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2019年07月19日
MVG2019 塹壕Expoレポート Vol.3(最終)
随分と遅くなってしまいましたが、サムズミリタリヤ様主催の「MVG-2019」とイベント内イベントとして実施いたしました「塹壕Expo2019」のレポートをお送りします。

今回は塹壕Expoに参加したBCoの活動紹介です。
想定:1944年6月 イタリア戦線 ヴェルベデーレ近郊
部隊:1Sq/1Sc/1MGpt/DCo/100Bn/442RCT






今回BCoでは、人数の関係もあってM1917重機関銃掩体の構築、展示を実施いたしました。
重機関銃は歩兵でも小銃中隊(A,B,C,E,F,G,I,K,L中隊)には配備されておらず、重火器中隊(D,H,M中隊)に配備されています。
重火器中隊は8挺のM1917機関銃と6門のM1-81mm迫撃砲を保有しており、2個の機関銃小隊と1個の迫撃砲小隊で編制。
機関銃小隊には2個の機関銃セクションが、セクションはそれぞれ1挺の機関銃を保有する2個機関銃分隊で編制されています。
また機関銃小隊本部には2門のロケットランチャー(バズーカ)が、重火器中隊本部には1挺のM2-50口径機関銃が配備されています。
今回は第100歩兵大隊の重火器中隊であるD中隊第1機関銃小隊第1セクション第1分隊の重機関銃班として実施いたしました。


M1917機関銃の掩体は教範によると上記の通りです。
もちろん戦場の状況や地形によっては教範通りの構築はできない場合もあるでしょうが、まずは教範通りの構築ができなければいけません。








左方の階段は見学用に設置したものであり、通常はこの位置に昇降口は設けません。
上記の点を除けば概ね、教範通りに構築できたと思います。
概成(だいたいの完成)まで3名で約4時間でした。少し教範に示された時間をオーバーしてしましましたが、初回としてはまずまずでは無いでしょうか?
もっとも、この会場であるASAMAサーキットは火山灰地質で大変掘り易いので、どこでもこれで掘れる、という訳ではないですね。


昼食は10in1レーションのパーティアルディナー。
携行、喫食が容易なのがメリットです。






機関銃掩体構築の他、塹壕Expoの本部や資材置場、座学の教場となる天幕群を天張しました。
また本部と機関銃掩体を有線電話で接続。
この会場はガチの車両も走るので、しっかりと埋設も行わなければなりませんw
夕食も10in1でした。





翌日の朝食も10in1。






昼食も10in1.。。。。w


今回は始めて重火器を扱いましたが色々と勉強になりました。
普段の行動を重視した再現ですと、なかなか重火器を使用できる想定は難しいのですが、多々あった反省点も今後に生かしていきたいと思います。
これでMVG2019のレポートを終了します。
次回はサマーキャンプのレポートですかねw

今回は塹壕Expoに参加したBCoの活動紹介です。
想定:1944年6月 イタリア戦線 ヴェルベデーレ近郊
部隊:1Sq/1Sc/1MGpt/DCo/100Bn/442RCT


今回BCoでは、人数の関係もあってM1917重機関銃掩体の構築、展示を実施いたしました。
重機関銃は歩兵でも小銃中隊(A,B,C,E,F,G,I,K,L中隊)には配備されておらず、重火器中隊(D,H,M中隊)に配備されています。
重火器中隊は8挺のM1917機関銃と6門のM1-81mm迫撃砲を保有しており、2個の機関銃小隊と1個の迫撃砲小隊で編制。
機関銃小隊には2個の機関銃セクションが、セクションはそれぞれ1挺の機関銃を保有する2個機関銃分隊で編制されています。
また機関銃小隊本部には2門のロケットランチャー(バズーカ)が、重火器中隊本部には1挺のM2-50口径機関銃が配備されています。
今回は第100歩兵大隊の重火器中隊であるD中隊第1機関銃小隊第1セクション第1分隊の重機関銃班として実施いたしました。


M1917機関銃の掩体は教範によると上記の通りです。
もちろん戦場の状況や地形によっては教範通りの構築はできない場合もあるでしょうが、まずは教範通りの構築ができなければいけません。
左方の階段は見学用に設置したものであり、通常はこの位置に昇降口は設けません。
上記の点を除けば概ね、教範通りに構築できたと思います。
概成(だいたいの完成)まで3名で約4時間でした。少し教範に示された時間をオーバーしてしましましたが、初回としてはまずまずでは無いでしょうか?
もっとも、この会場であるASAMAサーキットは火山灰地質で大変掘り易いので、どこでもこれで掘れる、という訳ではないですね。
昼食は10in1レーションのパーティアルディナー。
携行、喫食が容易なのがメリットです。

機関銃掩体構築の他、塹壕Expoの本部や資材置場、座学の教場となる天幕群を天張しました。
また本部と機関銃掩体を有線電話で接続。
この会場はガチの車両も走るので、しっかりと埋設も行わなければなりませんw
夕食も10in1でした。
翌日の朝食も10in1。
昼食も10in1.。。。。w


今回は始めて重火器を扱いましたが色々と勉強になりました。
普段の行動を重視した再現ですと、なかなか重火器を使用できる想定は難しいのですが、多々あった反省点も今後に生かしていきたいと思います。
これでMVG2019のレポートを終了します。
次回はサマーキャンプのレポートですかねw
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