2017年07月31日
この戦場は南方2 イベントレポ2
WW2日米戦イベント「この戦場は南方2」に参加、協力してきました。
http://espg.militaryblog.jp/
このイベントはBCoにも参加してくれている裸バイク氏(ラ・バイクと読む)が主催しています、いわばリエナクトメントの準備段階的なイベントであり、特に初心者や若い世代にも参加して欲しいと言う思いを込めて開催されています。
イベントの流れとしては今後リエナクトメントに参加するにあたって、より楽しむ為の教育や実技、また戦闘再現の体験を中心に主催スタッフを含む参加者全員で交流を深める事も目的としており、大変良いイベントだったと思います。
イベントにおける戦闘再現の部分は前回のブログで紹介致しました。
http://kfir.militaryblog.jp/e867795.html"
今回はイベント全般についてご紹介したいと思います。
7月15日~16日の2日間にわたって開催されたイベントでしたが、猛暑の中大変多くのご参加がありました。
日本軍、大天幕(同型代用品)
初日は防御にあたるアメリカ軍参加者は陣地と障害の構築が、攻撃にあたる日本軍参加者には主に教育が行われました。
サバイバルゲームと違い、軍隊の行動を模擬、再現するイベントですのでただ軍装して戦えば良いと言うものではありません。
今回はもちろん、日本で今後も開催されるイベントの規模を考慮し、主に歩兵中隊以下の部隊規模での行動について教育を実施しました。
小隊、分隊、班、個人とそれぞれにセオリーとも言うべき行動内容が定められており、それに従って行動しなければ部隊での作戦は出来ません。
当たり前の話ではありますが、このあたりをきちんと実施しているイベントは国内でも多くは無く、また欧米のリエナクトメントでもWW2以降の物ではほとんど見られないそうです。
座学による行動の教育に続き、休憩を挟んで(暑いですから。。。)、各個の戦闘動作について簡単に訓練をします。
本来は徒手(銃を持たない時)の動作からしっかり基本教練を実施して行いますが、時間の制約もあり、またあくまでイベント向けと言うことで、射撃姿勢や伏せ、発進動作、匍匐について簡単に実施しました。
何度も書いてますが、これらの動作はお金をかけずに「リアルに見せる」もっとも基本的な方法であり、リエナクトメントにおいては実物装備や兵器、銃に関する知識よりも遥かに重要です。
イベント時のみならず、普段の開いた時間に繰り返し練習する事で更に大きな効果が生まれるでしょう。
また、今回は省いた基本教練を含めた各個の動作等については「軍事法規研究会」様が教育ビデオを作製し、有償ですが配布されております。大変分かりやすく、参考になりますのでお勧めいたします。
軍事法規研究会 webサイト
https://gunhouken.amebaownd.com/
さて、訓練の後夕刻には実際に斥候を行いました。
これについては前項で紹介していますので省きます。
夜間はリエナクトとは離れ、親睦会と言うことでバーベキューが実施されました。
とある筋によると、参加者から集めた参加費は翌日の再現食代、資材と場所の借り切りに消え、バーベキューは主催からのサービスだったとか。
とにかくすごい肉の量で、手伝いの私も延々2時間近くひたすた肉の塊を切る作業に追われましたw
米軍調理器具の肉切り包丁(knife Butcher 16inch)が大活躍しました♪
バーベキュー後も深夜までビールを片手に方々で談義が盛り上がっていました。
次回、最終レポに続きます。
http://espg.militaryblog.jp/
このイベントはBCoにも参加してくれている裸バイク氏(ラ・バイクと読む)が主催しています、いわばリエナクトメントの準備段階的なイベントであり、特に初心者や若い世代にも参加して欲しいと言う思いを込めて開催されています。
イベントの流れとしては今後リエナクトメントに参加するにあたって、より楽しむ為の教育や実技、また戦闘再現の体験を中心に主催スタッフを含む参加者全員で交流を深める事も目的としており、大変良いイベントだったと思います。
イベントにおける戦闘再現の部分は前回のブログで紹介致しました。
http://kfir.militaryblog.jp/e867795.html"
今回はイベント全般についてご紹介したいと思います。
7月15日~16日の2日間にわたって開催されたイベントでしたが、猛暑の中大変多くのご参加がありました。
日本軍、大天幕(同型代用品)
初日は防御にあたるアメリカ軍参加者は陣地と障害の構築が、攻撃にあたる日本軍参加者には主に教育が行われました。
サバイバルゲームと違い、軍隊の行動を模擬、再現するイベントですのでただ軍装して戦えば良いと言うものではありません。
今回はもちろん、日本で今後も開催されるイベントの規模を考慮し、主に歩兵中隊以下の部隊規模での行動について教育を実施しました。
小隊、分隊、班、個人とそれぞれにセオリーとも言うべき行動内容が定められており、それに従って行動しなければ部隊での作戦は出来ません。
当たり前の話ではありますが、このあたりをきちんと実施しているイベントは国内でも多くは無く、また欧米のリエナクトメントでもWW2以降の物ではほとんど見られないそうです。
座学による行動の教育に続き、休憩を挟んで(暑いですから。。。)、各個の戦闘動作について簡単に訓練をします。
本来は徒手(銃を持たない時)の動作からしっかり基本教練を実施して行いますが、時間の制約もあり、またあくまでイベント向けと言うことで、射撃姿勢や伏せ、発進動作、匍匐について簡単に実施しました。
何度も書いてますが、これらの動作はお金をかけずに「リアルに見せる」もっとも基本的な方法であり、リエナクトメントにおいては実物装備や兵器、銃に関する知識よりも遥かに重要です。
イベント時のみならず、普段の開いた時間に繰り返し練習する事で更に大きな効果が生まれるでしょう。
また、今回は省いた基本教練を含めた各個の動作等については「軍事法規研究会」様が教育ビデオを作製し、有償ですが配布されております。大変分かりやすく、参考になりますのでお勧めいたします。
軍事法規研究会 webサイト
https://gunhouken.amebaownd.com/
さて、訓練の後夕刻には実際に斥候を行いました。
これについては前項で紹介していますので省きます。
夜間はリエナクトとは離れ、親睦会と言うことでバーベキューが実施されました。
とある筋によると、参加者から集めた参加費は翌日の再現食代、資材と場所の借り切りに消え、バーベキューは主催からのサービスだったとか。
とにかくすごい肉の量で、手伝いの私も延々2時間近くひたすた肉の塊を切る作業に追われましたw
米軍調理器具の肉切り包丁(knife Butcher 16inch)が大活躍しました♪
バーベキュー後も深夜までビールを片手に方々で談義が盛り上がっていました。
次回、最終レポに続きます。
アロハ桜 植替え作業 実施終了報告。
2023年4月29日 第102回ヴィクトリーショー展示
2023年7月 第103回ヴィクトリーショー展示
MVG2023 in ASAMA WW2アメリカ陸軍機関銃陣地
第101回ヴィクトリーショー 通信機材展示
第100回ヴィクトリーショー 背嚢展示
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第100回ヴィクトリーショー 背嚢展示