2012年12月20日
Vショー展示 BCo/100Bn Vol.3

2012年12月 Vショー展示レポの3です。
装備展示として、第100大隊がたどった各戦線の代表的な装備、被服をすべて実物で展示致しました。
なお、この「代表例」は、これまでの書籍や写真、証言等から我々が考えている物であり、絶対ではありません。
しかしながら、かなり精度を持っていると我々は考えております。
また、同じ戦線、部隊であっても使用被服や装備は完全に統一はされていない事を書き加えておきます。

キャンプ・マッコイ
第100大隊が本土にれ訓練を受けた、ウィスコンシン州キャンプ・マッコイでの代表的な被服の例です。
このブルーデニム作業服は、戦前から陸軍で使用されてきた作業服で、二世部隊のみでなく当時のアメリカ陸軍では訓練、作業等でポピュラーに使用されています。
他にもウール(マスタード)の上下やフィールドジャケット、またHBT作業服も使用されていました。

イタリア戦線 第34師団所属中の第100大隊BAR手。
冬季の代表的な姿で、ウィンターズコンバットジャケット&トラウザーズです。
オーバーシューを使用しています。

フランス戦線 第36師団所属中の第100大隊。
ODフィールドジャケットを使用。
有名な”失われた大隊救出”時の代表的な例で、バックルブーツを使用しています。

イタリア戦線 第92師団所属中の第100大隊。
M1943フィールドジャケットを着用し、シューパックを使用しています。
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