2018年01月20日

2018新年会 レポVol.9


2018新年会 レポVol.9

2018新年会 レポVol.9

新年会レポートも終盤です。
なんとか1月中に新年会レポ終われそうですw

LD:攻撃開始線を越えて横隊に展開し前進中の分隊に対し、敵の砲弾が落下し始めます。
すぐさま伏せますが、続けて落下する砲弾に敵からの標定は明らかとなりました。
この場合、すぐさま部隊を前進させるか後退させるかして、敵砲弾の効果範囲から逃れる必要がありますが、ここでの判断は遅くなってしまいました(後にAARで指導)


2018新年会 レポVol.9

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移動し、突撃発起位置まで前進、突撃準備をなして待機します。
この間に小隊長から突撃支援射撃を要請、味方の迫撃砲弾が敵陣地に落下する想定があたえられました。
味方の迫撃砲はギリギリまで敵陣地を叩き、その最終弾の落下と共に突撃を開始するのがアメリカ陸軍のセオリーです。
余談ですが、日本陸軍は最終弾の「発射」と共に突撃を開始すると教範にあります。


2018新年会 レポVol.9

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最終弾発射、そして落下の想定が与えられました。
一斉に突撃を開始します。
なお敵機関銃陣地の破壊を確認した小隊長からの指示は、射撃しつつの前進でした。
通常は突撃時は射撃を行わずとにかく走って前進します。
射撃を行うと、どうしても足が止まってしまうからで、普通は防御機関銃の餌食になってしまいます。
機関銃の射線を一気に突破し、敵の防御ラインを超えるのが突撃です。
しかし、敵の火力や戦意が明らかに衰えた場合にこのような射撃しつつの前進もあります。
今回初めての事でしたので混乱w
結局射撃するだけして、走って突入するというあまり良くない突撃となりました(AARで指導)


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丘中腹の敵陣地を制圧したあたりで、息も上がってバテバテでしたが、すぐさま小隊長から「前進!丘の稜線まで行け!」と命令されて、フラフラ前進w
命令が丘の奪取である以上は当然なのですが、敵陣地を越えた時点で「終わった」かのような気になってしまうんですね。反省事項です。
ゼイゼイ息を切らしながらなんとか丘の稜線まで出て、確保した時点で状況終了となりました。


以下次回に続きます。


なお、上記のような戦闘の流れについては関西ヒストリカルイベント主催の「ざ・オストフロント1942」等でも行っており、ムービーでも確認できますので参考までに。




また本年3月4日(日)※前日からのキャンプ歓迎!、和歌山県橋本市のサバイバルゲームフィールド「バトルランドー1」において第17回ヒスサバウエスト=HSW17が開催されます。
こちらはWW2でレギュレーションに示す範囲でなら広くなんでもOKなサバイバルゲームイベントです。
是非、WEBサイトをご確認の上、皆様お誘いあわせでご参加ください!






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Posted by 先任  at 12:00 │Comments(0)教練会(Training)

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