2017年06月09日

BCo6月演習レポート vol.2

6月3、4日に京都で「演習」を実施しました。
1夜2日(一泊、ではない)で状況下の行動を行うリエナクトメントです。
なお、今回の演習ではドイツ軍チーム「黒騎士中隊」に多大な支援をいただきました。
ありがとうございました。

BCo6月演習レポート vol.2

想定
1944年7月 アメリカ陸軍第34師団第100歩兵大隊(独立)、B中隊第3小隊
イタリア戦線カステリーヌ地方での攻撃の状況でした。


BCo6月演習レポート vol.2

昼食後の休息も束の間、前進命令が下る。


BCo6月演習レポート vol.2

速やかに装具を調え、前進準備を行う小銃分隊。
小隊長が中隊本部にて前進命令を受領し、それを分隊長に伝えます。
分隊長は分隊を掌握し、時間を守って前進を開始。


BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

集結地は攻撃の足ががりとなる地域で、まずは集結地を占領してじ後の行動に備えます。


BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

集結地に敵影が無い事を確認し、味方部隊を誘導します。


BCo6月演習レポート vol.2

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BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

集結地占領後はすみやかに陣地選定を行い、簡易な防御の態勢を取ります。
今回の任務は「攻撃」ですが、闇雲に敵陣に突っ込んでもまず攻撃は成功しません。
集結地を足がかりとして、斥候を出し敵の戦力、布陣、障害、地形、攻撃経路等について調べ、攻撃計画を策定する必要があります。
もちろん、その間には敵の襲撃や砲撃に備える必要がありますので各自は退避するための壕を掘ることになります。


BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

BCo6月演習レポート vol.2

戦闘状況ですので、交代で警戒を続行しつつ壕を掘ります。
アメリカ軍の場合、簡易な壕はまず横長の、伏せて敵の砲撃等から身を守れる壕を掘ります。
それが掘れたら拡張し、射撃ができる掩体へと発展させて行く事になります。

次回へ続きます。

インフォメーション
6月16~18日にかけて、軽井沢でサムズミリタリ屋主催によるWW2イベント「MVG2017」が開催されます。
各種軍用車両の展示、走行会やWW2サバイバルゲーム、リビングヒストリー展示等が予定されています。
BCoも歩兵中隊本部、並びにリメスエリアの展示及び糧食班の再現活動を兼ねて、他参加者向けの配食を実施予定です。
詳細はサムズミリタリ屋様Webサイトをご覧下さい。配食についてもサムズ様の方からお申込下さい。
http://www.sams-militariya.com/















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Posted by 先任  at 17:41 │Comments(0)リエナクト

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