2018年07月25日

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

2018年4月29日に東京、浅草で開催された「第86回 ビクトリーショー」において、BCo/100Bnとして展示を実施致しました。

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

展示内容は1944年の頃のアメリカ陸軍歩兵中隊、本部用機材と火器小隊保有の軽火器、そして我々ReenactmentGroup「BCo/100Bn」の活動に関してでした。

それでは、展示内容について写真でご紹介いたします。
前回は中隊本部について紹介させていただきましたが、今回は火器小隊火器展示についてです。


Vショー展示(2018年4月) Vol.2


火器小隊火器展示、全景。

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

火器小隊の主力であるブローニングM1919A4軽機関銃とM2・60mm迫撃砲。
その各銃、及び迫撃砲はそれぞれ1挺(1門)につき5人の分隊で運用され、分隊長が指揮します。
ここではトルソーで機関銃射手(迫撃砲手)の装備について展示しました。

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

また機関銃(迫撃砲)分隊長が携行する装備についても展示致しました。
双眼鏡、コンパス、耳栓、腕時計(官給品)等です。


Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

M1919A4機関銃と、その属品、予備品及び弾薬の展示。
弾薬はさまざまな形で支給配布される例を示し、M3装填機も展示致しました。
また、Mk-2破片手榴弾の運搬箱とコンテナケースを展示。※びっと様ご協力。


Vショー展示(2018年4月) Vol.2

M2・60mm迫撃砲とその属品、弾薬の展示。弾薬箱も展示致しました ※びっと様ご協力


Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2

展示ブース中央にて、実際に迫撃砲に触れ、体験操作をして頂きました。
弾薬ベスト(M2-AmmoBag)には実際の24発分の重量を入れており、その重さや動きのし辛さも体験していただきました。


このように今回の展示では広報(募集)用展示(写真パネル。ムービー上映、資料本等の展示)、ジオラマ的な展示(中隊本部)、資料的展示(機関銃、迫撃砲)、体験型展示(迫撃砲操作及び弾薬の重さ体験)の4種類の展示方法を示しましたがいかがでしたでしょうか?
今回の形での展示は初めての経験であり、至らぬ部分も多くあったと思いますがもしお気づきの点があればご意見お願いいたします。


Vショー展示(2018年4月) Vol.2

Vショー展示(2018年4月) Vol.2


以上で第86回ヴィクトリーにおけるBCo/100Bnの展示の紹介を終わります。

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Posted by 先任  at 02:19 │Comments(2)イベント参加レポート

この記事へのコメント
豪華な展示物はBCOさん達の所有物なんですね。
十代の時にサバゲーしていた縁で、街中のミリタリーショップに出入りして、店長さんの私物コレクション等を触らせて貰った記憶がよみがえりました。

以前のイベントの中隊ジープも、レプリかと思ったら実物をレストアした物だったりと、こだわれば予算が青天井になりそうです。
Posted by くーぐる at 2018年07月25日 18:59
くーぐる様>
コメントありがとうございます。
基本的には個人のコレクション等を持ち寄っています。
メンバーはそれぞれの好きな分野でコレクションしており、部隊として強制で買わせたりはしていません(勧めたりはしますがw)
もちろん、部隊での装備機材は無くても個人の被服、装備があれば参加可能です。
一番欲しいのは、兵隊なんですよw 何人居ても困りませんし。
Posted by 先任先任 at 2018年08月10日 02:03
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