2022年01月26日

2022年BCo新年会レポートVol.4

2022年 BCo新年会レポートのVol.4です。
今回は初日の訓練の終盤についてお送りします。

新年会レポートVol.1
新年会レポートVol.2
新年会レポートVol.3


2022年BCo新年会レポートVol.4

2022年BCo新年会レポートVol.4

破壊筒による障害の処理について実技を交えて教育を行います。

破壊筒=バンガロール(Bangalore torpedo)は1912年に、地雷処理を目的としてイギリス陸軍によって考案され、第一次世界大戦では鉄条網の処理に多用されるようになりました。
アメリカ陸軍では1943年2月にM1A1Bangalore Torpedoが採用され、第二次世界大戦のあらゆる戦場で使用されました。
1本5フィート(約1.5m)の筒を最大10本連結し、15mまで伸ばす事が可能で、その破壊範囲は筒の左右1.5mとされています。
破壊筒の末尾に信管を埋め込み起爆する事が可能で、信管は導火線によるものの他、電気式も用いられました。

2022年BCo新年会レポートVol.4

通常は工兵が扱う資材ですが、戦闘の状況により(工兵の支援が得られない場合等)歩兵も使用しました。
今回は、自隊において処理が必要となった際に実施する処理についてアメリカ陸軍のフィールドマニュアルより教育を実施しました。

2022年BCo新年会レポートVol.4

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破壊筒を組合せ、送り出し、点火して離脱退避するまでの一連の流れを実地で行います。
なお、破壊筒や信管は安全な模擬を使用しています。


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障害処理の訓練の後、休憩を挟んで斥候の訓練を行います。
なんどとなく書いてますが、斥候は敵の位置、陣地や障害、火器の構成、兵力や状態を知る為のもっとも有力な手段の一つで、歩兵の活動の中でも重要な項目の一つです。
連隊や師団の情報部が主導する更に大きな斥候活動もありますが、ここでは歩兵中隊以下のレベルで実施する斥候について、教育と実地の訓練を実施しました。

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なお、ドイツ軍リエナクター、黒騎士中隊様の協力により実際に山中に障害、銃座等を構築してもらい、更に歩哨に立って警戒してもらう事でより実戦的な訓練ができました。


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訓練時間が日没近く、昼間の斥候と夜間の斥候の違いを実際に体験する事ができ、良い経験になったと思います。
なお、本来は自衛用の火器を携行しますが、訓練なので安全を考慮し、小銃は携行せずに行いました。

次回へ続きます。














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Posted by 先任  at 17:19 │Comments(0)リエナクト教練会(Training)

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