2011年10月12日

USAR リエナクトイベント Vol.3

USARさまのイベント、「6.Jun.1944 ノルマンディ ラヴィノヴィル近郊の戦い」
レポート その3です。

USAR リエナクトイベント Vol.3
小隊無線手。
もともと重たい空挺装備に加えて、クソ重たい無線機まで背負ってエラい事になってます(w
しかも、無線機は故障して通話できない状態なのに運搬せねばならない。。。。
※実際には特省トランシーバーを組み込んでるので通話可能なんですが、話す相手が居なかった。。。。


USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3
降下前に主催側からの要請に基づき、分隊長が簡単な分隊行動、攻撃方法などをレクチャー。
本などで読んでて知識は持ってるはずなんですが、実践するとなるとなかなか難しいものです。
わかりやすい分隊長のレクチャーで短時間で皆さん、わかったつもりに♪


USAR リエナクトイベント Vol.3
いよいよイベント開始。
”降下ポイント”に向けて移動を開始します。
前々回に書いた通り、グライダーは2機に分かれて降下。
着陸に失敗し、将校や下士官の多くを失っている設定です。

事前に「クジ」を引いて、地図上に書き込まれた番号のポイントからスタートする事で「降下作戦」を再現しています。
我々グライダー歩兵は少人数でも何人かまとまってスタートできますが、パラシュート歩兵の皆様は個人個人バラバラだったようです。



USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3
時間により”降下”終了。 行動を開始します。
私は生き残った2名のPvt.と師団から派遣された報道写真員を率いて行動する事となりました。
まず残存兵力、弾薬等を確認した後、無線機を使用して本隊と連絡を試みますが応答無し。
※このBC611無線機も特省トランシーバー組み込みで実際に通話可能ですが、電波到達圏が狭く繋がりませんでした。

USAR リエナクトイベント Vol.3
軍報道写真員のマッカラン氏。
Bcoのオフィシャルカメラマン(wです。
今回はコンバットリエナクトメントで、戦闘状況についてきて貰う為、マッカラン氏にも”カメラマン・リエナクトメント”をして頂きました。
武器、弾薬以外は我々と同じ装備を身に付け、常に我々の後方から追従して写真を撮る。
敵に発見されるのを防ぐ為、我々が伏せたり匍匐する状況では同じく伏せて這いずって貰い、走る状況では同じく走ってもらうと言う無茶な話でしたが、2日間頑張って下さいました。
写真はほぼすべて、マッカラン氏の撮影です。

”撮影会”ではない報道カメラマンからの視点をお楽しみ下さい(w


USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3
4名で行動を開始した我々でしたが、人数が少ないので役割交代もできずPvt.クライネがポイントマン、私Pfc.ビーンズが仮の組長、Pvt.ヴォーゲルがBAR手のままでひつすら集結地へ向けて前進。
なんだかんだで体力不足と年齢で厳しいですな(w
特にBARをずっと運んで下さったPvt.ヴォーゲルは本当に大変だったでしょう。



USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3


USAR リエナクトイベント Vol.3

USAR リエナクトイベント Vol.3
前進途中にPvt.クライネが敵を発見。
先に発見し、敵にはまだ気付かれていなかったので本来ならば迂回し、本隊との集結を急ぐのですが。。。。
”神の声”により「ドイツ軍と戦闘、してね♪」と言われていたので仕方なく戦闘(w

敵は5,6名の歩兵。こちらは3名だが、位置はほぼ背後を取っていたので攻撃可能と判断し射撃を開始。
ライフルとBARで激しく射撃を加えて、敵を壊滅、混乱させたのでBARの援護の下、そのまま突入!
すると5,6名と思った敵が実は10名近い部隊だったと判明し、慌てるももう後に引けないのでそのまま戦闘続行。
なんとか排除に成功。
敵は歩兵ではなく工兵だったようで、作業中に我々が襲ったようであった。

その4に続く。






















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Posted by 先任  at 16:04 │Comments(0)イベント参加レポート

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