2019年01月18日

BCo新年会2019 私物演習レポートVol.2

2019年新年会として、ドイツ軍「黒騎士中隊」のご協力を得て、対抗演習形式で実施致しました。



想定は以下の通りです。
参加規約
1944年1月 イタリア戦線 カッシーノ近郊 マジョ高地群Hill 1190を攻撃する部隊、3pt/B Co/100Bn/133Reg/34Div(アメリカ陸軍第34師団第133連隊第100歩兵大隊B中隊第3小隊)です。

史実ではモンテカッシーノの戦いの前哨戦として、高地群の攻略に当たった第100歩兵大隊の記録が残っています。
部隊規模として1個分隊を再現し、その上級部隊である小隊本部からの命令を想定として行ないました。

レポート第2項をお送り致します。












BARの教育を終えたら状況を再開。
各自の退避壕を構築します。

これは集結地において、主に敵の砲弾から身を守るための物です。
我が方の攻撃の兆候を察知した敵(防御側)は、斥候を出して集結地や、攻撃側の進入経路等を確認し、支援があるならば砲撃によってその意図を妨害し、被害を与えようと試みます。
これは攻撃準備破砕射撃と呼ばれるもので、攻撃側はこの砲撃に晒されながらの攻撃準備を行なう事になります。

砲撃に対する退避壕の有効性についてはこれまで何度か書いていますが、極めて有効です。




昼になり、本部から糧食が届けられます。












糧食の計画では、ここで10in1レーションと呼ばれるキットから本部の方で暖めたクラムチャウダー、クラッカー、コーン、フルーツカクテル、コーヒーを配ると同時に夕食となるPARTIALユニットとPork缶、更に緊急用糧食として制定されたチョコレートバー「Dレーション」を説明と共に配る予定でした。
しかし、担当者のミス(?)により、分隊員に内容がきちんと伝わらず、兵士達は配られた昼食の他に夕食も昼に食べてしまう事に。
その事に気づいたのは中隊本部の下士官が見回りに来た際に、でしたが時既に遅し。













この後、夕食が配られないと言うことを知らずに昼食を取る事になった分隊員。
まだ気づいて無い為、表情は明るい。
※なおこの事態は作為した物ではなく、実際に勘違いによるものでしたが、おかげで参加者達の多くは夜間に空腹と寒さの、かなり厳しい状況を体験する事ができました。



昼食が終われば、また元の陣地構築に戻ります。
※本来は組の半分が食事を摂る間に、残りは構築を続けるのが通常ですが、今回は緩和しました。



さて、一方対抗部隊であるドイツ軍。
人数的に大変少数であった為、今回はMG(機関銃)射撃の可能な陣地1つだけを作って貰う事に。








手堀りでの掩体構築に挑むドイツ軍。
彼らのこの協力があって、今回の演習は対抗形式でできました。
大変感謝します。
また、彼らも極寒の中で色々と良い体験を得た物と思います。

以下次回。


インフォメーション
本土決戦1946 FINAL BATTLE

2月9~10日に京都丹南市のサバイバルゲームフィールド「Field9」にて開催される架空戦イベント。

架空の戦闘ですのでリエナクトではありませんが、内容として面白いので管理人他BCoのメンバーが参加します。
ピラミダルテントを建ててストーブを設置予定ですので、アメリカ陸軍で参加予定の方は、事前に連絡下さればGIコット持込で宿営が可能です。
また同じく事前申請いただければ、食事も用意したいと思います(1食500円)

規定はイベントレギュレーションに合っていればokです。
コメントやその他の連絡手段にて管理人「先任」にご連絡下さい。



  


Posted by 先任  at 06:43Comments(0)リエナクト

2019年01月15日

BCo新年会2019 私物演習レポートVol.1

2019年新年会として、ドイツ軍「黒騎士中隊」のご協力を得て、対抗演習形式で実施致しました。

想定は以下の通りです。
参加規約
1944年1月 イタリア戦線 カッシーノ近郊 マジョ高地群Hill 1190を攻撃する部隊、3pt/B Co/100Bn/133Reg/34Div(アメリカ陸軍第34師団第133連隊第100歩兵大隊B中隊第3小隊)です。

史実ではモンテカッシーノの戦いの前哨戦として、高地群の攻略に当たった第100歩兵大隊の記録が残っています。
部隊規模として1個分隊を再現し、その上級部隊である小隊本部からの命令を想定として行ないました。

今回からそのレポートをお送り致します。



集合写真










装具を調え、集結地へ向けて前進中の想定から開始致しました。
本来ならばかなりの距離を行軍で歩いて来る所ではありますが、場所時間の制約上、集結地の寸前からのスタートです。






設定された集結地に到着。
まず必用な管理次項等を示達します。






続けて砂盤(作戦に必用な地形、地物等を簡易的に作ったもの)を使用して、状況を示達、命令を下達します。

想定した命令は大隊主力が第1190高地を攻撃奪取する為の前衛部隊(中隊)として敵の前哨を破壊し、前進経路を開くものでした。














また、今回はBAR(Browning Automatic Rifle)の運用の教育も兼ねてましたので、参加者に基本教育を実施しました。
運用、射撃姿勢、BAR射手、アシスタント、弾薬手の役割と行動について教育を実施しました。


以下次回に続きます。



  


Posted by 先任  at 20:30Comments(0)リエナクト