2016年02月14日
Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944
昨年5月に御殿場COMBATに「合わせて」開催したBCoキャンプでの映像の編集が終わりましたのでyoutubeにアップロードいたしました。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](//img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153472471_116large.jpg)
30分超とちょっと長いですが、Reenactmentと言う物にBCoが本気で取り組んだ一つの(現時点での)形として編集いたしました。
ちなみに元映像は9時間以上ありますw
想定は1944年6月。 イタリア戦線チヴィタベッキア近郊の第100大隊B中隊。
ローマ入城を目前にして足止めを命じられ、442連隊と合流すべくローマ北方を通過して待機中の部隊です。
補充兵を得て、教育を行っている頃を想定いたしました。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](//img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153483991_17large.jpg)
ピラミダルテントを中隊本部とし中隊付将校、中隊先任、訓練係、弾薬兼補給係下士官の4名本部を編成。
糧食班(KP)は代用天幕を使用し、糧食班長を中心に4名で編成。
更に小銃小隊の小銃分隊を分隊長中心に10名で編成。
加えて記録班(報道)を2名。
計20名での再現活動となりました。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](//img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153814747_178large.jpg)
3日間の時程で行われたキャンプの内容は以下の通りです。
1日目
夕刻より設営開始。中隊本部、KP、弾薬管理天幕、及び個人天幕(2名1組)
KPは設営後、速やかに食事準備に取り掛かり、配食。
晩飯、休憩の後に訓練開始。
深夜0時過ぎまで座学による歩哨教育。
その後、3時前まで歩哨と斥候の実地訓練。
※残念ながら初日の内容については夜間のため、映像はありません。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](//img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153813100_185large.jpg)
2日目
0600起床
朝食後、訓練開始。
小銃分隊は警戒用の壕を構築。 また有線電話の有線を構築。本部は管理業務。KPは調理作業。
昼食後、行進訓練及び執銃訓練。
イベント協力訓練。
夕方暗くなるまで行進訓練。
夕食後、親睦会。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](//img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153481435_130large.jpg)
3日目
0600起床
朝食後、給料配布。
式典準備。
式典(COMBAT開会式)
弾薬支給。
イベント協力、戦闘。
昼食後、レクレーション
撤収。
事前からかなり準備をしてきたつもりでも当日は色々と忙しくなり、なかなか予定されていたすべての項目を果たす事はできませんでしたが、上記内容については実施できました。
今回、過去最大の人数が集まった点、集まったメンバーの士気が高く、よりよい再現が目指せた点などがあり後方地域の良い再現活動ができました。
もちろんイベント直後の帰り道から、いえイベント途中から反省点は多々見つかっており、次回以降に反映させていきたいと思ってますが、現時点で可能な最大限の事ができたと思っています。
ご協力いただいた皆様、特にイベント主催のSilverさんには感謝しています。
また撮影してくれたコデちゃん、ありがとう。
もちろん中隊員には本当に感謝しています。またやりましょうw
今回、動画記録として作成したのは、現時点で日本国内におけるリエナクトメントとはどこまでやれるのか? と言うのを示してみたかった点があります。
海外でよく見られるような戦車や装甲車が走り、空砲バンバン、爆破ドカーンと言うような派手なリエナクトではありません。
※私は派手なだけで運用や行動を再現していないリエナクトは好みませんし、魅力を感じません。
しかしながら私は「観客に見せるショー」ではなく、「兵士達の日常に迫ったリエナクトメント」こそが、リエナクトの本質である、と考えています。
そういった部分が動画から見えれば嬉しく思います。
ま、見ててつまんない動画にはなったと思いますけどねww だって、軍隊なんてつまんないモンですから。
30分超とちょっと長く、退屈かもしれませんが見ていただけると幸いです。
ご意見、感想、ご批判などいただけると勉強になり本当に嬉しいです。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](http://img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153472471_116large.jpg)
30分超とちょっと長いですが、Reenactmentと言う物にBCoが本気で取り組んだ一つの(現時点での)形として編集いたしました。
ちなみに元映像は9時間以上ありますw
想定は1944年6月。 イタリア戦線チヴィタベッキア近郊の第100大隊B中隊。
ローマ入城を目前にして足止めを命じられ、442連隊と合流すべくローマ北方を通過して待機中の部隊です。
補充兵を得て、教育を行っている頃を想定いたしました。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](http://img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153483991_17large.jpg)
ピラミダルテントを中隊本部とし中隊付将校、中隊先任、訓練係、弾薬兼補給係下士官の4名本部を編成。
糧食班(KP)は代用天幕を使用し、糧食班長を中心に4名で編成。
更に小銃小隊の小銃分隊を分隊長中心に10名で編成。
加えて記録班(報道)を2名。
計20名での再現活動となりました。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](http://img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153814747_178large.jpg)
3日間の時程で行われたキャンプの内容は以下の通りです。
1日目
夕刻より設営開始。中隊本部、KP、弾薬管理天幕、及び個人天幕(2名1組)
KPは設営後、速やかに食事準備に取り掛かり、配食。
晩飯、休憩の後に訓練開始。
深夜0時過ぎまで座学による歩哨教育。
その後、3時前まで歩哨と斥候の実地訓練。
※残念ながら初日の内容については夜間のため、映像はありません。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](http://img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153813100_185large.jpg)
2日目
0600起床
朝食後、訓練開始。
小銃分隊は警戒用の壕を構築。 また有線電話の有線を構築。本部は管理業務。KPは調理作業。
昼食後、行進訓練及び執銃訓練。
イベント協力訓練。
夕方暗くなるまで行進訓練。
夕食後、親睦会。
![Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944 Reenactment 100th Battalion U.S.ARMY Italy.Jun.1944](http://img01.militaryblog.jp/usr/k/f/i/kfir/26293347_2153481435_130large.jpg)
3日目
0600起床
朝食後、給料配布。
式典準備。
式典(COMBAT開会式)
弾薬支給。
イベント協力、戦闘。
昼食後、レクレーション
撤収。
事前からかなり準備をしてきたつもりでも当日は色々と忙しくなり、なかなか予定されていたすべての項目を果たす事はできませんでしたが、上記内容については実施できました。
今回、過去最大の人数が集まった点、集まったメンバーの士気が高く、よりよい再現が目指せた点などがあり後方地域の良い再現活動ができました。
もちろんイベント直後の帰り道から、いえイベント途中から反省点は多々見つかっており、次回以降に反映させていきたいと思ってますが、現時点で可能な最大限の事ができたと思っています。
ご協力いただいた皆様、特にイベント主催のSilverさんには感謝しています。
また撮影してくれたコデちゃん、ありがとう。
もちろん中隊員には本当に感謝しています。またやりましょうw
今回、動画記録として作成したのは、現時点で日本国内におけるリエナクトメントとはどこまでやれるのか? と言うのを示してみたかった点があります。
海外でよく見られるような戦車や装甲車が走り、空砲バンバン、爆破ドカーンと言うような派手なリエナクトではありません。
※私は派手なだけで運用や行動を再現していないリエナクトは好みませんし、魅力を感じません。
しかしながら私は「観客に見せるショー」ではなく、「兵士達の日常に迫ったリエナクトメント」こそが、リエナクトの本質である、と考えています。
そういった部分が動画から見えれば嬉しく思います。
ま、見ててつまんない動画にはなったと思いますけどねww だって、軍隊なんてつまんないモンですから。
30分超とちょっと長く、退屈かもしれませんが見ていただけると幸いです。
ご意見、感想、ご批判などいただけると勉強になり本当に嬉しいです。
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