェイト)に関して。
火器に関して。
小銃分隊において標準的に携行している物だけを展示しました。
なお弾薬や銃剣等はレプリカを展示しています。
また銃(M1Rifle、03Rifle、B.A.R.)は無可動実銃です。
糧食展示。
メスキット(食器)と水筒、水筒カバー、水筒カップ。
携帯レーションについては実物と、当方で作製し実際に再現キャンプ等で使用するリプロダクションを併せて展示しました。
日用品、生活雑貨。
これらはあまりに多岐に渡り、完全なコレクション等は不可能な分野かもしれません。
その中で歩兵が持って歩けるもの、と言う視点からも是非覗いて欲しいと思います。
1回で終わらせるつもりでしたが。。。。第2項に続きますw
2019年、本年も我々BCo/100Bnと管理人、先任をよろしくお願い致します。
さて、新年早々ではありますが東京浅草にて1月5,6日に開催されました第89回ヴィクトリーショーに出展、展示を実施致しましたので、そのレポートから今年は始めたいと思います。
今回の展示テーマは「歩兵・小銃分隊」でした。
あまりにスタンダードではありますが、その実、小銃分隊に必要な被服装備も大変多岐に渡ります。
その内容について、実際に展示した写真と併せてご紹介致します。
今回の展示においては案内人もまた「展示物」となりました。
第100歩兵大隊の欧州戦線における代表的な軍装、装備でガイドに立ちました。
メンバー全員がガイド慣れしているわけではなく、せっかくご来訪、ご質問などされてもきちんと対応できなかった点も多々あったと思いますがご容赦下さい。
今回の展示は「小銃分隊」がテーマでしたが、カテゴリ別に被服(下着、シャツ、パンツ、ヘルメット、靴、防寒衣料)、装備、火器・武器、化学戦装備、糧食関連、日用品等に絞ってほとんどのアイテムをWW2当時の実物で展示しました。
代表的な野戦服・フィールドジャケットとレインコートをトルソーに着せて展示。
またヘルメット、及び帽子についても展示致しました。
ヘルメットは「初期型M1ヘルメット」等とも呼ばれるフィックスベイル(チンストラップの固定部分が溶接で本体に止められており、また形状も若干他のM1ヘルメットと違う)を展示。
代表的な装備として背嚢(ハバーサック、1942パック)、弾帯(M1923 Cal.30カートリッジベルト、 ※よく「ガーランドベルトと呼ばれるが、M1ライフル専用のカートリッジベルトは存在しない。 M1937 BARカートリッジベルト)、エントレンチングツール(M1910ショベル、M1943ショベル、M1910ピックマトック)、M1938ワイヤカッター。
そして海外派遣者に支給されるサービスシューズ(ReverseUpper)とM1938レギンスの組み合わせ、CombatBoots(バックルブーツとよく呼ばれる)。
下着類。
アンダーシャツ(夏・冬)、ドラウアーショーツ、ドラウアー、靴下(通常、クッション、スキー)に関して初期の白色の物と戦中のODのものとを展示。
また防寒衣類として、グローブ、マフラー、セーター、オーバーコート及びウールニットキャップを展示。
テント(シェルターハーフ)、毛布及びファーストエイドパケットについての展示。
ガスマスク(ライトウェイト)に関して。
火器に関して。
小銃分隊において標準的に携行している物だけを展示しました。
なお弾薬や銃剣等はレプリカを展示しています。
また銃(M1Rifle、03Rifle、B.A.R.)は無可動実銃です。
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携帯レーションについては実物と、当方で作製し実際に再現キャンプ等で使用するリプロダクションを併せて展示しました。
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これらはあまりに多岐に渡り、完全なコレクション等は不可能な分野かもしれません。
その中で歩兵が持って歩けるもの、と言う視点からも是非覗いて欲しいと思います。
1回で終わらせるつもりでしたが。。。。第2項に続きますw
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MVG2023 in ASAMA WW2アメリカ陸軍機関銃陣地
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