2015年01月10日
BCo新年会2015 Vol,8
食後、戦闘訓練に入る前に最後の訓練。
手榴弾の講義と投擲法です。
WW2アメリカ軍では様々な手榴弾が使用されましたが、今回は4種類について講義。
画像のものはすべてリプロダクションで発火しません(重量があるので投げて当たったらかなり痛いですがww)
手前が一番有名で、まず手榴弾と言われれば思い浮かべるタイプではないでしょうか。
Grenade,Hand,Fragmentation,Mk-2(破片手榴弾)です。
なお大戦頃と戦後ではレバーの形状が違います。
また大戦初期には全体がイエローで塗装されていましたが、戦中に本体はODに、信管との接続部分にだけ黄色いマーキングが入るようになりました。
続いて中段左。
Grenade,Hand,Smoke,Colored(Red),M18
ベトナム戦争ごっこする方々にはお馴染みのスモークです。
ですが、形状や材質は少し異なります(写真のものは戦後型レバーが付いてます)
赤色の他、イエロー、オレンジ、ブルー、グリーン、ブラック、バイオレット、そして白がありました。
中段右
Grenade,Hand,Smoke,WP,M15
あまり馴染みないかもしれませんが、黄燐発煙手榴弾で空気に触れると発火してエライ事になる薬品が詰まってます。
これも写真のものは戦後型レバーが付いてます。
奥
Grenade,Hand,Offensive,Mk3
攻撃型手榴弾と呼ばれるもので、破片効果がないため割合、至近距離で敵を吹っ飛ばす手榴弾です。
まず手榴弾の種類と効果について講義。
その後投擲法を学び、実際に訓練します。
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