2012年09月11日

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

土日を利用し、教練野営会を実施してきました。
http://kfir.militaryblog.jp/e357579.html

今回の目的は
・教練を通じてWW2時期の各国兵士の所作を学び、身につける。
・野営の方法や「Oパーツ」の排除について、実地で学ぶ。
・参加者同士の交流と親睦。
・「こうだ」と教える会ではなく、皆で協力して学ぼうというスタイルです。

以上その他の経験によって、より良いリエナクトメントの発展を促す事を目的とする。

であり、「再現」ではなく「再現」をやっていく上での練習ですね。
まぁ口コミながらもお誘いした所、日米併せて8人の参加となりました。
当初、3人とか言っていたのを考えると随分集まったものです(w

と、言う事で週末の教練野営会の2日目レポです。

朝は0630に起床、点呼報告を行います。
実際はもっと早いですがね(w

このような点呼、報告は戦闘中でもない限り行われているでしょうし、誰もが知ってて当然とも言える事かと思います。
が、少なくとも日本のリエナクターは(海外がどうなのかは知りませんので)あまり重要視していないように感じます。


教練野営会 Vol.2


こういった事をする事で、たとえば野営地での被服、装備の起き方や脱いだ靴をどう置くか、などにも影響してくると私は思います。


教練野営会 Vol.2

また天幕付近の整理整頓に関してもそうですね。
軍隊はとにかく整理整頓が大好きです。
いや、整理されていないのが大嫌い、と言うべきでしょうか。

教練野営会 Vol.2

日本軍側。 あまり整理されてませんね。。。。(w


生活小物などもただ並べるたり、散らばらせるのではなく、何故それがそこにあるのか、ここに無い物は何か、等を考えながら配置すると面白いのではないでしょうか?
考えるのが面倒な方(私とか)は、少なくとも30分程度は全てを身につけて歩ける装備に限定し、実際にそれだけで寝泊りしてみると良いと思います。
何が必要か、身にしみて理解できますよ♪

もちろん、これは前線での話です。
状況を後方の設定すれば、徒歩では持ち運べないようなグッズも色々使えるでしょう。
もっとも、後方に設定するという事は、前線ゆえに省略されてきた事柄が復活し、余計に再現が大変になるのですが(w


脱線しました(w

ちなみに今回は「再現」では無いので、あまり気を使ってません。


教練野営会 Vol.2

気を使ってない代表例写真(w



教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

朝食は日本軍は昨夜のうちに焚いていた玄米飯。
飯行李に入れておいしそうです。
米軍は10in1レーションを模擬したシリアルでしたが、写真が無いので。。。


さて、昨日の復習をした後、今日は射撃予習を行います。
本来、基本教練から銃の取り扱いに至るまでのは長く苦しい道程がありますが(w

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2

教練野営会 Vol.2



射撃予習に関する姿勢や銃の取り扱いについては各軍で違いますが、照準方法などはあまり変わらないので、合同で行いました。
ちょっと不思議な光景ですね(w

その3に続きます。


  
 





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Posted by 先任  at 21:17 │Comments(0)リエナクト

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