2016年07月11日

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

間が開いてしまいましたが、5月キャンプのレポートを続けます。
もう次のイベントも終わってしまsったのでやや駆け足でw

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

2日目

昼食後は訓練を行いました。
前半は装備の使用法について。
天幕、毛布のたたみ方や装具の装着法などについて学びます。
これらの事は通常、どこの軍隊でも基本はきっちり決まっていて、どこに何をどのように収納するかが統一されます。
あらゆる場面において最も効率の良い方法が基本であり、更に各自の物を統一させる事によって非常時に備える事もできます。

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

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リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4


装備装着法の後は、各個の戦闘動作について学びました。
伏せからの発進、そしてまた伏せの繰り返しです。
もっとも基本となる戦闘時の動作は、何も考えなくても自動的に身体が反応するまで叩き込まれます。

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

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リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

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訓練後の休憩。
リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

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リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

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休憩後、レクリエーションとして野球をしました。
とはいえ、人数が少なかったので試合は無理でしたがw

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

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リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4

リエナクト 2016HMVキャンプ Vol.4





余談。

今回のコンバットマガジン、購入して見ましたがとても残念に思いました。
大変失礼とは思いますが、レポート内容があまりにRennactに無知であったと思います。

商業誌として「楽しい戦争ゴッコ」と言いたいのは理解できますが、Rennactの根底にある兵士達への慰霊と尊敬の部分がまったく書かれていないのは問題であると私は考えます。
まだまだではありますが、私も日本にReenactmentを定着させたい1人として日本にRennactの発展を心から望み、活動しています。
それは「楽しい遊び」だけではオフィシャルな多くの賛同は得れないと考えています。
特に軍事、軍服、兵器に対しての風当たりを考えると「好きだから」「楽しいから」だけでなく、兵士達を思い、感謝、尊敬した研究でもある、と言う事を出して欲しいと願います。

何度か書いていますが、私どものReenactと言う活動は単に軍服を着て遊ぶ、と言う物ではなく当時の生活、兵隊さんたちの苦労を現行で可能な範囲で体験し、学ぶと言うものです。
もちろん戦死の危険や、本当の兵隊さん達の苦労、悲劇に比べようもない事は承知しておりますが本や映像からの知識だけでなく行軍のきつさ、野営の不快さ、穴掘りのしんどさ、天候気象による厳しさを少しでも体感して学ぶ事で後世に残せる物があると考え活動しております。
同時に軍隊で培われた規律、行動なども実践して訓練し動態保存する事も合わせて行っております。
趣味として可能な範囲で実施している以上は限度がありますが、可能な限りでと言う事です。
海外では慰霊と兵士達への尊敬を持って始まったReenactですが、日本でも失われる兵隊文化を保存したいと考え、同時に兵隊さん達への敬意を持っての活動でありたいです。


また初心者向けの紙面と言う事なのでしょうが、装備や銃に関する記述もあまりに間違い、嘘が多く、たとえば今回のCOMBAT誌を参考に揃えてイベントに来た若い初心者が居た場合、現場で恥をかくことにも繋がりかねません、
雑誌の構成や編集の都合、取材の厳しさなど私のような素人にはわからない苦労が多くある事とは思いますが、とても残念でした。
特に責任監修されたと言うライターさんの軍装写真が非常に多く掲載されてましたが(それ自体、姿勢としてどうなん?)、その軍装も残念なものが多かったですね。
「リエナクトの参考?」になるという映画紹介コーナーも、戦争映画好きなら誰もが知ってるようなメジャーな作品、しかも軍装考証的には??? と言うものを並べて何を参考にせよというのか?
※別のライターさんが紹介してました「ブルースが聞こえる」 は大変良い映画です。新兵訓練の頃を丁寧に描いており、軍装はややおかしい所もあるものの大変参考になると思います。

現代は様々なメディアが混在し、プロの皆様も私のような素人でもあらゆる発信の機会があると言えるでしょう。
しかし、その中でも紙媒体、とりわけ普通の書店で販売される商業誌はオフィシャルに近い存在である思います。
しかしながら、今回の記事だけでなくその雑誌媒体が記事内容をきちんと取材せず、予備知識もなく発刊される事が多々あると思います。
内容が専門的すぎる。一般受けしない、と言う話を聞きますがそもそも一般向けの雑誌なんですか? 専門誌じゃないんですか? と私も言いたくなります(受け売りのようですみませんw)

現代戦のところで紹介されていたミリシムの記事は面白かったです。
経験のある者が指揮官、分隊長などになり命令に従って行動し、任務の達成を一義とする趣味。
おーい、それ関西ヒストリカルイベントでやってる「フロントシリーズ」やがなw
数日間、と言う開催は日本ではかなり困難で、そこまでできてませんが、国内でそれやってんで? っと。
しかもフロントシリーズの内容にしても毎回レポート送ってるがな。

読んで無いんやな。興味ないんやろ。

中身も読まず理解もできず海外万歳か? アホ。



余談でしたw





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Posted by 先任  at 16:04 │Comments(0)リエナクト

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