2022年01月19日
2022年BCo新年会レポートVol.2
2022年 BCo新年会レポートのVol.2です。
新年会レポートVol.1
スモールウォールテントの簡易KPで昼食を準備しています。
昼食は(準備時間が短い為)、簡単なものとしました。
アメリカ陸軍ではいわゆる食パンが多用されていますが、歩兵中隊ではパンを製パンする事はできません。
パンは各戦域ごとに配置される移動式製パン中隊、または各軍が管理する製パン工場が焼き、それを各師団以下の補給部隊が隷下部隊へ支給しています。
パンの厚みは様々ですが、いわゆる8枚切りまたは10枚切りくらいが多く使われているようです。
欧州戦線でのパンの支給量は兵士1人1日あたり約300g(1斤が約600g)で、パンが2回(例えば朝食と夕食)出る場合、8枚切り(約75g)が2枚ずつで300gとなります。
※時期、戦域や部隊によっても多少異なります。
但し、この支給量は他の食材等とのバランスを考慮して配分されますので、毎回この量とは限りません。
この昼食ではサンドイッチのみでしたので少し多めとし、1人あたり8枚切りを3枚(225g)支給しました。
KPが昼食を作っている間も分隊は訓練を継続しています。
徒手(武器を持たない)教練から、執銃(武器を携行)教練へ。
教練の目的は前回記した通りですが、これらの執銃教練もまた、戦闘時の動作へ繋がる重要な項目です。
何度となく書いていますが、基本となる姿勢ができてこその応用です。
可能な範囲で時間をかけ、繰り返し演練する必要があります。
午前の訓練を終えて昼食。
サンドイッチはサワークリームとマスタードをソースに刻んだピクルスとハムを挟んだもの。
それにコーヒーを沿えました。
次回へと続きます。
新年会レポートVol.1
スモールウォールテントの簡易KPで昼食を準備しています。
昼食は(準備時間が短い為)、簡単なものとしました。
アメリカ陸軍ではいわゆる食パンが多用されていますが、歩兵中隊ではパンを製パンする事はできません。
パンは各戦域ごとに配置される移動式製パン中隊、または各軍が管理する製パン工場が焼き、それを各師団以下の補給部隊が隷下部隊へ支給しています。
パンの厚みは様々ですが、いわゆる8枚切りまたは10枚切りくらいが多く使われているようです。
欧州戦線でのパンの支給量は兵士1人1日あたり約300g(1斤が約600g)で、パンが2回(例えば朝食と夕食)出る場合、8枚切り(約75g)が2枚ずつで300gとなります。
※時期、戦域や部隊によっても多少異なります。
但し、この支給量は他の食材等とのバランスを考慮して配分されますので、毎回この量とは限りません。
この昼食ではサンドイッチのみでしたので少し多めとし、1人あたり8枚切りを3枚(225g)支給しました。
KPが昼食を作っている間も分隊は訓練を継続しています。
徒手(武器を持たない)教練から、執銃(武器を携行)教練へ。
教練の目的は前回記した通りですが、これらの執銃教練もまた、戦闘時の動作へ繋がる重要な項目です。
何度となく書いていますが、基本となる姿勢ができてこその応用です。
可能な範囲で時間をかけ、繰り返し演練する必要があります。
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サンドイッチはサワークリームとマスタードをソースに刻んだピクルスとハムを挟んだもの。
それにコーヒーを沿えました。
次回へと続きます。
2024年耐寒私物演習 Vol.4
2024年耐寒私物演習 Vol.3
2024年耐寒私物演習 Vol.2
2024年耐寒私物演習 Vol.1
MVG2023 in ASAMA WW2アメリカ陸軍機関銃陣地
2023年BCo新年会レポートVol.3
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